園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年5月23日火曜日

ナスとホオズキの種から栽培

 ナスもホオズキも同じナス科だそうで。同じなら同じように育つのでしょうか。どんなもんでしょう。
1月1日に種まきしたナスと食用ホオズキ。これが、なかなか大きくなりませんでねえ。まだ身長30センチ程度なんですわ。
左側3株がナスの「とろーり旨なす」。右4株が食用ホオズキの「太陽の子」です。


それでも、ホオズキはこのところお元気で上に上にと枝を伸ばしています。

なんでもホオズキは、4本立てにするため、本葉5枚くらいのときに生長点をとり、わき芽の4本を伸ばすのだとか。うちの、これで合ってますかねえ。

先端のあたりに、ふっくらした丸いふくらみ発見!

実、ですよね。ウヒョッ

小さいけど。「太陽の子」は大きめの実になるはずなんだけど、ど、どうですかねえ、このベランダ育ち。マイクロホオズキだったりして…

そして、根っこ。形状が四角にされたちゃってるから、もう別の栽培容器に引っ越したほうがよさそうです。うーん、これが問題。狭いベランダゆえ置き場所がねえ。今、トマトが占めちゃってて。でも、なんとかいたさねば。


一方、ナスの「とろーり旨なす」。なにがどうしたのか、葉が分厚く、形もいびつで欠損した葉先がたくさんみられます。しかも枯れるし。


上記写真右の株なんぞは、一番花がしおれてるし、葉っぱもしおしお、絶不調。


それでも、まん中の株は比較的ましかな。


花芽ができてます。これもいずれ、上の写真のみたいに、ふにゃーってなっちまうんだろうか。なんとか、1個だけでもお願いしたいんですけど。たのんますよ、ほんと。

このナスの根。そう悪くはないと思うんですけど、どうでしょう。

ナスは毎度、苦戦してますなあ。枝葉だけ無駄に育って大木にしたこともあったし。ご近所さんの雑草にまみれた庭先で見かけるナスは、ほんとに小振りな苗なのに、ちゃーんと数個たわわに実をつけていたりして、うらやまし。実家の母も「ナスは一番簡単だよ」とかのたもうし。ナス、と私、合わん。

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