園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年4月29日土曜日

種まきルン♫

 もう連休時期になるんですねえ。そうそう、久しぶりに種まきしようと思います。冷蔵庫から今頃まけそうな種を取り出してみました。

青シソが3袋、赤シソが2袋、バジルが2袋、ペパーミント1袋。


さて、どれにしようかな?

といっても、どの種もかなり古いので、もう発芽しないかもしれません。
でもこのままじゃあまた冷蔵庫行きになってしまうので、とりあえず種をまいて発芽しなかったら袋ごとボツってことで、やってみますかね。

左からバジルの「ボロッソナポリターノ」2ポット、「青ちりめんしそ」2ポット、「天神赤しそ」と「赤ちりめんしそ」それぞれ1ポット。


種は、どれもドバーッと散らしましたぜ。

バジルは、水につけてふやけると白いゼリーみたいなのがでてくるから、ちと気持ち悪いです。ううっ。


とりあえず、この6個分のポットでやってみようと思います。
こういう香りの野菜を、ベランダからちょいちょい摘み取るのって、たのしいんだも~ん!


【余談】
ご近所散歩にて。近くの河原に行くといつもたいていこのグレーの鳥がいます。

アオサギでしょうか。


この1羽だけで、他にはみあたりません。水の中をそーっと、そーっと進んでいるのだ。


たまに、魚らしきものを加えるシーンがあってドキドキ。飲み込むとき、首を前後するかんじで動かしている。魚はそのたびに、あの長い首の中を移動してるんだろうか。喉につまったりはしないのかなあ。
飛び立つときの羽根の大きいこと。バサッバサッて、すごいんだ。ネット検索したら全長90センチくらいあるんだとか。迫力あるわけだ。

PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年4月26日水曜日

ミニキュウリをエアレーション付き豪邸へ

 4月2日に種まきしたミニキュウリの「小次郎」。


苗のはいったポットの裏側をのぞくと、根っこがとっくにおでましでした。


植えかえせねばと思いつつ、今に至る。さあ、きょうこそはやっちゃうぞ。出かけるまでの20分でかたをつけよう。

ところでキュウリは、夏、暑くて根がとろけてしまうことがよくあるので、このたびはエアレーション付きの栽培容器(ホームハイポニカぷくぷく)で育てようと思ってます。

そのためには、まず、容器から根っこを取り出すのだ。ポットから抜いた苗を水に入れると、すぐさま培地のバーミキュライトがばらけて根っこがあらわれました。

おお、簡単。


で、この苗を設置するための、これ、なんていうのかなあ。白いヤツなんだけど。切り込みが入っていて、うまく根がおさまるようになっているのだ。先の装置に付属している品で、その後この物品だけを数個まとめ買いしています。


まずは、苗の茎にスポンジ(何かの余り物)を巻き付けて。それから、白い物品に挟み込むのだ。根は下に、茎は上になって、しっかりとおさまる。うまくできてるなあ。



とりいだしたる、このちょっと大きめの装置がハイポニカぷくぷく。中には液肥を満たし、エアレーション装置もいれました。

中央の穴ぼこに、苗+白い物品を入れます。


追加の追肥がはいったペットボトルを逆さまにして、と。

うん、これでよし! でけた。
とりいそぎ、だけど。ま、こんなもんでいいやね。

ではでは、夜の会議の仕事に行って参りまーす!

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年4月20日木曜日

トマトの花と実

 種まきが1月1日だったトマト、全3種類、それぞれ3株ずつ。全部で9株あります。

一番お育ちが進んでいるのが、ミニトマトの「オレンジ パルチェ」。


こちらは、「オレンジ パルチェ」の1段目と2段目。この株は、株間が狭くてよく実がついていてなかなかに優秀。


「オレンジパルチェ」の別の株は、1段目がこんな感じです。


こちらは、ミニの「シュガリーテール」。「芯止まり」タイプで、わき芽を取らずに育てるものだそうで、ぼうぼうに茂っています。そのおかげか、めったやたらに花が咲いています。花が咲いてる段の数をざっと数えると6段ぶんくらいあり。さきほどの「オレンジ パルチェ」は4段くらいだからそれより多い。


シュガリーテールの実はこちらです。ぷっくりしてますなあ。


他の2株のシュガリーテールの株姿。こっちのも花数が多いんだね。

シュガリーテールは、横に広がってお邪魔だけど、背丈は低いから、底面積辺りの収量が多くてお得かもしれないなあ。でもね、芯止まりはそのうち、わき芽がでなくなったところで収穫が終わるんだそうな。さあて、いつ「終わり」ってなっちゃうんだろう?
そこんとこがちょっと気がかりではあります。
ま、ともあれ今のところお得感の軍配はシュガリーさん、てところですかね。

一方、3種類の中で一番花芽が少ないのが、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」。やっと3段目になったところなんだもの。


「Mr.浅野のけっさく」にも、1段目に実はつきはじめたけど、まだ小さいのだ。

でも、中玉だから実は大きくなるわけで。となると、収量は、粒の数というより、重さでくらべてみたほうがいいかなあ。

…てなことを考えて、にやにやしつつ眺めてるけふこのごろです。

まだ、1粒も食べてないのにさっ。


PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年4月18日火曜日

小さいものを愛でる

 やっと本葉がでたあたりとういのは、ついつい見入ってしまいますなあ。4月2日に種まきしたこのセットが、それです。


ぷりっとした双葉がでているのが、ミニキュウリの「小次郎」。2枚目の本葉もぼちぼちでそうです。

同じ品種のこちらの株は、ちとしくじりました。種帽子がついてるのが気になっておせっかいにも、取ってあげようと引っ張ったら、双葉をむしってしまう。で、このありさま。すまんことで。



こちら、ディル。こまかい本葉がちらっと見えます。種帽子つけながらだけど。もう取らないようにしよう。がまん、がまん。

ちゃんこネギ。わりとうまくいってるんじゃないかなあ。これから暑くなる頃が勝負でしょう。とろけさせないようにしたいけど。どうかな。


みっしりとルッコラ。ポットを大きくするか、このままにして間引きしながら育てるか。迷います。

ところで、これらの苗がはいっているキッチン用の水切かごですが、中に満たしている液肥は、なぜか藻があまりはえないのか緑色になりません。表面をおおうようにたくさん苗がはいっているからかなあ。不思議。
ともあれ、容器を洗ったりしなくていいので楽ちん。助かってます。

なお、夜、外に置きっぱなしにしたら、キュウリの葉がしなっとたれちゃったので、たぶん気温が低すぎたのかも。夜間は室内にとりこんだほうがいいんだろなあ。めんどくさいけど。反省。
明日はいいお天気だとか。またすこし大きくなってくれるかな。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年4月15日土曜日

ミツバに虫?

 ミツバをザルに入れ、キッチン用の水切かごの中に液肥をみたして水耕栽培しています。
朝、お味噌汁の具にすべく摘み取りにきたら、なんかどうも、いるんである。


さては、青虫かあ?


でも、なんかちょっとへん。だけど、この「く」の字の雰囲気が青虫じゃないか。


よーーーーく、見る。どうやら、ミツバの新しい葉が茎を割って持ち上がってきているところらしい。

ほうう。こうやってできているんでしたか、ミツバ。知らんかったわ。
あやうくブチッとつぶしてとっちまうところだったです。
ああ、びっくり。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

閲覧回数の多い記事