園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2024年3月17日日曜日

春だ葉物撤収だ

 先日収穫した残りのレタス5株。いっそうのくたびれ感が漂ってきました。ようやく前回のを食べ終えたので、こちらもいただいちゃいましょう。

玉になるレタス「レガシー」。


レガシーの根。いっぱいモジャモジャだ。


隣で栽培しているワサビナとカラシナ(コーラルリーフプルーム)も、なんとなーく怪しいムード。

10月19日にタネまきしたんですが、背丈がちっとも伸びなくてしかも株が小振り。タネまきが遅かったのかも。これより前、9月にタネまきしたのは良く育ってもう収穫終わってますしねえ。

根をのぞいてみる。カラシナもワサビナも貧弱です。やっぱりねえ、お育ちがよくならないわけだ。

一方、ミツバすごい。横にはべってますがな。花咲いてきてますけど、まだ収穫できそうです。
カラシナとワサビナもレタスと一緒に収穫して終わりにしますか。

レタスの可食部分。全体に、どよ~んと薄茶色。横にはみ出してる株もあり。食欲が落ちそうないでたちですけど。食べますよ、もち。



あー、終わったなあ、冬。そういえば今朝、散歩してたらウグイス鳴いてましたもん。
日中気温20度とか。なにやら、だる~い休日です。
お次のタネまきしなくちゃね。

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2024年3月15日金曜日

10月タネまきレタスの収穫

10月19日にタネまきした、玉になるレタス「レガシー」。霜で表面がざらついたり色が変わったりして痛んできました。早く収穫いたさねば。

これは2週間ほど前の、2月29日。



1株を容器から引き出す。長い根っこになってました。


株を引き出したあとは穴になってますので、遮光のためになにか蓋をしなくっちゃね。
アルミホイルをかぶせた鉢を入れてみました。これでどうだろう。

収穫した株の痛んだ外側をはがしていったら、美しい球体あらわる!わーい!!

これぞ、玉レタス。ううう、こういうレタスをとりたかったんだ。こうなってくれるまでの艱難辛苦はいかばかり。(いやいやじつは、さしたる苦労なし。)
春にタネまきしたときは、すぐにトウ立ちして花咲いて失敗。ならば、秋ならどうだろうと、秋にタネまきにしただけでした。
シャキシャキのレタス。うれしいぞー!

だが、このあとなんじゃかじゃと忙しく、途中さらに1個を収穫しただけで日が過ぎてしまってました。


3月14日。いっそうの痛み具合になった玉レタス、レガシー。てっぺんが白くなってかさついてます。たぶんもう待ったなし。 
よし、とるぞー!


3個いっぺんに収穫しちゃえ。

痛んでるところが多いから、どんどん廃棄するところ多し。タケノコの皮みたいだわ。

ようやくおでましになった、本体がこちら。わっ、ちっちゃ


しかもなんか水分が少なくてシナシナ。しょうがないよね、ほっといたんだからさ。

さあさあ、どんどん食べて、お次のも収穫いたしましょう。


ちなみに、今回のレタスの根っこは、前回よりずっとモジャモジャになってました。


さて、玉レタスはあと残り5株。
花が咲いちまう前に、食べちゃうも~~~ん!!

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2024年2月16日金曜日

リーフレタスの春

 リーフレタスの「パリグリーン」。タネまきが去年の9月22日でした。お口に優しいやわやわ葉っぱの外側をちびりちびり収穫してたのしんでおります。


いつのまにやら、茎が伸びて葉ボタン状態。


そして、とうとうてっぺんにつぼみが。わあ、かわいい!春ですねえ。


じゃなくて、もう栽培おわりですよーでしたな。あ、右上に黒いゴマ。じゃない、アブラムシが一匹。そうか、虫も動き出してるんだねえ。
いやいや、そうじゃなくて。

おしまい作業をいたさねばですな。
茎から上をチョキンとハサミで切り取りました。


全部で5株。ボールに入れました。キッチンに持って行って洗いましょう。

水耕栽培なので根っこも見ておきますかね。

まあまあ、悪くないかな。

タネまき(9/22)から約5か月弱。けっこう長くたのしめましたなあ。


残るレタスは、玉になるタイプのレガシーのみとなりました。


これも外側の葉を外しながら収穫しているので、なんか変な形。風にあたってるためか、外側がヨレヨレしてる。だいじょうぶかいな。裸にしちゃったもんなあ。しかも、薄緑色だったのが、どうもなんだか緑色が増してる感じ。外側の葉になろうとしてるんだろうか。

普通は丸ごと収穫するんだろうけど、ケチケチ作戦してますからねえ。いや、これ、この収穫の仕方はお得なのかね?
このまま外側の葉が痛んだ感じになったら、美味しいところがへって、ちっともお得にならなかったりして? ど、どうなんだろう? ちと心配になってきたよ。

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2024年2月12日月曜日

レタス悩ましや

 寒さとヒヨドリ対策用にビニールシートをかぶせています。今日はいいお天気なんで収穫がてらシートをめくってみました。


玉になるレタス「レガシー」が、それなりだけど玉になってるぅ。


だけど、なんか手にねちょっとする感触があるんだが。葉っぱをめくってみたらば…
ギョエッ! アブラムシがいっぱい。おぞましや。

写真はお見せできません。コワイです。
アブラーのやつ。ビニールシートの下でぬくぬくお育ちだったらしい。
全部引っこ抜こうと思って取り出したんだが。

もったいなくてやめました。アブラーだらけの外葉を捨て、その内側のきれいめな葉はちぎって収穫したらどうだろう。風通しもよくなるだろうし。

外葉をはずしたところ。あ~ら、スッキリ! どうかしら、これ。


これなら爽やかにしていられそうです。もうビニールシートをかけるのはあきらめましょう。丸裸だから、ヒヨドリが喜びそうではありますがね。

さてこちら、収穫したレタスと、カラシナのコーラルリーフプルームです。一応、よーーーーく洗いましょう。ま、もしアブラムシ食べたら、タンパク質にはなるだろうから、ヨシとするか。


レタスは、もう一つ、リーフタイプのパリグリーンがありましてな。

こちらは、何度も葉をちぎって食べてきた結果、茎がタケノコ状態になってます。葉ボタンのようでもある。


もうじき花芽がつくんだろうなあ。それまで、あと何㎝上に伸びられるんでございましょう。この体勢、フラフラして倒れそうなのが難点です。

2024年1月16日火曜日

玉になるレタスの初収穫

 玉になるというレタスの「レガシー」。タネまきは9月22日でした。もっと大きくもっと大きくと欲ばって待っていたら、葉の先っぽが茶色くなってきちゃった。寒さの影響なんでしょうね。写真右上の1株です。ちなみに、その他は、リーフレタスのパリグリーン。こちらはあまり影響がないみたい。


ほらね、こんな感じなんです。

このぶんでは茶色のところが増えてきてしまいそうだし、そもそも玉がこれ以上ちっとも大きくならないんだなあ。こりゃあもう収穫してしまったほうがよさそうです。

1株すぽっと抜き取りました。けっこう根が張ってますね。

外側の痛んだ葉をどけて、と。あれま、これっぽっちにめべりしてしまった。

しかもなんだか巻きがガッチリ固い。水分がなくなってしまったんだろうか。もっと早くとらなくちゃいけなかったのかも。

これと同じ時期にタネまきしたレガシーはほかにも3株ありましてな。

大きさは先ほどのよりは若干大きいでしょうか。

せっかくなんでこの3株の根っこをのぞいてみました。

ヒエッ、からまってる。いいのかなあ、こんなでも。ほぐすってわけにもイカンだろうし。

ところで、これらのレタスより約1か月ほど後、10月19日にタネまきした同じ品種のレガシーもありまして。全6株。

こちらは、ほんの~り巻き始めたって感じですかねえ。葉の先は、先ほどの寄りは痛んでいないようです。

根は、どうだろか?

ほう、からまるほどには育ってないみたい。

さあてこれから先、玉はどうなるんでしょう?
【予想】
ア.さらに巻いて大きくなる。
イ.このまま。
ウ.衰弱して小さくなる。
エ.痛んで朽ちてしまう。

ドキドキだわん。私の予想ですが、希望は大きくなるだけど、実際はこのままのような気がする。そんでもって外側の葉が痛んでくるから急いで収穫してしまいそうだなあ。

以前はレタスは夜、室内に運びこんだりもしていたんですが、めんどくさくてねえ。しかも室内にいれるとコバエがわいたりして、なかなかむずかしいのだなあ。結局今はずっと外に出しっぱなし。葉先が痛んじゃうわけだ。ま、しかたないか。
てなことで、今後は、このあとからタネまきした方の株も順番に収穫していこうと思います。もったいない気もするんだけど。

そうそう、先に収穫した玉になったレタスは、ちゃんとシャキシャキして美味しゅうございます。うれしいなあ。レタスはシャキシャキでなくっちゃあ!(リーフレタスのふにゃふにゃあ感が苦手なもんで。)

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