秋トマトを楽しみたく、6月28日に種まきした中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」。スチロール箱と収納ボックスでエアレーション無しの水耕栽培。全部で2株あり。
暑さでかなり間延びしつつも、なんとか育っています。
秋トマトを楽しみたく、6月28日に種まきした中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」。スチロール箱と収納ボックスでエアレーション無しの水耕栽培。全部で2株あり。
暑さでかなり間延びしつつも、なんとか育っています。
水耕栽培用にと用立てた容器なんだが、あまり使わなかったり、買ったきりでまだ一度も使ったことがない品物があったりします。
左のざるは、エルバステラなどの葉物野菜用に何度か使用。右端の下は1度キュウリに使ったかなあ。でも中央の丸いざるは未使用のまま推移しています。まったくもう…
というのも、キュウリやトマトを育てるときに、これなら穴がいっぱいあいてて根元の風通しがいいだろうと思って手にいれたものの、「ざるは、バーミキュライトをたくさん使用する」ことに気がつき、もったいなさが先だって使う気になれなくなっていたのでした。
しかしなあ、せめて1度くらいは使ってみようじゃないか、と思い直し、やってみることに。
さて、ざるに種まきするとしたら、いったいどの種がふさわしいでしょうか?
家にある在庫種のうち、それらしいのをいくつか見繕って並べてみました。
ダイコンなどの根菜類をするには深さが足りないだろうし、このような結局葉物野菜になりますかな。
これ全部種まきしたいけど、さすがに置き場所がないから、2種類を厳選。
一つは、ルッコラ。根が少し横に這ったりするので、この大きめのざるがいいかもしれないと選びました。根もけっこう長くなるし。とはいえ、下のゴミ箱容器ほど長くはならんだろうから、ちょっと大げさかもしれません。他に適当な液肥をいれるものがなかったもんで。
お次は、右側の「オンタリオ」というレタスです。丸い小振りな新品のざるに種まき。こちらはだいぶ前に頂いた種だったので、発芽率がよろしくないかもと、袋ごと全部ぶちまけたんだが、やりすぎだったかしら。
左は二十日ダイコンの「ビットリア」。これも袋全部ぶちまけ組。(もう、どうなるやら知らんがな。)
これらの種ですが、私の経験では、たぶん、きっと、まちがいなく、徒長するに決まってます。
そこで、ざるには浅めにバーミキュライトを敷き詰めておきました。あとで上から追加のバーミキュライトを振りかけなくちゃならんのでね。
さて今、当ベランダではトマトが一番スペースをとっておりますんですが、これも寒くなればじきに終わることでしょう。そうなれば、ベランダ野菜は一気にさみしくなります。あとは、いくつかの葉物があるくらいですから。
で、そのとき、このざる育ちの葉物野菜が秋冬を彩ってくれるであろうと、期待。
まだまだ種の在庫種あり。置き場所の許す限り、栽培容器の有る限り、種まきし尽くしていこうじゃないのと思っておるしだい。
ただし、冬はのんびり、ゆっくりお育ちになるでしょうから、収穫までが長い長い。気が遠くなりそ……
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そりゃそうですわなあ、液肥がむき出しだもの。こういう場合、底にアルミホイルなどを敷き詰める作戦もあるそうですが、今回は、蓋付きの容器がまだ残っているので、それに植えかえようと思います。
左のルッコラが入ってる収納ボックスに、右のレタスをいれようかと。
ルッコラの株を収納ボックスから引き出して、そこに、レタスの容器を詰めました。
じつは、この収納ボックスにはすでにレタスが1株だけ先住民族のごとくはいっていましたので、あとから追加した5株とあわせ、全部で6株が入居完了。まだ残りあと3株のレタスの行き場がありません。
で、最後に残ってるルッコラ1株。これは、どうしたもんか。
またもや家捜しをして見つけてきましたぜ、食パ1斤をいれるプラ容器。この蓋に穴をあけてあるやつです。
やれやれ、これでレタスとルッコラがなんとか落ち着きましたようで。
こちらは、収納ボックス(レタス3株+ルッコラ2株)とパンケース入りのルッコラ1株を並べて眺めてるところです。
さてさて。ひとつ、気になるのが収納ボックスの深さ。下の写真左のレタスを入れたボックスは液肥が5リットルくらいはいるものでちょうどいい感じだけど、右のは10リットルも入るんです。これが重くて、なるべくなら持ち上げたくないのだな。これだけの液肥を入れると容器の縁が変形してしまうので、ほんとなら2個重ねて使ったほうがいいくらいやわなのだ。
ですので、浅いほうのボックスがもう1個あればよかったんだけど、あいにくではらっていて、深いのにするしかないのでした。むむう…
まあ、ルッコラの根が長いのでこれくらの深さがあるほうがいいのかもしれませんので、よしとしましょうかね。
それにしても、こういうのは、先に容器の数を確かめてから種まきしましょうね、って話でございましたね。中玉のトマト「Mr.浅野のけっさく」。種まき(6/24)から約3か月たちました。徒長気味でスタートし、8月は花芽がボロボロ落ち、実はならず。いまじぶんになってようやく実ができつつあります。
全部で2株あり。1株は、本体の他にわき芽も2本いかしています。なにしろ下のほうには花芽も葉もなくさびしいので欲ばっちゃいました。
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ちゃんこネギ(種まき:7/21)の葉がだいぶ横に倒れてきています。支柱がわりに根元に厚紙を巻いてはいるのですが、それよりも背丈が伸びてしまったんでしょう。
じつは、この厚紙は背丈を半分に折って巻いてあります。ですので、この半分折ってあるのを広げれば高さが倍になるんですなあ。厚紙はホッチキスで2カ所止めてあるだけなので、はずすのは容易。われながらじつに楽ちんアイデアでありました。
さっそく、開いて折り直し、再びネギの根元に巻きました。
フォッフォッフォッ。でけました! どうじゃな。
これでネギが白くなってくれることでしょう。当分は横にも広がらないだろうし。
ただし、風にご用心なのだ。背丈が伸びた分、風のあおりを受けますからねえ。ときにパタンと倒れていたりしますんで。
で、今度は風対策。金属の棒を添え、本体と棒を紐で結わえておきました。こんなんで、だ、大丈夫かなあ…
そうそう、レタスの「レガシー」。8鉢のうちの1鉢の様子がみょうなんですわ。
ほら、この左下のやつ。葉っぱがないの。
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