園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年10月24日月曜日

「初収穫したら種まき」のルール

 きのうはレタスやカラシナなどの葉物を収穫。たぶん2回目くらいだろうか。ウレウレと喜んだはいいが、待てよ、そういえば、今収穫しているのは11月から12月くらいで終わってしまうだろうと思い至る。

こりゃいかん、冬場の葉物がなくなってしまうと焦って急ぎ冷蔵庫へ。在庫の種をあれこれ持ち出し、使えそうな種の検討会開催。

レタスは、すでに収穫している「パリグリーン」と「レガシー」を選択。もう一つ「ハンサムグリーン」も加える。


「ハンサムグリーン」は、じつは固めの葉でボソボソ感がちと好みではないのだが、なにせこの種、注文をまちがって3袋も買い求め、残り2袋がいまだにむなしく残っているのだ。使わないならボツにすべき案件だけど、あまりにもったいなくてですねえ。

それに、このハンサムグリーンはたいそう丈夫でして失敗がありません。他のレタスに万一のことがあったときの保険にもなるだろうと思いまして。(とはいえ、まだあと1袋丸々残ってる。どうすんだか…)


こちらも、すでに収穫が始まっている、カラシナ「コーラルリーフプルーム」とワサビナの第2シーズン用。


カラシナもワサビナも、レタスのように「1ポット1株」で育てていかずに、「1ポットに数株」で植えようと思います。なので、バーミキュライトにパラパラ数粒まきました。

とくにカラシナは、1株が細くて分量がないので種を多めにまいてみました。最終的には1ポットに5~6株植わってるようなイメージ。ミズナみたいに大株にはならないみたいだから、こんなでもいいんじゃないかと欲ばってます。

これでよしよし。1月頃からぼちぼち収穫できたらいいがなあ。


【二十日ダイコン:ビットリア】

もう一つ。ベランダ観察していたら、二十日ダイコンが密集してることに気がつく。


間引かねば。苦手だけど、ハサミを持って、チョキチョキするのだ。

とりあえず、こんなもんでどうだろう。


土がだいぶはだけてしまっていたので、根元にバーミキュライトを追加しておく。

ときに、このビットリアは、種まき(9/28)から今日で26日目になるんだなあ。

収穫はいつ頃になるんでしょう?

当ベランダにおける過去の栽培記録(2018年)によれば、

・種まき:8/19→39日目→収穫:9/27

…だっだようです。

約40日とすると、この計算でいけば、11月17日あたりなんだけど、季節は冬ですからそれよりも後にはなるかと。

あ~あ、まだまだ先は長いわ…


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