園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年9月22日水曜日

秋は引っ越しシーズン

この前あれこれ種まきしたのが1日で発芽してしまったので、急ぎ新居を用立てねばなりません。発芽したスポンジの苗をバーミキュライトを入れた黒いポットに詰めて引っ越し完了。

レタスの「ハンサムグリーン」とミブナの「京なじみ」ご一行様、3畳一間(直径9センチポット)へようこそ!



黄色い小カブの「味こがね」全8ポット様も同じく。

引っ越しといっても個室ではなく、3~4株様同室です。いずれ、1ポット1株になっていただきましょう。

ときに、8月20日に種まきした「とんがりキャベツ」の身の丈が伸びて横倒しになってますんで、こちらもなんとかいたさねば。


キャベツの入ったポットを持ち上げてみると、根っこがニョロリ。おお、だいぶお育ちのようで。

さらに、ポットから抜き取ってみる。わーお、根っこウニョウニョ。


プラ容器を加工したものに植えかえました。右の1個はカバーをする前です。

植えかえ前は、新しい容器がまだ大きすぎるような気がするんだけど、こうして植えかえてみると、ちゃんとおさまってる。というか、「あら、なんかもっと大きい容器でもよかったかも」って思うんだなあ。

あ、ネギも倒れかけてました。いかんいかん。


こちらもプラ容器へ移動。根がキッチンネットからはみ出してるんだもの、急がねば。
液肥は、根が浸る位置まで注いでおかなくちゃ。乾いてしまうからね。でもよく忘れるんだなあこれが。へへっ

ついでだ、ミツバもプラ容器にうつしておこう。


さてと、ベランダに並べましょ。はて、どうやったら全部並ぶのか。狭い敷地ですからな。レイアウトに一苦労ざます。
なんとか、つめこみましたぜ。スチロール箱に入ってるがら空きのトマト苗の上に置けたのが勝因でしょう。

とりあえず、今日はここまで。残りはまた今度。


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

2021年9月20日月曜日

あれまあの種まきと発芽

 9月19日。葉物野菜などをもう少しふやしたくて種まきしました。

レタスは、味のよさが魅力だという「パリグリーン」、丈夫で長く栽培できる「ハンサムグリーン」を。ミブナの「京なじみ」。黄色い小カブの「味こがね」、二十日大根の「ビットリア」。おお、色々まきましたなあ。


翌日、9月20日。あれま、もう芽がでちゃった。


今年買った種でもないのに、発芽率がたいそうよろしい。陽気がいいんですかねえ。

ともあれ、育てるスペースを確保しなくっちゃですわ。


生まれる物あれば去る物もあり。トマトの「プチぷよ」が一株おしまになりました。

てっぺんはまだ見所がありそうな緑色の葉がついているのですが、そこから下1メートルほどはただの棒の幹だけとなってしまいました。下の葉っぱからうどんこ病が迫ってきてどんどん痛んでしまったのです。

こちらはそのてっぺんのいいところの枝振り。


チョキンと切っちゃったけど、ここから新しい芽が生えてきたりはしないのだろうか。

思わず、じーっと見つめてしまう。


それか、こんなふうにさあ、てっぺんのいいとこどりしたやつを挿しておいたら根っこがでてくるとか?…ないか、ないよな。

とりあえず、この脈があるかもしれない枝を水にさしておいてみることにしよう。

うまく根がはえてきたらめっけもんだし~おんぷ

【おまけ】

市の掌理団体である合唱団の練習に行ったら、ブルベリーの実を育てておられる方がみなさんにとおっしゃって、袋詰めして配ってくださいました。しかも、ジャムのレシピ付きで。


わたくし、人生初のブルーベリージャム作りに挑戦。

な、なんとかでけました!


しっかし、すごい色ですねえ。お鍋が紫色。魔法使いになったみたいな気分です。

はたして、食えるんでありましょうや?

だれかお毒味してくださる方、こないかしら、ヒヒヒ


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

2021年9月18日土曜日

葉物をたのしむ

 台風さんは、今のところ雨降りだけですみそうで、ほっと胸なでおろしてます。

となれば、昨日室内に避難した植物あれこれをば、ベランダへえっちらおっちら元の配置に戻しました。トマト苗が1メートルくらいの小振りでよかったなあと思ったことでした。


8月20日に種まきした葉物野菜がいつのまにかそれらしくなってきました。

「ミツバ」と「とんがりキャベツ」。


「ミツバ」は、小さくてもちゃんと三つ葉になってるんだなあ。春に種まきしたときよりも、つやつやして元気みたい。



とんがり頭になる「たけのこキャベツ」。キャベツの新芽がこんなグレーがかった色だってことに、毎度びっくりです。全部で9株。そのうち6株は近所にお借りしている畑に持って行こうかと。残り3株はベランダにて水耕栽培。畑のほうがりっぱに育ちそうだなあ。


こちらは、チコリとネギ。

チコリは「ヴェネチア ラディッキョ ロッソ」という長い名前だそうですが、ようは紫キャベツみたいな雰囲気に育つチコリ。

しかし、当ベランダではキャベツのように巻かないことが多く、しかも緑色のままだから普通のホウレンソウにしか見えなったりしますのさ。それでも、チコリは毎年育てるのだ。苦味と風味があっさりしたサラダを楽しくするんだも~ん。ちとにがいけど。


「ちゃんこネギ」は、分(ぶん)けつするタイプのネギ。だけど、株分けってそういえばしたことないなあ。勝手に増えているんだろうか。なぞです。



こちらは「パーマグリーン」のみ。カラシ菜系のピリッとして歯応えがおもしろい葉物野菜です。株の大きさはコマツナ程度なのでずっとこの栽培容器のままで育てていこうかと。外側の大きくなった葉をちょいちょい摘みながら。


最後は「エルバステラ」。今はまだネギみたいだけど、そのうちトナカイの角の形みたいにガタガタの葉になっていく。ポクポクと歯切れがよく、それでいてナッツみたいな風味がたのしくてこちらもサラダのお供に。

うーん、これで全部か。もうちょっとレタスとか、小カブとか、ミニニンジンとか、ラディッシュなんかもあったら賑やかだろなあ。

また種まきしますかね。


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

2021年9月17日金曜日

台風対策しなくっちゃ

 台風が来るそうな。となると、ベランダ野菜を避難させねばなりますまい。

運び出しましたとも、あれやこれやと。おかげで、ベランダすっからかん。物干し竿も床に置きました。はて、どんなもんでしょうか。


一方、移動した野菜は室内でかような案配になっとります。


T字金具と角材で物干し竿風にセットしてみました。うち、人形劇屋なもんで、かような道具具があったりします。(本来は商売道具なんで使っちゃいかんのですが。非常事態につき可とする。)

ベランダには野菜苗のほかにも、それを置いておく台や棚などもけっこうあるもんですねえ。スリッパとゴミ袋も濡れたら困るし。

そうそう、室内に野菜があるといいこともあるもんで。バジルを摘んで即サラダに入れられるって、まあほんにらくち~ん。

台風さんがどれくらいで通り過ぎてくださるのかわかりませんが、家の中にこもってなければならんのですから、貴重なビタミン野菜として活躍していただきましょう。

あ、でもねえ、植物が室内にあると羽虫がウロチョロするんでした。うーん、悩ましや。
食虫植物がほしくなります。

【おまけ】
栗むきをしました。栗にハサミと包丁で切り目を入れ、圧力鍋で10分煮て、自然放置。栗が大きかったせいか、比較的楽にむけたかなあ。でも、小一時間はかかっただろうか。うーむ。

やれやれ、できました。

さて、このまま食べられると思うんですが、実家の母に届けるので、他の味わいも楽しんでもらいたく、お菓子にもしてみようかと。はて、(めったにお菓子作りしない)わたしにできそうな菓子って、ありますかいねえ。今夜寝ながら考えますか。


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

2021年9月16日木曜日

ルッコラの初収穫

 7月22日に種まきしたルッコラの初収穫。今年5月1日に種まきしたのは8月末に終わっていたので、ずっと待ちわびてました。うれしいです。


ああ、でも今回のはちと株数が少なかったかも。もう2鉢分多めにまいときゃよかった。栽培容器のキッチンかごに隙間ができてますもん。


なにしろ今、葉物野菜がありません。トマトも秋の分はまだできてませんし。
だいじにいただかねば。

あ、バジルはまだ健在でした。ソースに使うことが多いけど、サラダの彩りとしても助けてもらういましょ。


とはいえ、バジルはたぶんもうじき花が咲いてしまうんだろなあ。

いかん、レタスとか小カブとか新しくスタートさせなくちゃ、です。

【おまけ】
近所のスーパーでイナダ買いました。一尾780円也。

大きいとお腹部分がぶよぶよだったりするんですが、これはがっしりしてて皮をはずすのが楽だったです。
解体して分別。お刺身は少なめ。焼着物用は多め。袋に入れて米麹につけようかと。アラは汁物。汁の一部は冷蔵してゼリーに。いろいろ使えてありがたし。




にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

閲覧回数の多い記事