園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年3月25日土曜日

ならんだトマト

 「なーらんだ♪ なーらんだ♪」の歌は、チューリップだけど。当ベランダは、トマトがならぶ。


なかでも、今、注目してるのは、ミニトマトの「シュガリーテール」。芯止まりという性質だそうで、わき芽をつまないで育てるんだそうな。どんな枝振りになるんですかねえ。

こちらは、栽培容器が一斤用のパンケースに植えてるシュガリーテール。

そして、同じくシュガリーテールで、2リットル入りのプラ容器育ちがこちらです。


今のところ、中玉トマトみたいに背丈がすごく伸びたりはしてないので、ちんまりとおさまってます。けれど、このいくつものわき芽があっち向きこっち向きしたら、横広がりの木みたいになるんだろうか。そうとうお邪魔なサイズになりそうなんだが。

ただ、背丈は芯止まりというだけあって、1メートルくらいで止まるらしいので、高さだけは抑えられそうです。

シュガリーテールは去年も育てたけど、実がさしてできないうちに病気になって終わってしまいましたので、今年はそ先の生長を見られたらいいなあと期待しておるしだいです。

【余談】

布でチューリップを作りました。


けれど、どうなんですかねえ、これ。室内に飾っておいたらホコリを集めてしまうような気もするんだなあ。まあ、水やりいらんのは、いいけど。
あ、夏になったら、片付けたほうがいいでしょうな。夏用に、ヒマワリ、作りますかね。

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2023年3月24日金曜日

ナスとホオズキが痛んでる

 1月1日に種まきした「とろーり旨なす」。なかなか大きくなりませんでねえ。同じ1月1日に種まきしたトマトは花が咲いて実もできつつあるんだが。
しかも、葉っぱが妙な具合なんですわ。

左側の大きな苗ほど葉の痛みが激しいのだ。


一番左は、ほぼ全部の色が変色してる。


まん中の株は、色が抜けて黄土色。


右端の株は、大きい葉の先端がチラッと色抜けしてます。


うーん、なんんじゃこれは?

寒さかな? 低温被害ってやつかも。そもそも、育ちが遅いのも、寒さにお弱いのかもしれない。大きい株ほど葉が大きいから外気にさらされる分量が多いもんねえ。
ナスは、夜、室内に取り込むべきだったかも。
ネット検索で調べてみても、それらしい兆候のようです。

ともあれ、起こってしまったんだからしょうがないやね。痛んだ葉を取り、他の葉に陽が当たるようにしておきますか。それと、当分夜は室内にいれましょうかね。めんどくさいけど。

こちらは、ナスのお隣に並んでおいてある食用ホオズキ「太陽の子」。

種まきは、ナスより4日あとの1月5日でした。こちらもゆっくりゆっくりなお育ちモードのようで、ようやく、本葉が数枚できたところです。


そして、このホオズキの葉も、なにやら怪しげムードなんだなあ、これが。

ほらあ、黒っぽいところがあるじゃん。


あ~あ、ホオズキも、霜枯れちゃってるんだろか。
そういえば、ほんとに寒い時期は、夜にはちゃんとビニールやらシートやらで囲っていたけど、寒さがゆるんでからは、ずっとベランダのこの突端に置きっぱなしであったのだ。

こちらも、反省でーす。夜の寒さ対策をしておこう。

調べてみましたらば、「ナスはインド原産で、寒さや乾燥には弱い」んだそうな。ホオズキもナス科だそうですから、推して知るべしでしょう。

てなことで、ナスは、トマトと同じ扱いをしていちゃいかんと知った今日。お勉強になりましたわん。

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2023年3月23日木曜日

トマトの植えかえ

 今年(2023年)の1月1日に種まきしたトマト。だいぶ苗らしくなり、花が咲いています。背丈も伸びて栽培容器の2リットル入りのプラ容器では風が吹くと傾くようにもなりました。植えかえどきでしょう。

こちらは、ミニトマトの「パルチェ」。ゴミ箱容器に移しかえようと思います。


2リットルの容器から苗を抜き取って、ゴミ箱容器へポイ。あ、イカン。根がぶつからないようにそーっといれなくちゃだわよね。

そして、もう一丁の苗。

こちらは中玉の「Mr.浅野のけっさく」で、中玉だけあって背丈もミニより大きく枝も横にグンとでっぱってます。すでにプラ容器からゴミ箱に引っ越していましたが、もっと大きな容器のコンテナへお引っ越しさせようってわけです。


こちらもポットを抜き取ってコンテナの穴ぼこへ。根、意外に伸びてないんだなあ。

植えかえた2株を並べたのが、こちらです。

ミニトマトの「パルチェ」は、「Mr.浅野のけっさく」より背丈が低いけど、発芽が早く、花が咲くのも早く、よーく見たら、すでに実ができはじめていました。


まだまだちっちゃいけどね。来月には食べられるようになるのかなあ。むふふ、であります。

どんなお味なんですかねえ。お初栽培なので予想がつきません。実の色はオレンジだとか。ま、たぶん、たいていのお初栽培ものがそうであるように「すごーく小さい実がポツンとできて、特にどうということもないお味」でございましょうとも。あんまり期待しないでいよーっと。

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2023年3月22日水曜日

レタス終わりました

 レタスの花が咲き始めたので、葉っぱだけでなく株ごと収穫したりして、少しずつへってきたレタス軍団。当初、リーフレタスは36株、結球レタスは10株ほどありましたけど。

3月22日。残りはこんだけ。リーフレタス15株、結球レタス2株になりました。


まだ、冷蔵庫には前回収穫したレタスがあるので、もうすこしこのままにしておきたかったけど、アブラムシの猛威に耐えかね、撤収することに。
とはいえ、今日はバタバタしていて作業時間が1時間もとれません。急いでやんなくちゃなのだ。

まずは収穫。ボール2杯分あり。花が咲いていたのは1株だけだったです。


残った切り株。田んぼみたい。


お次は、根っこの片付け。ほう、薄茶色だったんだ。まあまあお元気だったってことですかね。

そうそう、結球レタスの根の写真もあったんでした。こちらはリーフより長いんだね。


えっと、眺めてないで片付けしなくちゃ。栽培容器をキッチンで洗ってベランダに並べて干して。それから収穫物を洗うんだけど…

アブラムシがいるから、お湯に入れ、よーーーーーく見ながら洗うべし。ふう、これが一番時間をとられました。

ハア、やっとこさおわった。(もう、いないよなあ、アブラーのやつ…)

あとは、水切して冷蔵庫の野菜室へ。でも、野菜室満員。えいやっと、無理やりつっこむ。全部入らなかったから、残りは冷蔵庫にも分けてほうりこんでおさまったぜぃ。めでたし、めでたし。

これにてレタス栽培終了です。ベランダには収穫出来るものがミツバ以外なくなりました。
あとは今花が咲いてるトマトに実ができるまで、な~んもなし。
そう考えると、なんかさびしいなあ。キヌサヤとか植えておいたらたのしかっただろうに。
ま、狭いベランダですから、こんなもんでしょう。

それにしても、レタス。ずいぶんと長くたのしみました。そもそも結球レタスがまともにできたのが今回が初めてでした。

最初の種まきが9月7日で、その次が10月24日だったかな。どうせうまくできっこないやと思って盛大に種まきしたら、順調に育って今にいたります。
といっても、最後は花が咲き始めたので、今後は3月の始めごろには撤収するといいかもって思います。
そして、次回の種まきは少なめに、ですかね。
とか思って期待してると、ぜんぜんできなかったりするんだよなあ、きっと。

ともあれ、レタスは今年も秋まきでやってみようと思います。
まずは、冷蔵庫のレタス。食べきるぞーっ、だわ。

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2023年3月19日日曜日

春のミツバ

 ミツバは、ザルの中にバーミキュライトを入れ、さらにキッチン用の水切かごの中に並べて水耕栽培しています。


種まきは、去年の2021年6月7日。多年草だそうですんで、まだお元気なのでしょう。花芽もでてくるのでつんでます。

近頃、株の上のほうからわりと大きな葉がでてきて、茎もぐんと伸びています。下のほうの葉は小さくて短いんですけどね。


というか、冬のあいだは小さすぎて、この春になってふつうサイズになったということでしょう。


根は、内側のボールから少しでてきているくらいでした。茂ってるわりには短いんだね。

近所の友人が、ミツバをほしいといってくれたので1鉢持っていきました。友人宅は土のあるお庭。これからは地面で育つことでしょう。
ミツバは、ちょっとあると重宝しますもん。

ときに、ここ数日、朝が寒いです。寒の戻りってやつでしょうか。早朝、ベランダにでてみたら、トマトに朝露がポツポツと。

わー、なんて美しいんだ。黄色の花と朝露。

露は、葉の先っぽにできるんだねえ。思わずキラキラリンに見入ってしまいます。

けど、寒いから、じきにハクション大魔王になっちまうんでありました。
あ、まだ、パジャマだったんだ。大急ぎで部屋にもどりましたとさ。

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