園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年3月1日水曜日

痛んでるレタスと待ちくたびれたレタス

 レタスは、突然ばったりおなくなりになることがある。

こちら、リーフレタスの「パリグリーン」。葉っぱがしなびてる。なんで?


根を見てみるんだが。特に変わったことがあるようでもなし。

もう一株、同じくリーフレタスの「ハンサムグリーン」にもこのぐったり症候群を発症してました。

こうなっちゃうとボツにするしかありません。上の方の葉っぱが元気そうに見えるからと取り置いて水に浸けてみるけど、じきにぐったりしてしまうのです。全身にぐったり菌が回ってしまっているのかもしれません。

原因はわからず。防ぎようもありませんのさ。しょうがない。忘れましょう。はい、次、次いこう、次!

結球レタスを1個収穫してみることにしました。
種まきが9月28日のこちら「オンタリオ」。2リットル入りのプラ容器育ちです。外側の葉がだいぶ痛々しい。

そりゃあそうでしょう。暑さに強い春夏向けの品種だそうですもん。冬に育てたらこうなりますてなお見本になっちゃったわけで。葉が霜焼けしてるんだろうね。

痛んだ葉をどけて。よしよし、それなりにおきれいになりましたな。

ずりずり引っ張り出す。根っこ、あらわる。長いねえ。

本体はやけに小さいけど。

この日(2/28)は他に、リーフレタスも100枚収穫したので、一緒にお湯洗いしました。お湯だから冷たくないです。らくちーん。


どれどれ、この白っぽい部分が期待の結球レタスですぞ。(玉が小さいけど。)


レタスといえば、このパリパリする結球タイプでしょう。
ちょっとかじってみる。
ん?なんか、なんか、いまいちパリッとせんのだが? しなっというか。
うーん。トウがいった感じ。収穫し遅れたかも。

いかん、このぶんでは、残りの結球レタスも危ないじゃないか。
早く食べなくちゃ。といっても、すでにリーフレタスを100枚も収穫してしまっているんである。食べきれないじゃん。
けど今、結球レタスがあやういのだ。こうなったらもうリーフレタスは後回しにして、毎日1個ずつ収穫してとっとと食べきってやらねば。急げっ!

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