園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年4月14日金曜日

トマト3段から4段あたり

 種まきが1月1日のトマトは、花盛り。おおむね3段から4段めあたりまできたところです。


中玉の「Mr.浅野のけっさく」3株。ミニトマトの「オレンジ パルチェ」が3株。同じくミニの「シュガリーテール」(芯止まり)が3株。


どの株にも実ができつつあるようで。なかでも、一番よく実がついているのが、「オレンジ パルチェ」のこの株です。パルチェは、どれも育ちが早く、発芽も花芽も早かったです。


中玉の「Mr.浅野のけっさく」は、花が咲くのが遅く心配しましたが、一段めがいくつか着果しはじめたようです。

ミニの「シュガリーテール」は、わき芽にも花が咲いてきました。


1段めには、ちょろっと実が1個。細長いんだね。ピンクっぽい実になるそうです。


きょうは風がなく穏やかでほっとします。けれど、きのうは風が強くて、トマトを上から吊しているビニールひもが激しく音を立ててはためき、苗が大揺れしてはらはらしました。
もう一カ所、横からも固定したほうがいいかもしれません。

明日、あさっては雨だとか。畑にはいいおしめりになるかな。ベランダも花粉と埃だらけにならなくていいかもです。


あ、お外仕事の人は、ちと困りもの。余談ですが、あさっては催し物があり、のちほど出演する舞台衣装を着た上からコートを羽織って、外で、ご来場のお客様に駐車場案内の紙をお配りする係りの仕事がありまして。
雨ですと、これに傘を差し「満車ですみません。こちらの案内図に別の駐車場がございますので、どうぞ、お持ちください」といってお手渡しをしますのさ。出番前になったらダッシュで舞台袖へGO!なかなかにスリリング。水たまりでコケたりして…ううっ

てるれるぼうずに頼んでみるか。

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2023年4月13日木曜日

トマトがあ…

 ミニトマトのシュガリーテールがあ…。折れちゃった。というか折っちゃった。ベランダ床のふき掃除をするとき、ていねいに栽培容器をどけてからやればいいのに、がさつにさわったら、「ボキッ」って。


これ、生長点のところなの。
シュガリーテールは「芯止まり」という品種だそうで、わき芽をとっちゃいけないんである。1メートル程度の背丈で上に伸びる生長点は止まってしまうので、わき芽をはやして実をつけさせるのだそうだ。まだ50センチにも達していない背丈なのに、その先端の生長点を折ったってわけ。


折れた枝をみてみたら、花芽が10個はついてるんだよなあ。つまり、10個もの貴重なトマトの実をなくしちゃったことになるわけで。ううう…


この株は、3株あるシュガリーテールのなかでも一番節間が狭く、しっかり育っている苗だから、さぞやいい枝葉を伸ばしてくれるだろうと期待してたんである。
うううっ、うじうじと悲しみにくれてます。
とりあえず、今夜は早く寝ましょっ。

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2023年4月11日火曜日

最高気温25度のあったか威力?

 種まき4月2日のあれこれ野菜。ここ数日、あったかいおかげでしょう、ちょいと進みました。


といっても、遠目からは、せいぜい双葉があるだけでさしたる変化がないようなもんではありますが。
毎日目玉をきょろつかせて観察していると、なにかしら変化をみつけるもんでして。

ルッコラは、びっしり。ぼちぼち間引いたほうがいいのかもしれません。

ミニキュウリの「小次郎」。双葉のあいだから、ほんのすこしだけ本葉のお顔がのぞいてます。



同じく小次郎だけど、タネからちっとも動きが見られなかった粒が、種袋を脱ぎ始めました。もうちょいで双葉がぷるんとお目見えですぜ。


ディルは、発芽がまばらでポットにわずかしかみられなかったけど、いつのまにかいくつもでてました。これなら追加で種まきしなくてもいいでしょう。

ちゃんこネギ。二つ折りから、まっすぐ伸び上がってまいりましたようで。しかも緑色だあ。お日様さまさまですね。ありがたや。


ときに、そろそろちまたでは夏野菜の苗が売られてるんでしょうか。お店にならんでいるのを眺めるのがたのしいんだけどなあ。今年はバタバタしてるから時間がとれそうもありません。せめて、各地のブログ記事を拝見してたのしむことにしましょうかね。
そのうち、ついつい、種、買っちゃったりして。

このあたり(東京都青梅市)は今、新緑でいっぱい。山が笑うっていうらしですが。エレベーターでご近所さんに「いい季節になりましたねえ」とお声かけしたら、「花粉で大変です」っておっしゃってて、しまった「ごめんなさい」になっちゃいました。新緑の魅力の表と裏、ですかね。はい。


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2023年4月9日日曜日

4月2日種まきのキュウリ他

 タネをまくと、ついついのぞきこんでしまうんだなあ。4月2日に種まきしたこちらさん。
おおむねさしたる変化はない、ともいえるんですが。びびたる進展にニヤニヤしてしまうんであります。


ルッコラは、黄緑色がびっしり。タネまきすぎましたな。てきとうに切り取って食べちゃうことにしましょ。


ちゃんこネギ。この、まずは二つ折りになって首を持ち上げるような格好から、じきにピーーンと伸び上がって1本になる姿がおもしろいです。


ディル。ひょろひょろっと双葉が出てきました。けど発芽率がよろしくありません。追加でタネまいておきますか。

ミニキュウリの「小次郎」。なかなか双葉を展開してこないのもあれば。

さっさと双葉を広げてるのもあり。


このりっぱな双葉の株は、ポットの裏側をのぞくと、すでに根っこがはみ出て、こまかい根もチラッとはえていました。


さて問題。これって、今、この時点で、エアレーション付きの水耕栽培用装置(「ホームハイポニカぷくぷく」)に、うつしかえるべきなんだろか?
このホームハイポニカという装置は、培地をつかわず、根を直接液肥に浸してる感じで育てる構造になっています。

そこで、このポットに入ってるキュウリの場合、いったん根を水洗いしてバーミキュライトを落としてから、根っこだけを装置にはめ込むことになるのです。

でも、苗をもっと大きくして根がしっかり育ってから、装置にいれたほうが安心なような気もするし。

いやいや、小さい苗のうちからエアレーションに慣れてもらったほうがいいのかもしれないし。

うーむ、悩ましや。
じつはもう一つ、気になるのは、ホームハイポニカの装置が大きいことなんです。

こんなでかいのに、双葉の苗を入れて、液肥もたっぷり入れて育てるとなると、重いからベランダに置きっぱなしにしたいわけで。


けれど今の時期、まだ寒いですからねえ。夜は室内に運ぶとなると、重くて大変。めんどくさいのう。ブツブツ…
このところずっとこのブツブツしてて、なかなか決心できないんである。ブツブツ…


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2023年4月8日土曜日

虚弱な「とろーり旨なす」

 1月1日に種まきした「とろーり旨なす」。全3株。なんだかなあの、進展っぷりです。


上の写真の左端が、最初一番よく育っていたんだけど。霜にでもやられたか、葉が痛んだので取ってしまい、今は一番遅れて育ってる感じなのだ。でこぼこの葉っぱになったまま。


その隣も、大きい葉が黄土色になっててみょうだし。


一番育ちが遅かった株が、今は一番ましな雰囲気です。

これじゃらちがあかないかもだから、新たに種まきしようと思ったけど、このまま育てたらどうなるかを見届けたくなって、そのまんまです。そのうち気温が上がればしっかりしてきますかねえ。

根っこも、貧弱なんだなあ、これが。


さらに、アブラムシがときどきウロウロしてるので、見回りが欠かせません。夜、寒いときはフェンスからおろして風が当たらない場所に移動させてやったり。
とろーりさんは、なにかとお弱い方のようで、お世話がいりますわ。

【余談】
今日は、友人らと近所にお借りしている畑に出勤。畑まわりの雑木を切る作業をしました。ひさしぶりにノコギリでギコギコ。切り取ったあとの空き地から上を見上げると空がいっぱい見え、それを囲むようにあたりの木々は、新緑の淡い黄緑が折り重なって見え隠れ。
ぽっかりあいたその草むらの空き地はいい具合のお休み処となり、椅子を並べて、みんなでお茶タイム。ふう~。なんとも心地よし。

そしてこれは、作っていったお初作成のおやつ。米粉と味噌と黒砂糖と水を混ぜ、油を多めに入れたフライパンで外側をカリッと焼いたものです。ホットケーキみたいな作り方でした。
下の写真は出来たての切り分けた姿。2枚ずつをアルミホイルに包んで持っていきました。


弾力のあるグニュグニュした食感。黒砂糖がとろけている。なんかおもしろい食べ物だったです。ホットケーキもほとんど作ったことがない私でも作れる簡単おやつでした。
下記のサイトさんの作品をまねして作りました。



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