園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年9月28日水曜日

ざるに種まきルン♪

水耕栽培用にと用立てた容器なんだが、あまり使わなかったり、買ったきりでまだ一度も使ったことがない品物があったりします。

左のざるは、エルバステラなどの葉物野菜用に何度か使用。右端の下は1度キュウリに使ったかなあ。でも中央の丸いざるは未使用のまま推移しています。まったくもう…


というのも、キュウリやトマトを育てるときに、これなら穴がいっぱいあいてて根元の風通しがいいだろうと思って手にいれたものの、「ざるは、バーミキュライトをたくさん使用する」ことに気がつき、もったいなさが先だって使う気になれなくなっていたのでした。

しかしなあ、せめて1度くらいは使ってみようじゃないか、と思い直し、やってみることに。

さて、ざるに種まきするとしたら、いったいどの種がふさわしいでしょうか?

家にある在庫種のうち、それらしいのをいくつか見繕って並べてみました。


ダイコンなどの根菜類をするには深さが足りないだろうし、このような結局葉物野菜になりますかな。

これ全部種まきしたいけど、さすがに置き場所がないから、2種類を厳選。

一つは、ルッコラ。根が少し横に這ったりするので、この大きめのざるがいいかもしれないと選びました。根もけっこう長くなるし。とはいえ、下のゴミ箱容器ほど長くはならんだろうから、ちょっと大げさかもしれません。他に適当な液肥をいれるものがなかったもんで。


お次は、右側の「オンタリオ」というレタスです。丸い小振りな新品のざるに種まき。こちらはだいぶ前に頂いた種だったので、発芽率がよろしくないかもと、袋ごと全部ぶちまけたんだが、やりすぎだったかしら。


左は二十日ダイコンの「ビットリア」。これも袋全部ぶちまけ組。(もう、どうなるやら知らんがな。)

これらの種ですが、私の経験では、たぶん、きっと、まちがいなく、徒長するに決まってます。
そこで、ざるには浅めにバーミキュライトを敷き詰めておきました。あとで上から追加のバーミキュライトを振りかけなくちゃならんのでね。

さて今、当ベランダではトマトが一番スペースをとっておりますんですが、これも寒くなればじきに終わることでしょう。そうなれば、ベランダ野菜は一気にさみしくなります。あとは、いくつかの葉物があるくらいですから。

で、そのとき、このざる育ちの葉物野菜が秋冬を彩ってくれるであろうと、期待。

まだまだ種の在庫種あり。置き場所の許す限り、栽培容器の有る限り、種まきし尽くしていこうじゃないのと思っておるしだい。

ただし、冬はのんびり、ゆっくりお育ちになるでしょうから、収穫までが長い長い。気が遠くなりそ……


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