結球するタイプのレタス「レガシー」の第一陣種まき組(9月7日)は、7株あったうち、残り2株になりました。
どちらも同じような生長っぷりだと思うんですが、中心部分をさわってみると、ガッチリ固いのが上記写真「1」。これを頂くことにします。
しかし、この株はベランダの奥地にあるので、右側手前から順番に苗がのっかってるキャスターを引っ張って、ようやくたどり着き、目的のレタスを引き出しました。やれやれ。
ほう、巻いてる姿は、なかなかに美しいもんですなあ、と、しばし見とれる。
根はまっすぐ。やや固めでした。
根元付近をハサミでチョキン。外側の葉の先っぽが枯れてます。霜焼けですかね。
全体にこぶりなサイズだけど、持ってみたらズシッと重いのだ。外側の緑色の葉も中の薄き緑色の葉も分厚くて、噛むとバリンバリン。迫力のごついレタスです。こういう種類なのか、当ベランダだけなのかは、お初栽培なのでわかりません。
一方、ワサビナは、貧弱です。収穫し始めた頃はもりもり元気だったんだけどなあ。
なんかこのところ生長しないというか。先日はアブラムシの軍団がいたので、1株ずつ水道水で洗ってやったりもしてたんですがねえ。
上のほうの葉をめくってみると、なんだか葉っぱがどれもこれもそりかえってるんだなあ。
これって、ロゼット型になろうとしてるんじゃないだろうか。そりかえってすこしでも太陽を浴びようっていう、アレ。
うーん、ワサビナは寒さにお弱いのかもしれません。休眠しちゃうかも。
うん、おしまいにしましょう。
一応、根っこものぞいておきますか。細かいホワホワの根のようです。
ぜーんぶ、切り取ってワサビナ収穫、おしまい。
種まきは、10月24日でした。栽培期間は2か月半ぐらいってとこですかね。
さて、これできょうの作業は終わりかなって思ったら、柔らかい葉=リーフタイプのレタス「パリグリーン」がやけに混み合っているんだなあ。
これも収穫しておこう。外側の葉を数枚ずつ外して集めて。ついでに紫色のカラシナ「コーラルリーフプルーム」も、ちょいと。
で、ぜんぶ集めたら、こうなりました。パリグリーンは全部で28枚。
と、と、とりあえず、洗って冷蔵庫へ。野菜室には、朝とった結球レタスが1個、すでに入居してました。
もう、これ、ハクサイとか買ってる場合じゃないでしょう。
毎日がレタス(とワサビナ)曜日です。