園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年10月23日日曜日

お天気よくて葉物収穫

 きょうはいいお天気でした。ベランダは暑いくらいで、Tシャツ一丁でOK。

足元を見れば、レタス2種類がブワーッと伸びてます。

液肥追加すべくふたを開けると、手が葉にふれてポキポキ折れる始末。もっと間隔をあけて植えましょう、ってことなんですけどね。


特にこう横にはみ出してるのが危ない危ない。すでに骨折してるもの多々あり。


葉物収穫は「1株から1枚ずつ収穫する」というルールにしていたのですが、これじゃ間に合いませんわ。てきとうに数枚切り取ることにしましょ。


こちら、カラシナとワサビナ軍団もお元気なようで。


特に、ワサビナの勢いがすごく、はみ出しもんがいっぱい。食欲旺盛で毎日必ず液肥の追加を要求されます。


株の葉のどれを収穫しようか、と考えてみました。育った順番からすれば、茎の一番下にある葉かなあと思うけど、大きさは必ずしもそうではないみたいで、もう少し上あたりにある葉がビヨーンと飛び抜けて出っ張っていたりします。

となると、この「でっぱってる葉=よく育ってる葉」を収穫するになるのかな。茎の一番下にあっても小さい葉は、そのうち大きくなるんだろうし。

おや、トマト(中玉/Mr.浅野のけっさく)もいい感じ。


てなわけで、葉物あれこれとトマトを集めました。


右下は、チコリ(パラロッソ)。これは苦いので2枚だけにしとこ。

これだけあれば、サラダが3皿分くらいはできそうです。トマトはちと足りないけど。

ところで、レタスのレガシーはパリッとした固めのレタスになるはずなんだけど、柔らかくてパリグリーン(柔らかタイプ)との違いは感じられず。結局どれも柔らかレタス(リーフレタスってやつだろか)で、あららん。



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2022年10月22日土曜日

【番外編】サツマイモの収穫まつり

 友人たちと近所にお借りしている畑へ出勤。サツマイモほりをしました。今年はLサイズが多かったです。南京豆とニンジンも収穫。けっこう重くて、帰りの自転車がグラグラでした。

洗ったのをとりあえず並べたところ。


あらっ、サツマイモって洗わないのかなあ。私、洗っちゃったけど、まずかったかしら。皮がはがれて哀れになっちまったです。マンションのベランダに泥付きのまま干すというのは難しいもんで、つい。ま、いいか。家で食べるんだから。

あ、いや、ご近所さんから頂き物をしたので、そのおすそ分けにサツマイモをさし上げたじゃないか。しまった、もうちょっと丁寧に洗えばよかったなあ。

それにしても、今年は粒が大きいです。イモの大きさって、なにで決まるんですかねえ。気温だろうか、土の中での滞在期間だろうか。


でも、だいぶ食べられてもいました。イモの比較的浅い位置にかじり跡あり。モグラの仕業だろうと話してます。畑のあちこちに穴もありましたからねえ。


なお、一番上↑の写真の右下のサツマイモは「シルクスイート」という品種だそうで、私たちのお隣の畑でいつも上手に作物を作る方からのおすそ分けです。さすが、イモ肌はきめが細かいお上品なお姿ですこと。焼き芋にするサイズだとおっしゃってましたっけ。

洗うと紫色が濃くて、乾くと淡い色になるんですねえ。おもしろ~

さて、こんなにたくさんのサツマイモをどうやって頂くか、であります。

ふだんおやつを食べないので、できればおかず的に調理するといいかなあと思うのです。

また検索して各地のお料理を拝見しますか。


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2022年10月21日金曜日

秋トマトちょっぴり収穫

 秋に収穫したいもんだと、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」を種まきしたのが6月24日。約4か月ほどたちまして、ようやく収穫してもいいかも~になってくれたようです。

トマトはエアレーションなしの水耕栽培で2株あり。白マル印がスチロール箱育ちの実、青丸印がプラスチックのコンテナ育ちの実です。


青丸印の株は1本立て。白丸印のほうは、3本立てですので実の数も多いのでしょう。

白丸印(スチロール箱育ち)の下から3段めあたりが一番たくさん実がついています。

青丸印(プラスチックのコンテナ育ち)は、一番下がやっと赤くなってきたかなあってところ。


それらのあたりから赤味が濃いものを集めたら6個あり。


やっとまとまった数になってきましたなあ。

あ、今頃のトマトって、なんかガクの色が茶色っぽいです。枯れかかってるというか。

春夏収穫のときはもっと緑色だったかと。

下の写真。これ7月16日のなんですが。


秋の実がなる頃というのは、株が枯れはじめてるってことなんですかねえ。

とはいえ、お味は上々。甘さもすっぱさもきわだっています。

けど収量は少ないようですので、極めて貴重品ですわ。だいじに頂きたいもんですが、今日のは6個ですもん、あっというまに食べちゃうんだろうなあ。

鳥さんに見つからないことを願ってます。


【余談】

友人らと近所にお借りしている畑で、ニンジンを育てています。この日(10/15)は私がお休みしたので、友人らが収穫して届けてくれました。

どっさり!


でっかい!


ありがたや、ありがたや。こういうときもあるんですねえ。一方、ダイコンは虫にやれてほぼ全滅だったりしてますけど。

明日はその畑でイモ掘り(サトイモとヤツガシラかな)の予定。お天気もいいみたいなので、掘ったイモを近くの川で洗い、少しは干したりもできるかなあと思っとります。


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2022年10月19日水曜日

不穏なレタスとベランダ風景

 レタスがあやしい。パリパリした葉になるという「レガシー」なんだが、横に寝そべって扱いにくくなってるだけでなく。


茎が間延びしてるんである。


同じレタスでも、葉が柔らかいタイプの「パリグリーン」は、まっすぐ上に伸びて育てやすいはずなんだが。


これも茎があやしい。


とちょ~~~~う(徒長)ってヤツかあ?!

暖かい時期にレタスを育てるとこんなふうにひょろ長状態におちいり失敗する事案かと。

あ~あ、種まき、もうちょっと寒くなるのを待てばよかった。バーミキュライトをたっぷり使い、液肥を日々つぎ込んでここまできたのに。しょげる。

けどまあ、こうなっても食べられるんだからヨシとしましょうぜ。

気を取り直し、他の野菜見物でもしますか。

ベランダの端っこはトマトの苗2株がそれぞれ大きめの容器に入って並んでます。スペースがもったいないので、その上にルッコラやらラディッシュをのせてます。トマトの下葉が枯れてるので、ここはうまいこと陽があたってくれます。


で、これらの右横は、くだんのレタス軍団。横にでっぱってるから歩くときは要注意です。右端は、まだ種まきしたばかりのレタス「オンタリオ」あり。ちょっと背が伸びてきたかな。


レタスの隣は、紫キャベツ「キャンディーレッド」がドーンと3株。

それと、チコリ「パラロッソ」も3株鎮座。これがですねえ…

ハクサイ並に態度がでかくなってきて、狭いベランダを圧迫しているのだ。
ハクサイなら即調理しますけど、にがいもんだから、なかなか手がでないときてる。

下にキャスターをつけて移動できるようにはしてありますが、移動させるにも、移動先のスペースがないんですなあ、極狭ベランダですから。

ベランダの向こう側には洗濯ものを干したりもしたいわけで。

ベランダ床の半分は、およそこんなふうです。
チコリをこちら側に寄せて置いてあります。もしも、向こう側に行きたいときは、キャスターを押して通行できるようにすればいいんだけど、めんどくさいから、ついつい、チコリをまたいでピョンと飛んで行っちゃったりするわけ。


すると、チコリの葉をポキッと折る事故が発生します。さらには、バランスを崩した我が身が傾いてコケるという…

ま、そんなんでございます。
お身体のバランス感覚とか、よおく鍛えておかなくちゃですかね。


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2022年10月17日月曜日

お初収穫、カラシナ、ワサビナ、レタス

 フェンスに設置した2リットル入りプラ容器手育てている、カラシナ「パープルリーフプルーム」と「ワサビナ」。こんな感じなんですが。もうそろそろどうでじゃろか、と思うのです。


カラシナの「コーラルリーフプルーム」。ふだんは向こう側にお日様があり、葉っぱの後頭部しかみえないので、きょうはくるっとこちら向きに容器を回転させてみました。

ほほう、こうなってましたか。赤紫色がよーく見えます。


根っこはわりと短いんだね。


ワサビナ。葉は凸凹してるけど、固くはないようです。若干のとげとげあり。


ではではと、お味見がわりに、一つの栽培容器から葉っぱを1枚ずつ収穫してみました。


ついでに、レタスの「パリグリーン」とルッコラ、ミツバ、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」も2粒ほど。

カラシナとワサビナの種まきは9月7日でしたので、初収穫は40日後ということになりますか。
ワサビナは、そのままかじるとちょっと辛いかなあ。紫色のカラシナはさらに薄めの辛み味でした。
どちらも爽やか。お口の中がなにやらシューッとしますなあ。


なお、レタス「パリグリーン」も、今期のお初収穫です。

なにしろ葉っぱが横にツンツンと出っ張ってるので、歩くときにぶつかるぶつかる。折れる、折れる。収穫というより、つねに骨折させてるようなもんかも。

収穫した葉はぜんぶ混ぜ込んでサラダでしょう。おそらく、あっというまに食べ尽くして終わるでしょう。これだけの分量ですからね。
あ~あ、でっかい丼にでもギューッと詰め込んで食べてみたいもんでありますなあ。


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