園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
ラベル 二十日ダイコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 二十日ダイコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年11月21日月曜日

二十日ダイコンおしまい

 種まきが9月28日だった二十日ダイコン「ビットリア」。54日過ぎたきょう、全部抜いてしまおうと思います。あまり長くおいたらスがはいっちゃいそうですもんね。


二十日ダイコンは、ザルにキッチン用の不織布をしき、バーミキュライトを入れて水耕栽培していました。抜き取ってみると。ユニークな姿があらわに。

ざっと水洗いして、まじまじと見る。丸いのより棒状のもの、割れてるもの多し。ま、当ベランダのクオリティはこんなもんでしょう。

他にも収穫。カラシナ(コーラルリーフプルーム)やらワサビナ、ルッコラ、レタス(パリグリーン)。

11月も半ばをこえてるけど、まだ暖かいとみえ、レタスに青虫が。茂っていて見つけにくいんだが、証拠の黒いブツがころがっているのでわりと当たりがつきますのさ。
けど、隣の紫キャベツにはいませんなあ。美味しくないんだろか…



二十日ダイコンを片付けたら、点線で囲ったところがあきました。

ここは、じつは下のスチロール箱(銀色の部分)で育てているトマトの液肥を投入するふたがあるんです。でも、上に二十日ダイコンを置いていたので、隠れんぼしちゃった。
液肥をいれるときはいつも、いったん上においてある容器をどける一手間ありで、ちとめんどくさかったのでした。
それがまあおかげさんで楽に開け閉めできます。

二十日ダイコンですが、本体は薄切りに、葉は塩もみで、うましうまし。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2022年11月14日月曜日

二十日ダイコン「ビットリア」収穫

 ビットリアの種まきは、9月28日でしたから、きょうで48日めになるんですねえ。すっかり忘れてました。ただただ液肥の追加だけを気にしてたもんで。
だいぶ痛んだ葉があったので、取り除きました。


ついでに、出来具合にをのぞいてみると、まだ棒状態。やっぱりねえ。二十日ダイコンが二十日でできたためしがない当ベランダです。


バーミキュライトの中はどうなってるかなあと指でホジホジしてみたら、あらま、なんかちょっと丸くなってる。

そーっと引っ張ってみる。抜けた! あら、いい感じ。

気をよくして、お次のも抜いてみた。パックリさん、あらわる。

こっちのは、な、なんかほそ~っ。

4本を洗ってまな板の上へ。なかなかにユニークなお姿ですわね。

うーん、原因はなんでしょう?
根が伸びてきて浮き上がってきたときに、あわててバーミキュライトをたくさんかぶせてしまったのが割れちゃったり、色がとんでしまったのかも。
なにせ水耕栽培ですからねえ。湿ったバーミキュライトの中につねに埋まってる状態というのがよろしくない気がしますなあ。
ま、次回は、まめに観察してお世話しましょう、ってことで、反省会おしまい。

丸いところはスライス、葉っぱは塩もみしていただきました。美味しい。

今日はほかに、葉物とトマトを少し収穫。

ルッコラは、今期、お初収穫。9月29日に種まきして、やっと食べられるサイズになりました。やれやれうれしい。サラダのお味に深みがますかも?


PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2022年10月24日月曜日

「初収穫したら種まき」のルール

 きのうはレタスやカラシナなどの葉物を収穫。たぶん2回目くらいだろうか。ウレウレと喜んだはいいが、待てよ、そういえば、今収穫しているのは11月から12月くらいで終わってしまうだろうと思い至る。

こりゃいかん、冬場の葉物がなくなってしまうと焦って急ぎ冷蔵庫へ。在庫の種をあれこれ持ち出し、使えそうな種の検討会開催。

レタスは、すでに収穫している「パリグリーン」と「レガシー」を選択。もう一つ「ハンサムグリーン」も加える。


「ハンサムグリーン」は、じつは固めの葉でボソボソ感がちと好みではないのだが、なにせこの種、注文をまちがって3袋も買い求め、残り2袋がいまだにむなしく残っているのだ。使わないならボツにすべき案件だけど、あまりにもったいなくてですねえ。

それに、このハンサムグリーンはたいそう丈夫でして失敗がありません。他のレタスに万一のことがあったときの保険にもなるだろうと思いまして。(とはいえ、まだあと1袋丸々残ってる。どうすんだか…)


こちらも、すでに収穫が始まっている、カラシナ「コーラルリーフプルーム」とワサビナの第2シーズン用。


カラシナもワサビナも、レタスのように「1ポット1株」で育てていかずに、「1ポットに数株」で植えようと思います。なので、バーミキュライトにパラパラ数粒まきました。

とくにカラシナは、1株が細くて分量がないので種を多めにまいてみました。最終的には1ポットに5~6株植わってるようなイメージ。ミズナみたいに大株にはならないみたいだから、こんなでもいいんじゃないかと欲ばってます。

これでよしよし。1月頃からぼちぼち収穫できたらいいがなあ。


【二十日ダイコン:ビットリア】

もう一つ。ベランダ観察していたら、二十日ダイコンが密集してることに気がつく。


間引かねば。苦手だけど、ハサミを持って、チョキチョキするのだ。

とりあえず、こんなもんでどうだろう。


土がだいぶはだけてしまっていたので、根元にバーミキュライトを追加しておく。

ときに、このビットリアは、種まき(9/28)から今日で26日目になるんだなあ。

収穫はいつ頃になるんでしょう?

当ベランダにおける過去の栽培記録(2018年)によれば、

・種まき:8/19→39日目→収穫:9/27

…だっだようです。

約40日とすると、この計算でいけば、11月17日あたりなんだけど、季節は冬ですからそれよりも後にはなるかと。

あ~あ、まだまだ先は長いわ…


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2022年10月14日金曜日

ルッコラと二十日ダイコンの土盛り

 ルッコラとミツバ。ほぼ毎日摘んで食べています。


なんだかスカスカになっちまった。そりゃあそうでしょう。食べてるんだから。

ミツバの根元に、切ってなくなった茎のあとがぽつぽつと。



ルッコラはもっと激しい。サラダに一日5枚も使ったら、そりゃあもうこうなりますわなあ。一日に5枚もはえてこないわけで。

こういうこともあろうかと、すでに第2弾を9月28日に種まきしてあるんですが。
まだ、こんなですも~ん。


ともあれ、この密集っぷりをなんとかいたさねば、ですかね。

ハサミでチョキチョキ散髪。すっきりしたでしょうか。


え、なに、あまり変化なしだったかなあ。間引き苦手。なかなか思い切って切れんのですよ。ま、第二回の散髪はまだ今度ってことで。

切り落としは、今夜のサラダに。小さくてもちゃんとルッコラの香りがしています。


そうだ、増し土?というのか、土盛りというのか。根元にバーミキュライトを追加しておこう。だいぶ茎がヒョロヒョロだもんね。

さて、どれくらいの高さまで追加したものか? 本葉が出てるすぐ下あたりですかねえ。


一鉢ずつ、ちまちまバーミキュライトをふりかけて、ふう、こんなもんでどうだろう。

あとは、そうそう、液肥だ。土を追加すると、下の容器の液肥が吸われて減るんでした。
こちらも追加しておかねば。


ああそうだ。ついでに、二十日ダイコン(ビットリア)にもバーミキュライトを入れておこうじゃないの。


まあこんなところで。

二十日ダイコンは、ざるに種まきしてるんですが、こんなんでうまく育ちますかねえ。


ざるの下には植木鉢用のお皿をおき、液肥を満たしています。今のところこんな薄っぺらなもんで足りてるけど、もっと育ったら、キッチン用の水切かごにでものせないと追いつかないかも。


なんか、だんだんと涼しく、を通り越して寒くなってきましたようで。植物の生長はゆっくりモードになっちゃうんだろうなあ。となると、早め早めに種まきしておかねば。

まだ間に合う野菜ってなんだろう? (あるのかあ?)

秋の夜長、お布団にはいって、検索、検索~♪


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2022年10月4日火曜日

種まき反省して植えかえ

 9月28日に種まきしたルッコラ。さすがにこれは密集しすぎでしょう。


他に、二十日ダイコンの「ビットリア」とレタスの「オンタリオ」もこれなんですわ。

じつに適当な種まきっぷりであったと反省しとります、はい。
さて、これ、どうしたもんだか。間引くというのもむずかしいほどに入り組んでますしねえ。
植えかえ、しますかね、やっぱり。めんどくさいけど。苦手だけど。もう夜も遅い時間だけど。早くしないとどんどんやばくなっていきそうだし。

ではまず、比較的丈夫そうなルッコラから。これで少し植えかえ訓練をしてみようかと。
柄の長いスプーン、たしか、ヨーグルト用だったかな。これですくい取って移しかえてみたらどうだろうか。

結果は、まあまあやりやすかったです。しかし細かいところは指でひろわなくちゃなりませんでした。じゅうたんの上でやる仕事じゃなかったなあ。ボロボロこぼれますがな。
はあ、なんとか完了。で、きょうはここまで。なんかくたびれました。つづきはまた明日。

翌朝。早起きしました。よおし、やりますぞ!
レタスの「オンタリオ」に挑戦。ルッコラよりずっとむずかしい。芽があまりに小さくて込み入っていて、スプーンではこぼれ落ちて使い物にならず。指がバーミキュライトでぐちゃぐちゃ。
やっとこさ移しかえたけど、片側に寄ったり、埋まったり。さわればさわるほど、ぐちゃぐちゃになっちゃう~。もはやこれまで。これでよしとしようぜ。

残るは、二十日ダイコンの「ビットリア」。不織布をめくってみたら、すでに根ができていて、どうにも移しかえようがないみたいです。う~ん、困った。そもそも、ダイコンの移植って絶対やっちゃダメなやつじゃなかったかあ?


けど、やる。やりますとも。ただし、引っ越しはせずに、すこし大きめのざる(ルッコラがはいっていたやつ)に不織布ごとのせ替えました。そして、底の不織布をそーっと引っ張って伸ばしたり、切ったりしてなるべく底面が広がるようにしたつもり。少し伸びた苗と苗のあいだにバーミキュライトを振りかけて穴埋め、いんぺい。で、どうかしら? だいぶぐにゃぐにゃだけど。


さてその後、植えかえた苗はどうなっただろう。気が気じゃないんだけど。
昼過ぎ。
ルッコラ。おっ、まあまあ、お元気そうじゃないかい。ま、これは丈夫な葉っぱだからね。

かよわそうなレタスはどうかな。お天気がいいし、ふにゃ~って、とろけてないだろうか?
いくつかはボツになったけど、なんとかもちこたえてるみたいかな。やれやれ。


さあて、二十日ダイコン「ビットリア」。わりと整然と並んでいました。なんとかなりそう、かも。

それにしてもだ。あとからこんなお手間をかけるくらいなら、最初からポットに小分けして種まきしましょうね、という教訓でありました。
でも、教訓て、喉元過ぎれば忘れるんですよねえ、へへっ


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

閲覧回数の多い記事