園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年3月7日火曜日

収穫急げのレタス

 住んでいるこのあたり、最低温度が零度とかだったのに、ぐんと上がって4度とか。
まずい! 
夜、レタスにシートをかぶせて日照時間をちょろまかしていた(つもり)けど。シートの隙間からもれてるよね、光が。
暖かいわ、明るいわ。もう待ったなし。どんどん花咲いてきましたよ。

はい、きょうも一株、こちらのリーフレタス「パリグリーン」にお花さんお目見え。


こうなれば、株ごと引っこ抜いて店じまいですもんね。2株、閉店しました。

それから、まだ花が咲いてないリーフレタス、約30株ですが、葉がかなり茂っていたので、むしってむしって、100枚超えたあたりで、もう数えるのどうでもよくなっちまった。



一方、結球するレタスの「オンタリオ」。外側の葉があまりに痛んできたので、こちらもとっておしまいにすることにしました。

「オンタリオ」。2リットル入りのプラ容器育ちの3株です。

一方、ゴミ箱育ちの結球レタスはこちらです。「オンタリオ」も「レガシー」も、なんかどうも玉が、プラ容器の株より大きめのような。


二つ並べてみました。左がゴミ箱容器育ち。右がプラ容器育ち。


うん、やっぱりプラ容器育ちより、ゴミ箱育ちのほうが玉が大きいわ。

ということは、ゴミ箱よりさらに大きな容器だったら、もっと大きな玉になるんだろうか?
どうなんですかねえ。コンテナとかでやってみたくなりますなあ。
けど、たった1株をコンテナでって…極小ベランダの場所ふさぎになっちまうだろうし。
やっぱあきらめましょ。

それにしても、結球レタスは収穫までの期間が長いですなあ。株どりだからねえ。しかたないでしょう。
リーフレタスなんて、その間に、何枚もつみとれてお得なレタスさん。
けれど、結球レタスのあのパリパリ感。なんともはや、かえがたい魅力なんであります。

となれば、次回結球レタスを育てるときには、2リットル入りではなく、ゴミ箱容器で5株ほど。数は欲ばっちゃイカンです。
「少数精鋭、でっかく育てよう!」でまいりましょう。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月5日日曜日

レタスにも春が来た

 冬場から食べていたレタス。


おや、なんかみょうに盛り上がってる風情のものがあるんだが。と、見れば。
黄色い。花じゃん!

もう、おしまいっ。

じつは、夕方になるとシートをかぶせ、朝もできるだけ遅めに外すようにして「まだまだ夜は長い。いいか。冬だ、冬だからな」と言い聞かせてきたんでした。
けれど、だまされなかったようである。

まあねえ、こんだけ葉をむしって食べてきたんだから、もうごちそうさましなくちゃではあるのだが。



しかたがありません。引っこ抜いて収穫といたしますか。根っこりっぱ。
このレタス「パリグリーン」はの種まきは9月7日だったようです。長きにわたり、ありがとうさんでした。


株を抜き取ったあとは穴ぼこになってしまい、光が差し込むので、アルミホイルでふたをしました。こうやって、だんだん穴ぼこが増えていくんだなあ。

春が来るって、こういうことだったかとあらためて知ったしだいです。シュン……

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月3日金曜日

レタスとトマトとホオズキの移動

 結球レタスを収穫すると栽培容器があく→あいた容器にトマト苗を植えかえ→トマト苗が植わってた容器にホオズキ苗を植える。
とまあ、こんな玉突き移動を実施するのが本日の業務。

ということで、まずは、結球レタス「オンタリオ」の収穫。外側の葉は霜枯れて痛んだのですでに外しています。



根の育ち具合は、まあまあかなあ。


こちら、根を切り離し、痛んでる葉をどけた可食部分。なぜか中心部が横にビヨーンととびだしてました。外側の葉が固くて頑固だから中身が爆発しちゃったのかなあ。


レタスを取り出してあいたゴミ箱容器に、今度はトマト苗を植えたいです。さて、どのトマトにすべきかキョロキョロ物色。
フェンスに並んだ中玉トマト「Mr.浅野のけっさく」。枝葉がだいぶ横に張り出してお隣さんとぶつかってるので、こちらさんが該当者でしょう。


さらに、この3株をじーっと見つめ、どれにしたもんだか会議を開く。
いずれも花芽ができてます。うーん…



なんとなく、中央の株に決定。よくわからんけど。

そのトマト苗を2リットル入りのプラ容器から取り出し、先ほどレタスが入っていたゴミ箱容器にお引っ越し。


すると今度は、トマトの容器があきますわなあ。で、これに何を植えるか、になります。

苗かごをのぞき込む。ここには、ナス(白ナス:とろーり旨なす)と食用ホオズキ(黄色の実:太陽の子)がはいってます。


ナスが一番大きいのだが、ナスはすでに1株植えかえた栽培第一候補があるので、まだ1株も植えかえしてないホオズキから1株を選ぶことにする。
上記左上のが大きいぞ。
そのホオズキ苗のポットをひっくり返したら、もう根がでていました。ナスなんてどれもまだなのに。


ポットからホオズキ苗を抜き出して、2リットル入りのプラ容器へ引っ越し。

できたあ! やれやれ、これにて一連の引っ越しに次ぐ引っ越し作戦完了。
おかげさんで、今夜はゆっくり眠れるでしょう。

きょうは穏やかなお日よりで、作業がはかどりました。それにしても、だるくて眠い。春眠ですかね~。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月2日木曜日

超小型結球レタスいただきます

 たのしみだった結球レタス。長く置きすぎたためか、寒さのためか、しなびてきているので、焦って収穫を始めました。といっても、食べきれる分量ということで、一日に1個ぐらいずつですが。

さて、きょうはどれにしましょ。玉の部分が固いのからいくのがいいかな。


はい、こちらがその選ばれしものの「オンタリオ」2株です。左は外側の葉がまだついてるけど、右は痛んだので取ってしまっています。どちらも種まきは9月28日。

根を見ると。右のほうが根が良く張ってました。


根を落としてから、並べてみました。右のほうが玉が大きいです。根がりっぱなだけあるんだなあと知る。

洗って、ちぎってかじってみたら甘さを感じます。ほう、美味しいじゃないか。

ああよかった。5か月も待って何だかなあのお味だったら、泣きますぜ。
夕食ですでに半分食べたちゃったから、明日も1個収穫しよう。
あいた容器に、トマト苗を植えかえさせねば。

それにしても、風強し。花粉が舞って視界はほぼ薄黄色の今日この頃。ベランダ床がサラサラパウダー状態となり、サンダルが滑る滑る。雑巾掛けお掃除が欠かせません。ううっ

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月1日水曜日

痛んでるレタスと待ちくたびれたレタス

 レタスは、突然ばったりおなくなりになることがある。

こちら、リーフレタスの「パリグリーン」。葉っぱがしなびてる。なんで?


根を見てみるんだが。特に変わったことがあるようでもなし。

もう一株、同じくリーフレタスの「ハンサムグリーン」にもこのぐったり症候群を発症してました。

こうなっちゃうとボツにするしかありません。上の方の葉っぱが元気そうに見えるからと取り置いて水に浸けてみるけど、じきにぐったりしてしまうのです。全身にぐったり菌が回ってしまっているのかもしれません。

原因はわからず。防ぎようもありませんのさ。しょうがない。忘れましょう。はい、次、次いこう、次!

結球レタスを1個収穫してみることにしました。
種まきが9月28日のこちら「オンタリオ」。2リットル入りのプラ容器育ちです。外側の葉がだいぶ痛々しい。

そりゃあそうでしょう。暑さに強い春夏向けの品種だそうですもん。冬に育てたらこうなりますてなお見本になっちゃったわけで。葉が霜焼けしてるんだろうね。

痛んだ葉をどけて。よしよし、それなりにおきれいになりましたな。

ずりずり引っ張り出す。根っこ、あらわる。長いねえ。

本体はやけに小さいけど。

この日(2/28)は他に、リーフレタスも100枚収穫したので、一緒にお湯洗いしました。お湯だから冷たくないです。らくちーん。


どれどれ、この白っぽい部分が期待の結球レタスですぞ。(玉が小さいけど。)


レタスといえば、このパリパリする結球タイプでしょう。
ちょっとかじってみる。
ん?なんか、なんか、いまいちパリッとせんのだが? しなっというか。
うーん。トウがいった感じ。収穫し遅れたかも。

いかん、このぶんでは、残りの結球レタスも危ないじゃないか。
早く食べなくちゃ。といっても、すでにリーフレタスを100枚も収穫してしまっているんである。食べきれないじゃん。
けど今、結球レタスがあやういのだ。こうなったらもうリーフレタスは後回しにして、毎日1個ずつ収穫してとっとと食べきってやらねば。急げっ!

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

閲覧回数の多い記事