園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年3月24日金曜日

ナスとホオズキが痛んでる

 1月1日に種まきした「とろーり旨なす」。なかなか大きくなりませんでねえ。同じ1月1日に種まきしたトマトは花が咲いて実もできつつあるんだが。
しかも、葉っぱが妙な具合なんですわ。

左側の大きな苗ほど葉の痛みが激しいのだ。


一番左は、ほぼ全部の色が変色してる。


まん中の株は、色が抜けて黄土色。


右端の株は、大きい葉の先端がチラッと色抜けしてます。


うーん、なんんじゃこれは?

寒さかな? 低温被害ってやつかも。そもそも、育ちが遅いのも、寒さにお弱いのかもしれない。大きい株ほど葉が大きいから外気にさらされる分量が多いもんねえ。
ナスは、夜、室内に取り込むべきだったかも。
ネット検索で調べてみても、それらしい兆候のようです。

ともあれ、起こってしまったんだからしょうがないやね。痛んだ葉を取り、他の葉に陽が当たるようにしておきますか。それと、当分夜は室内にいれましょうかね。めんどくさいけど。

こちらは、ナスのお隣に並んでおいてある食用ホオズキ「太陽の子」。

種まきは、ナスより4日あとの1月5日でした。こちらもゆっくりゆっくりなお育ちモードのようで、ようやく、本葉が数枚できたところです。


そして、このホオズキの葉も、なにやら怪しげムードなんだなあ、これが。

ほらあ、黒っぽいところがあるじゃん。


あ~あ、ホオズキも、霜枯れちゃってるんだろか。
そういえば、ほんとに寒い時期は、夜にはちゃんとビニールやらシートやらで囲っていたけど、寒さがゆるんでからは、ずっとベランダのこの突端に置きっぱなしであったのだ。

こちらも、反省でーす。夜の寒さ対策をしておこう。

調べてみましたらば、「ナスはインド原産で、寒さや乾燥には弱い」んだそうな。ホオズキもナス科だそうですから、推して知るべしでしょう。

てなことで、ナスは、トマトと同じ扱いをしていちゃいかんと知った今日。お勉強になりましたわん。

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