園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2023年5月6日土曜日

ルッコラ等を移しかえる

 だいぶ茂ってきたルッコラ。黒いポットが小さくてきゅうくつそうです。


引っ越しだあ。
まずは、新居をご用意せねば。こちら百均屋さんで調達したボックス型の物入れのふたにハンダごてて穴を開けてあります。


でもって、苗をば黒ポットから取り出し、穴あきポットにキッチン用の水切りネットを重ねた中に苗を移動だな。

そして、先ほどのボックスに穴あきポットを埋め込んでおしまい。

と思ったら、苗があと2ポット残ってしまったのだ。つまり全部で8ポット分ありましたのさ。しかたがないから、もう一丁、ボックスをご用意。

でも、そうすると、穴ぼこが2個しか埋まらないから、穴があいたままになっちゃうでしょう。そこで、他にもこの穴をふさぐものはないかとさがしてみつくろってきたのが、こちら。
先日種まきした、バジルとシソ。

残ってしまったルッコラ2個を埋め込み、ルッコラとシソの穴あきポットも並べました。

でもね、今度は、シソとルッコラがまだ他にもあるので、これをどうしたもんか、となってしまうわけですわ。
で、またまた新たなボックスをご用意。
バジルを1鉢埋め込んで、残りの穴ぼこ4個に、これまた黒ポットに入っていたネギとディルの苗を穴あきポットにいれかえて、このボックスにならべました。

これで全部の穴がふさがり、やれやれ。
穴があいてると日光がはいりこみます。アルミホイルでふたをする手もありそうですが、せっかくあきがあるので、もったいないから苗を植えちゃった。

ああ、長い工程になっちまいました。ちょっとの作業のつもりだったのに。
ま、でも苗が広い新居に落ち着いたので、よしよし。
お休みの日は、ありがたいことで。
明日は、ちとバタバタだなあ。液肥の追加だけはやっとこーっと!

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2023年4月18日火曜日

小さいものを愛でる

 やっと本葉がでたあたりとういのは、ついつい見入ってしまいますなあ。4月2日に種まきしたこのセットが、それです。


ぷりっとした双葉がでているのが、ミニキュウリの「小次郎」。2枚目の本葉もぼちぼちでそうです。

同じ品種のこちらの株は、ちとしくじりました。種帽子がついてるのが気になっておせっかいにも、取ってあげようと引っ張ったら、双葉をむしってしまう。で、このありさま。すまんことで。



こちら、ディル。こまかい本葉がちらっと見えます。種帽子つけながらだけど。もう取らないようにしよう。がまん、がまん。

ちゃんこネギ。わりとうまくいってるんじゃないかなあ。これから暑くなる頃が勝負でしょう。とろけさせないようにしたいけど。どうかな。


みっしりとルッコラ。ポットを大きくするか、このままにして間引きしながら育てるか。迷います。

ところで、これらの苗がはいっているキッチン用の水切かごですが、中に満たしている液肥は、なぜか藻があまりはえないのか緑色になりません。表面をおおうようにたくさん苗がはいっているからかなあ。不思議。
ともあれ、容器を洗ったりしなくていいので楽ちん。助かってます。

なお、夜、外に置きっぱなしにしたら、キュウリの葉がしなっとたれちゃったので、たぶん気温が低すぎたのかも。夜間は室内にとりこんだほうがいいんだろなあ。めんどくさいけど。反省。
明日はいいお天気だとか。またすこし大きくなってくれるかな。

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2023年4月11日火曜日

最高気温25度のあったか威力?

 種まき4月2日のあれこれ野菜。ここ数日、あったかいおかげでしょう、ちょいと進みました。


といっても、遠目からは、せいぜい双葉があるだけでさしたる変化がないようなもんではありますが。
毎日目玉をきょろつかせて観察していると、なにかしら変化をみつけるもんでして。

ルッコラは、びっしり。ぼちぼち間引いたほうがいいのかもしれません。

ミニキュウリの「小次郎」。双葉のあいだから、ほんのすこしだけ本葉のお顔がのぞいてます。



同じく小次郎だけど、タネからちっとも動きが見られなかった粒が、種袋を脱ぎ始めました。もうちょいで双葉がぷるんとお目見えですぜ。


ディルは、発芽がまばらでポットにわずかしかみられなかったけど、いつのまにかいくつもでてました。これなら追加で種まきしなくてもいいでしょう。

ちゃんこネギ。二つ折りから、まっすぐ伸び上がってまいりましたようで。しかも緑色だあ。お日様さまさまですね。ありがたや。


ときに、そろそろちまたでは夏野菜の苗が売られてるんでしょうか。お店にならんでいるのを眺めるのがたのしいんだけどなあ。今年はバタバタしてるから時間がとれそうもありません。せめて、各地のブログ記事を拝見してたのしむことにしましょうかね。
そのうち、ついつい、種、買っちゃったりして。

このあたり(東京都青梅市)は今、新緑でいっぱい。山が笑うっていうらしですが。エレベーターでご近所さんに「いい季節になりましたねえ」とお声かけしたら、「花粉で大変です」っておっしゃってて、しまった「ごめんなさい」になっちゃいました。新緑の魅力の表と裏、ですかね。はい。


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2023年4月9日日曜日

4月2日種まきのキュウリ他

 タネをまくと、ついついのぞきこんでしまうんだなあ。4月2日に種まきしたこちらさん。
おおむねさしたる変化はない、ともいえるんですが。びびたる進展にニヤニヤしてしまうんであります。


ルッコラは、黄緑色がびっしり。タネまきすぎましたな。てきとうに切り取って食べちゃうことにしましょ。


ちゃんこネギ。この、まずは二つ折りになって首を持ち上げるような格好から、じきにピーーンと伸び上がって1本になる姿がおもしろいです。


ディル。ひょろひょろっと双葉が出てきました。けど発芽率がよろしくありません。追加でタネまいておきますか。

ミニキュウリの「小次郎」。なかなか双葉を展開してこないのもあれば。

さっさと双葉を広げてるのもあり。


このりっぱな双葉の株は、ポットの裏側をのぞくと、すでに根っこがはみ出て、こまかい根もチラッとはえていました。


さて問題。これって、今、この時点で、エアレーション付きの水耕栽培用装置(「ホームハイポニカぷくぷく」)に、うつしかえるべきなんだろか?
このホームハイポニカという装置は、培地をつかわず、根を直接液肥に浸してる感じで育てる構造になっています。

そこで、このポットに入ってるキュウリの場合、いったん根を水洗いしてバーミキュライトを落としてから、根っこだけを装置にはめ込むことになるのです。

でも、苗をもっと大きくして根がしっかり育ってから、装置にいれたほうが安心なような気もするし。

いやいや、小さい苗のうちからエアレーションに慣れてもらったほうがいいのかもしれないし。

うーむ、悩ましや。
じつはもう一つ、気になるのは、ホームハイポニカの装置が大きいことなんです。

こんなでかいのに、双葉の苗を入れて、液肥もたっぷり入れて育てるとなると、重いからベランダに置きっぱなしにしたいわけで。


けれど今の時期、まだ寒いですからねえ。夜は室内に運ぶとなると、重くて大変。めんどくさいのう。ブツブツ…
このところずっとこのブツブツしてて、なかなか決心できないんである。ブツブツ…


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2023年4月6日木曜日

諸々の発芽とトマトの実

こちら、4月2日に種まきした面々。ちゃーんと芽がでるんですねえ。ありがたや。
キュウリ、ネギ、ディル、ルッコラ。

ミニキュウリの「小次郎」は、根がでてタネが少し持ち上がってます。

「ちゃんこネギ」は、びっしりはえてきました。

ディルは、よーく見ないとわかりません。やっとこさ白い根がみえるか、見えないか。

ルッコラは、盛大におでましです。



一方、1月1日に種まきしたトマトは、2段目くらいまで花盛り。

こちら、中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」。トマトは3種類あるうち、この浅野がもっともよく枝葉を伸ばして茂ってます。

そして、浅野さんに最初の実を1個発見。わーい!

こちらは、ミニトマトのオレンジパルチェとシュガリーテールです。


オレンジパルチェは、枝振りは小さいのですが、育ちが早く、実がだいぶふくらんできました。


シュガリーテールは、どうでしょう? 実、あるのかなあ。

近づいて、見る。これかあ? この奥に見えるちっちゃいやつ。

ほほっ。そうみたい。これで全3種類、全部に1個ずつできたことに、それぞれ、お味見できそうであります。ニンマリ♪

この春は霜がおりるふうでもなく、お育ちの進みが早いようです。

きょうはこの辺りの小学校は入学式だったみたいで、散歩していると、まぶしい一年生さんたちがすれちがいました。親御さんもパリッとした服装でにこにこ、連れだってゆったり歩いていらしゃいます。あー、春だなあって思ったことでした。

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