園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年2月27日月曜日

食用ホオズキちょびっと進展

 1月5日に種まきした食用ホオズキ「太陽の子」。それより4日早く種まきしたトマトはもうすっかり苗らしくなったというのに、ホオズキは、まだこんな。
写真の右上あたりがホオズキです。


あ、右下のナスもけっこうゆっくりさんではありますが。

ホオズキは、黒いポットに3粒ずつまいて全部発芽しました。

でも、混み合ってますなあ、これ。
どれか1本にしなくちゃ、ですよね。うーん、これが難しい。おおいに苦手です。

とにかくも、ハサミを持ちだして、それなりに順位をつけたつもりでやってみました。
いいのかなあ、こんなで。取ってしまった苗のほうが残ってるのよりりっぱなのもあるみたいだけど。ハハハです。

さあて、これで育ちやすくなるのかな、たぶん。

まだこんなに小さいから、根っこはさすがにポットからはみ出ていないよなあと、ポットを持ち上げて底をのぞいてみましたらば。
ぴろり~ん!

イカン。もう植えかえせねば。
ええっ? まだ直径1センチぐらいの本葉が4枚でてるだけだっつーのにですよ?
ホオズキって、いったいどんなヤツなんだあ?
謎です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年2月25日土曜日

トマトとナス、じわり上向き

 元旦に種まきしたトマトとナス。今まではベランダの床に並べてました。ここなら風があたりにくいし、風が冷たくなったらすぐ室内に取り込めるから。(撮影:2/15)


けれど、気温が高くなってきたし、苗の枝葉が横に張り出してきてお隣とくっついてしまうようになったので、こちらのフェンスの手すりに移動させました。ちょっとはゆっくりできるかな。(撮影:2/25)


中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」。だいぶ苗らしくなり、わき芽もできてました。


もう花芽もあり。


ナスの「とろーり旨なす」は、本葉4枚ってとこ。

トマトは他に、ミニの「オレンジ パルチェ」と「シュガリーテール」があります。

じつは、このほかにも出番待ちの苗がこちらにありましてな。


トマト3株、ナス2株、食用ホオズキは、えっと、よくわからん、いっぱい。
さあて、これらをどうするか、だな。
ホオズキはこれらのうちの1株を残すとして、その他は予備軍としてこのまましばらく温存するか、さもなくばボツにするか。ああ悩ましや。
といっても、限りあるベランダスペースですから、決断をせねばならんでしょう。

やっぱ、ボツ。ええーっ、もったいなあ。でも、ボツにするしか。
悶々と、ノー味噌を巡る。

とりあえず、きょうはこのままで。(得意の問題先送り。)

そうそう。(話題を変えてる。すり替えようとしてる。)

チコリを先日19日に収穫撤収し、今、冷蔵庫に保存して少しずついただいておるのですが、これがまあ。
食べ始めの頃は苦味がきつく、小さくほそーく切ってレタスに混ぜてたのに、


いつのまにか、てんこ盛りにして食べているんでした。なぜ?


いえね、苦くないわけじゃないんですよ。苦味は残ってるんだけど、最初の頃よりずーっとやわらいだ感じがするのだ。どうということなく食べられるんだよなあ。あら不思議。

どうしてだろう?

・人間の感覚が苦味に慣れたから?

・冷蔵庫に保存しているあいだ、苦味の成分が変質したとか?

・苦味の成分はるが、冷蔵しているあいだに水分が蒸発。一緒に苦味も蒸発した?

・チコリのこの部位が、たまたま苦味の少ないところだったから?

・加齢につき、味覚が衰えたとか?

ま、そんなことをつらつら思いつつ、チコリをバクバク食べておる今日この頃です。

でも、もう少しで冷蔵庫のチコリはおしまいかなあ。あとはレタスばかりよ。


もうじき、変化のないレタスだけサラダ生活になりそ…

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年2月24日金曜日

リーフレタスの収穫

 玉にならないレタス=リーフレタスを収穫しました。前回が2月18日だったから、5日ぶりとなります。全部で100枚。前回は8日ぶりで73枚ほどだったから、だんだんに増えてますな。


けど、これくらいの容器に葉っぱがそんなにはいるのかあ?ですが。

葉、一枚がこれくらいのサイズです。スーパーなどでお見かけするレタスよりずっとちっこいから、こうして容器におさまったのでしょう。



収穫しているのは、おもにこの付近にあるリーフレタスです。若干結球レタスの株もまじってます。


株の下から順番に葉をちぎって、今、このあたりになりました。5~7センチくらいでしょうか。

どーこまでとれるかおーたのしみ~♪
とか、歌ってる場合じゃなかったです。
なんかね、盛り上がっているのだ。葉っぱがこんもりと。

これとか。 

これとかも。

花、咲きたがってる感、ありますよねえ。
ねんのため、中心部をそーっとめくってめくってのぞいてみたけど、よく見えない。あの奥にひそんでいるのかもしれない。

これって、花が咲くときは一斉に咲くんですかね。
とすれば、一斉に収穫&撤収になっちゃうんだよなあ。
さびしいぞう。なくなったら。
なにしろ当ベランダの収穫ブツは、ミツバの2株以外全部レタスですから。
ウハウハいって喜んでいただいていられるのも、今のうち、ってことですわな。

あーあ、うちには、キヌサヤもソラマメも植えてなかったのである。
春のおたのしみが、ないっ

どこかの金融関連コマーシャルにあったっけなあ。
「ご利用は、計画的に!」って。
はーい。ベランダ栽培計画は始めにしっかり立てておきましょうぜ、でした。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年2月23日木曜日

結球レタスを待つ

 さて暖かくもなってきたし、そろそろ丸まったレタスを収穫してみたいもんだが。

フェンスに設置している、2リットル入りプラ容器育ちのこちらさん。


丸まった風情はあるものの。


玉の大きさは、こーんなちっこい。な~んかさ、親指レタスかよ、です。

つまんだら、葉がふわふわになってるかと思いきや、カッチリと固い。これって、もう巻きがせいいっぱいだってこと? 生長おしまい?
どうも、なんかそんな気がするんだなあ。

一方、こちら、ゴミ箱容器育ちのレタス。丸まり具合は、2リットル容器のよりふっくら大きめではあるようです。


こちらの4株も、同じくゴミ箱レタスのお仲間。

なかでも、オンタリオ(葉先がカールするタイプらしい)は夏に収穫する仕様のレタスだったみたいで。葉が薄く、葉先が哀れな茶色に変色してしまうんだなあ。

こういう痛んだ葉は、とってしまったほうがいいかもと思ってとったやつは、こうなってます。周りの葉がないぶん、すっきりしちゃってるというか。

この株を容器から抜き出してみると、根はまあまあ痛んではいないみたいですがね。


それから、寄せ植え状態というか、一つのコンテナに数株まとめて同居させてるグループもありまして。
ここでは、寒さに強い種類のレガシーが4株植わってます。こちら、葉先の痛みは少ないですね。
結球具合は、うーん、どうだろう。ゴミ箱組よりは小さいかな。2リットル容器よりはちょっと大きいんじゃなかろうか。

そうそう、これらの株もみな玉の部分が固いです。

収穫していいもんだか、もうちょっと待つほうがよろしいのか。
かくして、きょうも結論でず、ようすみで終わる、でした。


PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年2月21日火曜日

うちでもちょっぴり花咲きの春

 きのうはポッカリぬくぬく曜日。きょうは一転、ゴーゴーの北風曜日でした。
この激変っぷり。春だ春だとうかれます。

野菜栽培ばかりのわがやで、唯一の花、キリタタミアナが咲き誇っております。四季咲きだそうで、真夏以外はほぼ花咲き状態なんですが、12月頃と今時分の2月頃が特に花数が多いようです。


室内にいながらお花見ができて、なかなかにけっこうなひととき。
水やりは、今は4~5日に一回くらいでしょうか。
キリタの種は、ブログ関連でお知り合いにさせてもらった「サルのメモ帖」のサルマタさんから頂戴し、育て方も教えていただいてスタートしたんでした。今年の5月で15年目になるのかなあ。花栽培がとんと苦手な私ですが、キリタは長生きさんでありがたいことです。

食卓には、ベランダのレタスと、ちょっと前に収穫して冷蔵庫に保存しているチコリで毎食サラダ。これまたありがたや~。

これでなんじゃかんじゃの忙しい仕事がなかったら、ポカポカの窓辺でぼーっとお昼寝して(だらだら)過ごすんだけどなあ、とぞ思う。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

閲覧回数の多い記事