園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年1月4日水曜日

元気なレタスと終わったワサビナ

 結球するタイプのレタス「レガシー」の第一陣種まき組(9月7日)は、7株あったうち、残り2株になりました。


どちらも同じような生長っぷりだと思うんですが、中心部分をさわってみると、ガッチリ固いのが上記写真「1」。これを頂くことにします。

しかし、この株はベランダの奥地にあるので、右側手前から順番に苗がのっかってるキャスターを引っ張って、ようやくたどり着き、目的のレタスを引き出しました。やれやれ。

ほう、巻いてる姿は、なかなかに美しいもんですなあ、と、しばし見とれる。


根はまっすぐ。やや固めでした。



根元付近をハサミでチョキン。外側の葉の先っぽが枯れてます。霜焼けですかね。


全体にこぶりなサイズだけど、持ってみたらズシッと重いのだ。外側の緑色の葉も中の薄き緑色の葉も分厚くて、噛むとバリンバリン。迫力のごついレタスです。こういう種類なのか、当ベランダだけなのかは、お初栽培なのでわかりません。

一方、ワサビナは、貧弱です。収穫し始めた頃はもりもり元気だったんだけどなあ。
なんかこのところ生長しないというか。先日はアブラムシの軍団がいたので、1株ずつ水道水で洗ってやったりもしてたんですがねえ。

上のほうの葉をめくってみると、なんだか葉っぱがどれもこれもそりかえってるんだなあ。

これって、ロゼット型になろうとしてるんじゃないだろうか。そりかえってすこしでも太陽を浴びようっていう、アレ。
うーん、ワサビナは寒さにお弱いのかもしれません。休眠しちゃうかも。
うん、おしまいにしましょう。

一応、根っこものぞいておきますか。細かいホワホワの根のようです。


ぜーんぶ、切り取ってワサビナ収穫、おしまい。
種まきは、10月24日でした。栽培期間は2か月半ぐらいってとこですかね。

さて、これできょうの作業は終わりかなって思ったら、柔らかい葉=リーフタイプのレタス「パリグリーン」がやけに混み合っているんだなあ。

これも収穫しておこう。外側の葉を数枚ずつ外して集めて。ついでに紫色のカラシナ「コーラルリーフプルーム」も、ちょいと。

で、ぜんぶ集めたら、こうなりました。パリグリーンは全部で28枚。

と、と、とりあえず、洗って冷蔵庫へ。野菜室には、朝とった結球レタスが1個、すでに入居してました。
もう、これ、ハクサイとか買ってる場合じゃないでしょう。
毎日がレタス(とワサビナ)曜日です。


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