園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年9月18日土曜日

葉物をたのしむ

 台風さんは、今のところ雨降りだけですみそうで、ほっと胸なでおろしてます。

となれば、昨日室内に避難した植物あれこれをば、ベランダへえっちらおっちら元の配置に戻しました。トマト苗が1メートルくらいの小振りでよかったなあと思ったことでした。


8月20日に種まきした葉物野菜がいつのまにかそれらしくなってきました。

「ミツバ」と「とんがりキャベツ」。


「ミツバ」は、小さくてもちゃんと三つ葉になってるんだなあ。春に種まきしたときよりも、つやつやして元気みたい。



とんがり頭になる「たけのこキャベツ」。キャベツの新芽がこんなグレーがかった色だってことに、毎度びっくりです。全部で9株。そのうち6株は近所にお借りしている畑に持って行こうかと。残り3株はベランダにて水耕栽培。畑のほうがりっぱに育ちそうだなあ。


こちらは、チコリとネギ。

チコリは「ヴェネチア ラディッキョ ロッソ」という長い名前だそうですが、ようは紫キャベツみたいな雰囲気に育つチコリ。

しかし、当ベランダではキャベツのように巻かないことが多く、しかも緑色のままだから普通のホウレンソウにしか見えなったりしますのさ。それでも、チコリは毎年育てるのだ。苦味と風味があっさりしたサラダを楽しくするんだも~ん。ちとにがいけど。


「ちゃんこネギ」は、分(ぶん)けつするタイプのネギ。だけど、株分けってそういえばしたことないなあ。勝手に増えているんだろうか。なぞです。



こちらは「パーマグリーン」のみ。カラシ菜系のピリッとして歯応えがおもしろい葉物野菜です。株の大きさはコマツナ程度なのでずっとこの栽培容器のままで育てていこうかと。外側の大きくなった葉をちょいちょい摘みながら。


最後は「エルバステラ」。今はまだネギみたいだけど、そのうちトナカイの角の形みたいにガタガタの葉になっていく。ポクポクと歯切れがよく、それでいてナッツみたいな風味がたのしくてこちらもサラダのお供に。

うーん、これで全部か。もうちょっとレタスとか、小カブとか、ミニニンジンとか、ラディッシュなんかもあったら賑やかだろなあ。

また種まきしますかね。


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