園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2024年8月22日木曜日

バジル健在

トマトとかキュウリとか、実のなる夏野菜は当分できそうもないので、葉っぱものでたのしむしかありません。
3月15日に種まきした、バジルの「カンピオーネ」。ふつうのバジルに見えるんだけど、香りが強め。近くにいっただけでも香ります。ちょっと苦手かも。


バジルはもう1丁、ございます。発芽してからしばらくは、アブラムシがうろついて困りました。セロテープに貼り付かせるのが日課でしたな。いつの間にかいなくなりましたけど。


バジル集合!

ミルサーで粉砕。オリーブオイルと塩だけのバジルソースを作りました。必要に応じて、ニンニクなり松の実なり、アンチョビとか、あとなんだっけ?なんかそんなもんを入れて使うことにしようと思います。バジルソース作成は、今期これで2回目。これも友人にあげよう。


あれから11日後。そろそろ3回目のソースを作ってもいい感じかしら?サラダ用にちょくちょく収穫していたから、そんなにたくさん茂ってるわけじゃないんだけど。
のんびりしてたら、花芽がついたりしてね。


今度のは、わが家用バジルソースにしようと思ってます。まだ味わってなかったんだもん。

シソは今年もあまり元気がありませんでした。それでも、例年に比べたら長く栽培できてるかなあ。サラダに入れることが多いです。このあいだは、味噌をつけたおにぎりにこのシソを貼り付けて焼きました。なかなかにいい感じ。
あ、そういえば、まだ素麺を食べていないんでした。夏なのに。素麺の薬味にするよなあ、ふつう。まず、素麺、買ってこなくちゃね。まだ売ってるかなあ。お米みたいになくなってたりして…ううう

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2024年7月14日日曜日

シソとバジルの収穫

 シソは「かおり青大葉」というのを3月15日に種まきしました。1個のボトルに2株植えにしています。以前は3株も4株も植えてたけど、根が黒く傷みやすかったように思うので、今年は自重して2株。1株のほうがほんとはいいんだろうけど。心配で。


こちらは、フェンスのラックに掛けている、これも2株入ったポットです。
お隣には、バジルと三つ葉もあり。

この「かおり青大葉」ですが、当ベランダでは葉っぱがガサガサと固めです。裏側も赤紫色がかってるし。なんだかなあ。

種袋の宣伝には、「芳香に優れる」「緑色が鮮明」とあるんだが。香りは…うーん、そんなに感じられないのだ。「縮みはなく」とあり、それはそのとおりでした。近所の畑を一緒にやってる友人の話によれば、シソは「ちりめん」のほうが柔らかくていいという。
そうか、次回はちりめんタイプでいってみたいです。

7月8日。シソととバジルの「カンピオーネ」も一緒に収穫。
このバジル「カンピオーネ」は、香りがたいそう強めでして。ここまでご立派でなくてもと思うほどに、香り立つ。これ、苗が小さいときは苦労しました。アブラムシがすごくて毎日プチプチ格闘。今はほとんど見かけなくなったのでホッとしてます。あれは、葉がまだ未熟で弱いからだったのかもしれんなあ。


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2024年3月23日土曜日

発芽イエ~イです。

 夜は室内に取り込んでる野菜の苗あれこれ。
こちらは、バジルとシソとネギ、トマトです。


なんつったって、これがうれしい。バジルの双葉登場。ムフッ

ちゃんこネギも、ほれ。最初は二つ折りになってて、じきにピヨーンと1本になるんだよなあ。何回見ても笑っちゃうぜ。


そしてそして、青シソ。なんにも変化ないみたいなんだけど、チラッと出てましたよ。

この発芽シーンが好きなんでございますよ。これが見たさにタネまきしておるようなもんでして。満足満足。

夜は、トマトも室内にいれてます。こちらはでっかくなりました。1月1日タネまきだったんですが、寒さで伸び悩むかと思ったけど、案外すくすく。茎も太めでいい感じ。
かえって春にタネまきして夏に向かうときのほうが徒長してしまうみたい。当ベランダが南向きのせいかもしれません。夏はお日様入ってきませんからなあ。


トマトは花が2~3段あたりまで咲いてまして。これなんぞは、花の色があせてきているので、そろそろ実らしきものがお出ましになろうかと。


そうそう、小カブも室内にいれちゃってます。霜が心配で。まあたぶんもうないと思うんですけどね。ピーチホワイトという品種でお初栽培。


なんかなあ、葉の色がどうも白っぽいのだ。最初ウドンコ病かと思ったんだけど、どうもそうじゃないような気もするのさ。病気ではなくて、キュウリのブルームみたいなもんなんですかねえ。不気味な色に見えてしかたがないんですが。


葉っぱはこんなですけど、下のカブちゃんは真っ白でいい感じなんだなあ。ピーチホワイトってお名前に恥じないお美しさでございますよ。はい。


ただし、アブラムシがすごいのだ。うーん、たまらん。お家の中にいれちゃいかんレベルかと。明日からは、外で過ごしてもらおう。

連日の春嵐の風はどうやらおさまったみたいです。明日は、ベランダの床のふき掃除をして、さっぱりとしたいですなあ。

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2024年3月22日金曜日

ネギの収穫とタネまき

 ネギの容器1個分を収穫撤収することにしました。2リットルのプラ容器で水耕栽培していた「ちゃんこネギ」なんですが。


とうとう花芽がつきましてねえ。固くて食べにくくなるので潮時でしょう。

栽培容器から全部取り出しました。根元がぷっくりしてて、なんだかワケギみたい。でもこれ、普通の分けつするネギですから。なぜにぷっくり?

何回か根元付近から切っては収穫してましたので、茎の途中にその名残があります。


さて、これで栽培容器が1個あきました。おかげさんでタネまきや苗の植えかえができそうです。なにしろ限りある資材ですからなあ。有効に使わねばなんだなあ。


こちら、先日3月15日にタネまきした諸々です。
ちゃんこネギの次世代とバジルの「カンピオーネ」、シソの「かおり青大葉」です。それぞれ2個の容器にまきました。


タネは、穴あきのザルのような「穴鉢(あなばち)」に、キッチンネットを入れ、バーミキュライトをつめてます。


容器の外側にはフェルト布でおおいを縫って光をカバー。青藻がはえちゃいけませんのでな。


なお、このフェルト布は去年も、ひょっとしたらその前の年も使っていたので、すっかり色があせてしまったので、裏返しました。だからちょっとマシな茶色になっているというわけです。


そして、ジャーン!でましたぜ、芽が。
3月17日。
ちゃんこネギ。モジャモジャ~


バジル(カンピオーネ)、ちょぼちょぼ。


シソ、しーん。


そうそ、こんなもんでしたよね、たしかシソって。お時間がかかるんでございます。待てば海路の日和あり。泣くまで待とうホトトギス。ですからな。じーっと我慢我慢。

いやあ、新芽ぞくぞく、春ですねえ。
けど、このあいだから恐ろしく強い風がピューピュー吹いてまして。窓ガラスがガタガタふるえます。夜中もです。そしてベランダ床に薄き緑色の粉が降り積もり、スルスルのスベール床になりにけり。危ない、危ない。雑巾掛け必須です。
ああ、これもまた春。ううう…

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2024年2月14日水曜日

カラシナ終わって夏タネ買って

 暖かいお日よりで。葉物が良く育ちます。ですが、カラシナのパーマグリーンは、なんかどうもようすが変。


茎のあたりが黒っぽいじゃないの。近づいてみたら、ギャッ、ですわ。
アブラムシ軍団おでまし。おぞしいので、小さめで。


来ましたねえ、虫が。この陽気ですもん、黙ってるはずがありません。あ~あ、終わったなあ。

根はまだこんなにご立派なのに。


収穫しておしまい。よーくよーく洗っていただくことにしましょう。

春近しってことで、葉物の生長が進んで喜ばしいのですが、もれなく虫もお出ましという…。

ところで、注文してしていた夏用のタネが届きました。ニッコリでございます。

ミニトマト「フラガール」、モロヘイヤ、バジルの「カンピオーネ」です。


トマト「フラガール」は、お初栽培になります。「濃厚な甘みとバランスの良い酸味を持つ、他に並ぶものがないおいしさ」だとか。8粒で700円ほど。
じつは、1月1日にタネまきしたミニトマト「オレンジパルチェ」が1粒しか発芽しなかったため、こちらのタネを買い足したわけだが。さっそく、タネまきはしましたけど、発芽してくれますかねえ。なんか元気でませんわ。

モロヘイヤは、お借りしている畑で育てるつもりで買いました。ベランダでは、以前育てたときは、うまくいかなかった記憶です。

バジルは、いつもなら葉の大きい「ボロッソナポリターノ」を選ぶんですが、このたびは、マンションのバジル好きなご近所さんにもタネをおすそ分けしたくて、ふつうサイズに育つタイプにしました。
大きな葉のバジルは丈夫な苗になるので気に入ってるんですがね。大きすぎてピザが隠れてしまうほどなもんで、ちょっとね、お上品なほうがよかろうと。
タネ袋に「生育旺盛で長期収穫に適する」とあるので、期待してまーす、なのだ。

キュウリのタネもしばらく前に準備完了。やれやれ、これで夏の野菜のタネはそろいました。あとは、すくすく育っていただくだけです。あー、これがなかなか、難問でございまして。はて、どうなりますやら。

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