園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年5月30日火曜日

オレンジ色トマトの完熟度がわからん

 ミニトマトの「オレンジパルチェ」。種まきは1月1日。お初栽培です。当ベランダで育てるトマトはそれほど実つきがいいほうではないのに、このトマトは珍しくやたら実をつけていてます。そういう品種なんですかねえ。


下のほう、1~2段目あたりが今、ちょうど色づいているところでして。


けれども、どれもみなオレンジ色で、とれごろなんだか、まだなんだか見分けがつきません、私には。下の写真の一番上の実なんかは、オレンジが濃いような気もするけど、さらに濃くなるもんだかなんだか。うーむ…

とりあえずよくわからんのだから、じーっと待って落ちるまで待てばいいのかしらね。うれすぎたら困ることがあるんだろか。

このあいだお初に味見したら、ニンジン味がする果肉が柔らかいかわったトマトでした。

ま、もうちょっと待ってみますか。


そうそう、ネギがだいぶ混み合っていましてな。


しかも、この寄せ植え風の容器では大きすぎて、陽当たりのいい場所におけません。そこでとりあえず、2リットル入りのプラ容器2個に植えかえました。
さらに、混み合う苗を「えいやっ!」と抜き取って、三個目のプラ容器にお引っ越し。

培地がバーミキュライトなためか、苗が抜き取りやすかったです。

写真の手で持っているのが、その間引いた苗。ちょっとしおれてますけど。ハハハ



さて、これでどうかなあ?少しは混み合い方が緩和されたでしょうか。



あ、白ナス「とろーり旨なす」の受粉具合も気になります。
のぞいてみましたらば、こんなでした。

実の形になってるような気がするんだけどなあ。ひいきめかしらね。

それにしても、アブラムシがうろちょろ。ナスはずーっとこうだなあ。つぶしても、また増殖してきます。もーしょうがない、こまめに指先退治でがんばろう!です。


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2023年5月28日日曜日

ホオズキの植えかえとナスの花

 食用ホオズキ「太陽の子」を、2リットルのプラ容器で育てています。種まきは、1月1日でした。生長点を摘み取り、わき芽の4本を伸ばしていこうと思ってます。
がしかし、この背丈になると、ちょいたとした風で倒れます。


根もかなり茂ってて、容器の形にそって角張ってきてました。

こりゃあもう絶体絶命。植えかえでしょう。
ホオズキは全部で4株あるけど、大きい四角い容器が2個しかないので、とりあえず、2株を植えかえました。


ところで、上記写真右側は、問題なくおさまりました。ついでにあいてる穴ぼこがもったいないので、隣にシソも植えました。


ところが、もう一株の根がやけに長くてですねえ。四角い容器の深さよりも長かったみたいでですねえ。

四角い容器の穴ぼこにホオズキの株をつっこんだら、浮いちゃうのだ。浮いて、隙間ができてしまうのでした。根が固いから底にぶつかって立ち上がってしまってるんでしょうね。


あーあ、もっと早く植えかえすればよかった。反省。
ま、仕方ないから、このままで、そのうち株の重さで沈んでくれるでしょう。…だめかしら? 

ところで、フェンスには、このホオズキの隣にナスも並べて置いてました。

このナスもホオズキと同じく1月1日に種まきしているんですが、ホオズキ以上にお育ちが遅く、葉がみょうに固くていびつで、だいぶ怪しい雰囲気になってます。
でもでも、花、咲いたんだなあ、これが。

どうですかねえ、これ? うまく受粉できるんでしょうか。なんか、めしべが短かすぎるような気がするんだけど。


失敗だったらば、花はポトンと落ちておしまいなんでしょうねえ。はかないなあ…

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2023年5月26日金曜日

種まきから4か月あまりでトマト初収穫

 今年の1月1日に種まきしたトマト3種類。中玉は「Mr.浅野のけっさく」が4株。1株だけコンテナ。3株はゴミ箱容器の水耕栽培です。


コンテナ育ち(上記写真右端)は、茎も太く枝葉もガッチリしています。けれど、実は大粒のもあるけど、小粒があり、そろいがよろしくありません。


「Mr.浅野のけっさく」のゴミ箱栽培のほうが、粒はそろっているかな。


ミニのオレンジパルチェは3株で、今年がお初栽培です。

オレンジパルチェは、実のつきが早く、しかももれなく粒々が並んでいます。ちっちゃいのも多いけど。

このオレンジ色。なんか元気になりますなあ。


シュガリーテールは、芯止まりだそうで、わき芽をとらずにそのまま。背丈1メートルくらいで上への成長は止まったようです。とにかくずーっとやたら花盛り(花ばかり)状態でした。


このまま朽ちて終わるんじゃなかろうかと心配してましたが、よーく見れば、実がなってて、ほっと安心。



シュガリーテールの実が1個落ちていたので、ついでに他の実も少し収穫してみました。

わーい、初収穫。種まきから4か月と25日ほどになります。例年より早いんじゃないかなあ。
お味は、Mr.浅野のけっさくは、いつも通り甘くすっぱいおいしさですな。
シュガリーテールは、よくわかりませーん。ぼんやりしてたかなあ。こんなちょびっとじゃ食べた気がしませんぜ。
オレンジパルチェは、ほわっとした甘さ(ニンジンみたい?)があって、果肉が柔らか。トマトっぽくない変わった味かも。

うーん、それにしても全体にぼんやりさんだったかな。ちょっと早すぎたんだろか。次回の収穫は、もうしばらく待つことにしましょ。

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2023年5月23日火曜日

ナスとホオズキの種から栽培

 ナスもホオズキも同じナス科だそうで。同じなら同じように育つのでしょうか。どんなもんでしょう。
1月1日に種まきしたナスと食用ホオズキ。これが、なかなか大きくなりませんでねえ。まだ身長30センチ程度なんですわ。
左側3株がナスの「とろーり旨なす」。右4株が食用ホオズキの「太陽の子」です。


それでも、ホオズキはこのところお元気で上に上にと枝を伸ばしています。

なんでもホオズキは、4本立てにするため、本葉5枚くらいのときに生長点をとり、わき芽の4本を伸ばすのだとか。うちの、これで合ってますかねえ。

先端のあたりに、ふっくらした丸いふくらみ発見!

実、ですよね。ウヒョッ

小さいけど。「太陽の子」は大きめの実になるはずなんだけど、ど、どうですかねえ、このベランダ育ち。マイクロホオズキだったりして…

そして、根っこ。形状が四角にされたちゃってるから、もう別の栽培容器に引っ越したほうがよさそうです。うーん、これが問題。狭いベランダゆえ置き場所がねえ。今、トマトが占めちゃってて。でも、なんとかいたさねば。


一方、ナスの「とろーり旨なす」。なにがどうしたのか、葉が分厚く、形もいびつで欠損した葉先がたくさんみられます。しかも枯れるし。


上記写真右の株なんぞは、一番花がしおれてるし、葉っぱもしおしお、絶不調。


それでも、まん中の株は比較的ましかな。


花芽ができてます。これもいずれ、上の写真のみたいに、ふにゃーってなっちまうんだろうか。なんとか、1個だけでもお願いしたいんですけど。たのんますよ、ほんと。

このナスの根。そう悪くはないと思うんですけど、どうでしょう。

ナスは毎度、苦戦してますなあ。枝葉だけ無駄に育って大木にしたこともあったし。ご近所さんの雑草にまみれた庭先で見かけるナスは、ほんとに小振りな苗なのに、ちゃーんと数個たわわに実をつけていたりして、うらやまし。実家の母も「ナスは一番簡単だよ」とかのたもうし。ナス、と私、合わん。

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