園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2024年3月23日土曜日

発芽イエ~イです。

 夜は室内に取り込んでる野菜の苗あれこれ。
こちらは、バジルとシソとネギ、トマトです。


なんつったって、これがうれしい。バジルの双葉登場。ムフッ

ちゃんこネギも、ほれ。最初は二つ折りになってて、じきにピヨーンと1本になるんだよなあ。何回見ても笑っちゃうぜ。


そしてそして、青シソ。なんにも変化ないみたいなんだけど、チラッと出てましたよ。

この発芽シーンが好きなんでございますよ。これが見たさにタネまきしておるようなもんでして。満足満足。

夜は、トマトも室内にいれてます。こちらはでっかくなりました。1月1日タネまきだったんですが、寒さで伸び悩むかと思ったけど、案外すくすく。茎も太めでいい感じ。
かえって春にタネまきして夏に向かうときのほうが徒長してしまうみたい。当ベランダが南向きのせいかもしれません。夏はお日様入ってきませんからなあ。


トマトは花が2~3段あたりまで咲いてまして。これなんぞは、花の色があせてきているので、そろそろ実らしきものがお出ましになろうかと。


そうそう、小カブも室内にいれちゃってます。霜が心配で。まあたぶんもうないと思うんですけどね。ピーチホワイトという品種でお初栽培。


なんかなあ、葉の色がどうも白っぽいのだ。最初ウドンコ病かと思ったんだけど、どうもそうじゃないような気もするのさ。病気ではなくて、キュウリのブルームみたいなもんなんですかねえ。不気味な色に見えてしかたがないんですが。


葉っぱはこんなですけど、下のカブちゃんは真っ白でいい感じなんだなあ。ピーチホワイトってお名前に恥じないお美しさでございますよ。はい。


ただし、アブラムシがすごいのだ。うーん、たまらん。お家の中にいれちゃいかんレベルかと。明日からは、外で過ごしてもらおう。

連日の春嵐の風はどうやらおさまったみたいです。明日は、ベランダの床のふき掃除をして、さっぱりとしたいですなあ。

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2024年3月22日金曜日

ネギの収穫とタネまき

 ネギの容器1個分を収穫撤収することにしました。2リットルのプラ容器で水耕栽培していた「ちゃんこネギ」なんですが。


とうとう花芽がつきましてねえ。固くて食べにくくなるので潮時でしょう。

栽培容器から全部取り出しました。根元がぷっくりしてて、なんだかワケギみたい。でもこれ、普通の分けつするネギですから。なぜにぷっくり?

何回か根元付近から切っては収穫してましたので、茎の途中にその名残があります。


さて、これで栽培容器が1個あきました。おかげさんでタネまきや苗の植えかえができそうです。なにしろ限りある資材ですからなあ。有効に使わねばなんだなあ。


こちら、先日3月15日にタネまきした諸々です。
ちゃんこネギの次世代とバジルの「カンピオーネ」、シソの「かおり青大葉」です。それぞれ2個の容器にまきました。


タネは、穴あきのザルのような「穴鉢(あなばち)」に、キッチンネットを入れ、バーミキュライトをつめてます。


容器の外側にはフェルト布でおおいを縫って光をカバー。青藻がはえちゃいけませんのでな。


なお、このフェルト布は去年も、ひょっとしたらその前の年も使っていたので、すっかり色があせてしまったので、裏返しました。だからちょっとマシな茶色になっているというわけです。


そして、ジャーン!でましたぜ、芽が。
3月17日。
ちゃんこネギ。モジャモジャ~


バジル(カンピオーネ)、ちょぼちょぼ。


シソ、しーん。


そうそ、こんなもんでしたよね、たしかシソって。お時間がかかるんでございます。待てば海路の日和あり。泣くまで待とうホトトギス。ですからな。じーっと我慢我慢。

いやあ、新芽ぞくぞく、春ですねえ。
けど、このあいだから恐ろしく強い風がピューピュー吹いてまして。窓ガラスがガタガタふるえます。夜中もです。そしてベランダ床に薄き緑色の粉が降り積もり、スルスルのスベール床になりにけり。危ない、危ない。雑巾掛け必須です。
ああ、これもまた春。ううう…

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2024年2月14日水曜日

カラシナ終わって夏タネ買って

 暖かいお日よりで。葉物が良く育ちます。ですが、カラシナのパーマグリーンは、なんかどうもようすが変。


茎のあたりが黒っぽいじゃないの。近づいてみたら、ギャッ、ですわ。
アブラムシ軍団おでまし。おぞしいので、小さめで。


来ましたねえ、虫が。この陽気ですもん、黙ってるはずがありません。あ~あ、終わったなあ。

根はまだこんなにご立派なのに。


収穫しておしまい。よーくよーく洗っていただくことにしましょう。

春近しってことで、葉物の生長が進んで喜ばしいのですが、もれなく虫もお出ましという…。

ところで、注文してしていた夏用のタネが届きました。ニッコリでございます。

ミニトマト「フラガール」、モロヘイヤ、バジルの「カンピオーネ」です。


トマト「フラガール」は、お初栽培になります。「濃厚な甘みとバランスの良い酸味を持つ、他に並ぶものがないおいしさ」だとか。8粒で700円ほど。
じつは、1月1日にタネまきしたミニトマト「オレンジパルチェ」が1粒しか発芽しなかったため、こちらのタネを買い足したわけだが。さっそく、タネまきはしましたけど、発芽してくれますかねえ。なんか元気でませんわ。

モロヘイヤは、お借りしている畑で育てるつもりで買いました。ベランダでは、以前育てたときは、うまくいかなかった記憶です。

バジルは、いつもなら葉の大きい「ボロッソナポリターノ」を選ぶんですが、このたびは、マンションのバジル好きなご近所さんにもタネをおすそ分けしたくて、ふつうサイズに育つタイプにしました。
大きな葉のバジルは丈夫な苗になるので気に入ってるんですがね。大きすぎてピザが隠れてしまうほどなもんで、ちょっとね、お上品なほうがよかろうと。
タネ袋に「生育旺盛で長期収穫に適する」とあるので、期待してまーす、なのだ。

キュウリのタネもしばらく前に準備完了。やれやれ、これで夏の野菜のタネはそろいました。あとは、すくすく育っていただくだけです。あー、これがなかなか、難問でございまして。はて、どうなりますやら。

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2023年10月3日火曜日

水耕栽培のシソとバジルおしまい

  4月29日に種まきした、シソとバジル。今年は、ほんとうによく茂ってくれました。ことにシソ。例年うまくいったためしがなく、たいしてとれないまま終わってましたっけ。


とはいえ、さすがに、葉の痛みがでてきたようです。
バジルの葉が茶色に枯れたみたいになってるんだなあ。


いくつか花芽も見られます。

店じまいといたしましょう。
バジルは、この容器に4株植わっていました。茎をハサミで切るのは、固くてなかなかです。木みたいになっちゃうんだね。


根っこはどうだろう。引っ張り出してみました。黒っ! まあ、長期栽培だったんだもの、こんなもんでしょう。


バジルは2株あり、こちらはそのもう1株のほう。こちらも太い茎。貫禄ありますなあ。

根はいかがなるや? おー、黒っぽいね。でも柔らかくはありません。


こちらは青シソです。バジルの茎よりは、ほっそりさんかな。


青シソの根。半分から上が黒っぽくて、下は白っぽいんだね。例年真っ黒で、液肥も濁ってて見るのが恐ろしい案配でした。これなら、ヨシヨシです。

シソはじつは、もう1種類、赤いのも育てておりました。青シソと同じ日に種まきしているのに、ちっとも大きくならず、ペットボトルサイズにしかなりませんでした。なんでかなあ。赤シソってむずかしいんだろか。

赤シソの根。細くて弱々しそうだねえ。

で、こちら最後の収穫ブツ。

赤シソは、うちでは青シソと区別しないで同じように使っています。お肉を巻いたり、ご飯にのせたり。一緒に使うと赤と青とでなかなかに美しい。

バジルは、最も葉の大きい種類だそうで。初収穫の頃から比べるとだいぶ小さくなったけど、それでもふつうの葉よりは大きいかな。葉をちまちまとらずにすむので、ものぐさの私には楽ちんでうれしい。

キャベツの千切りに混ぜることが多いが、この日は全部バジルソースにしました。このボール一杯分ほどのバジルで、大きめのジャム瓶の6分目くらいできました。


いつでも気軽につかえるよう、ニンニクはいれず、オリーブオイルと塩のみ。そのときの献立によってアンチョビを追加したり、クルミを入れたりしようかなと思ってます。こんなふうにして作ったのが他にもう一瓶あり。冷凍しておいたら、冬もたのしめるかなっ。

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