園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年1月2日月曜日

冬だけどアブラー潜む

 液肥を追加しているときのこと。ワサビナのようすがなんかどうも怪しい。

黄緑色の株の中心部分が、薄茶色になっている。

じーっと近づいてみると、ヤツだった。アブラムシの軍団。やばい、洗わなくちゃ!

栽培容器ごとキッチンにえっちらおっちら運ぶ。この容器は、たった5個のポットがセットされてるだけなんだが、液肥を入れたばかりだったら意外に重いのだ。


運んでるときに折れた葉を見ると、ほら~、いるじゃん。

苗の入ったポットを四角いコンテナから引き抜き、水道水をかける。ジャーッとかけるんだけど、勢いが強すぎると葉が折れるし、弱けりゃ虫は落とせない。


小さい葉のところが最も集中していたから、ここがだいじ。
しかし、こんな入り組んだ葉っぱですからねえ。なかなか落ちてはくれんのだ。もう、しつこくバシャバシャしてると、葉っぱ、折れちゃうし。泣きたい…

どれどれ、ぜんぶ落ちただろうか? 

全部のポットを洗い終え、ベランダにまたもやえっちらおっちら運んで元の位置にもどす。やれやれ。

しかし、まだ油断ならんかも。念には念を。もう一度、ポットを引き出して点検。よーし。


ちょい、待ち。となりのカラシナ(コーラルリーフプルーム)には、アブラムシはいないんだろうか? こんな赤紫色ですからねえ、よくわかりゃしない。


はしっこの小さい葉っぱが1枚折れていたので、ひっくり返してみた。
はい、もれなくご登場でしたわ。

あ~あ、カラシナも、在庫一掃お洗濯しなくちゃ。

だが、きょうはもう疲れましたんでおしまい。後日にしますか。

アブラムシは、レタスにもちらほらみかけるので、その都度、プチプチ退治してます。
暖かいときのようにすばしっこくはないから、捕獲は楽ちんだし、恐ろしく増殖はしていないけど、ゼロ、にはなりませんわなあ。

ベランダ温度は、日中20度を越えてるので、葉っぱもの同様、虫もお元気になってしまうのでしょう。冬もアブラーとなかよく対決です。

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