園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年3月6日日曜日

残りが気になる葉物野菜

 冬のあいだご機嫌よろしく収穫しているレタスとカラシナ系の葉物野菜。この日(3/5)も何枚かずつ摘み取りました。


上から眺める葉っぱはまだまだお元気そうです。

レタスのパリグリーンも。


レタスのハンサムグリーンも。


カラシナ系のパーマグリーンも。


ですが、横っちょからのぞくと。

レタスのパリグリーンの横姿は、根元から10センチほど上まで食べ尽くした後がありありでして。


レタスのハンサムグリーンの横姿は、5センチくらいかな。

カラシナ系のパーマグリーンは、5~10センチくらいが、なんかもうソテツって感じでしょうか。白く粉を吹き、苔むした風格をおびてますのさ。


もうあと何センチ分食べられるんでしょうか。昼間はずいぶんとあたたかくてベランダは15度をこえたりしてますしなあ。
おしまいが近いのだなあと、思う、けふこのごろ。

きょう、今からでも種まきできそうな葉物の種をあわてて注文しました。届くまで時間がかかるそうな。間に合うだろうか…


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2022年3月4日金曜日

ネギにもミツバにも春来たり

 ネギ(分けつするネギ:ちゃんこネギ)を種から育てています。種まきは、去年の5月と8月だったかと。

「根元に厚紙を巻いて白いところを伸ばす作戦」の結果、厚紙の2分の1~3分の1くらいまで白くなることがわかりました。それが2月の半ばでしたか。


実験が終わったので、さあおもいっきり収穫を楽しもうと思っておりましたらば、ですな。

株を全部抜き取らずに、根元の数㎝上を切り取り、内側からでてくる新しいネギの芽を伸ばしてさらなる収穫をと狙っておりましたらば、ですな。

出てきたのは、花芽でした…。終わってるじゃん。


あ~あ、もうちょっと早く収穫しておけば、花芽になる前で楽しめたであろうに。ううっ

とりあえず、今晩のおかず用に1本切り取ったネギ。


きょうのは大丈夫だったけど、これだってもういつ花芽に変わるかわからんわけで。

のんびりしちゃおれんです。どんどん食べねば。

そうそう、関西ミツバも怪しくなってきました。なんだかここだけ太い感じがするなあと近づいてみると。


たぶんこれ、花、ですよね。


ネット検索に寄ればミツバは、「花が咲いてしまうと生育が鈍る」そうなので、とりあえず摘み取りましたけども。
今ご機嫌よく収穫しているベランダのレタスやカラシナなども、じき花が咲くんだよなあと思い知ったしだいであります。


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2022年3月3日木曜日

食用ホオズキの種まきと葉物収穫

 ご近所さんに食用ホオズキを育ててみたいという方がおられたので、ネットで種を注文。届きました。種袋は入ってなくて、栽培のしかたがYouTubeにアップされているだそうで。ちと、びっくり。


せっかくなので、わがや用にもお試しで3粒ほどいただき、残りはその方へさし上げました。
さっそく種まきいたしましょ。キッチンペーパーをみずで濡らし、種を置く。


タッパーに入れて、昼は窓際、夜はお布団の中にでもいれとこうと思ったけど、そうだそうだ、ヨーグルトメーカーがあったと思い出し、発芽適温の25度に設定してタッパ-ごといれておくことにします。わーい、簡単!
あとは、芽が出るまで待とうホトトギスですわい。


ところで、このところあたたかい日が続いているせいか、葉物が良く育ちます。
「エルバステラ」が伸びてきました。


背丈が長そうな葉をちょいちょいとハサミで刈り取りました。


レタス2種(パリグリーンとハンサムグリーン)も合わせて収穫。

レタスですが、このごろは、暖めて食べるのを楽しんでます。卓上コンロにフライパンを設置。そこへ、あらかじめガスコンロで焼いたお肉をフライパンにのせて暖めつつ、そのとなりでレタスも軽く焼きながら、熱いままのお肉に巻いていただこうっていうわけ。

レタスもあたたかいのでお肉がさめず、どれも熱々なのがよろしい。今朝は、焼き魚までもフライパンにのせてレタス巻きしたりなんかして。これってなんか、「子どものおままごと遊びかいな」とつっこみたくなる光景かもですが。

そういえば以前友人が、「僕はお風呂に入りながらアイスクリームを食べるのが好きだなあ。あとね、スイカも美味しいよ。ともこさんもやってみな。楽しいから~」って話してましたっけ。上には上、たいしたつわものがいるもんで。


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2022年3月2日水曜日

発芽いろいろのキュウリ

 ミニのキュウリ「半白きゅう太郎」。2月16日に種まきしたのが2粒。そのうちの1粒は、今、双葉になり、中央にほんのちょっと本葉がみえてきました。(撮影:3/2)


そして、同じ日に種まきしたのがもう一粒。こちらは根がでたものの、ずーっと動きがなく、こりゃあ見込みがないに違いないと追加で1粒(といっても、種袋からだしたばかりのときから種に割れ目があるダメっぽいやつを)種まきしたのが、2月26日。

そんな動きがなかった1粒と、あとから追加したダメっぽい1粒が、どういうわけか根を張り双葉の用意をしているみたいなのだ。


動きがなかったはずの一粒は、茎が緑色になり、種から子葉をだそうとしている。

後から追加でまいた種の割れた一粒は、根をおろしています。


てなことで、ミニのキュウリは、結局合計3粒が苗になりそうな気配なんですわ。

うーん、予定外でした。キュウリ苗を、この狭い狭いベランダに、さてどう配置したものか。あの、キュウリですよ、キュウリ。あっちもこっちもツルまみれになりそうな予感。むむう、悩ましや。(ま、無事に育ってるんだから喜ばしいことではあります。はい。)


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2022年3月1日火曜日

とってもスティッキオな収穫

 上は竹林、根元はタケノコ、みたいな風情の「スティッキオ」。なんでも、フェンネルの小型版だそうだが、フェンネルってなに? 実物見たことないんですけど、な、私です。


収穫適期は、種のサイトさんによれば、根元付近が小指くらいの太さから親指くらいまでだそうだ。株ごと全部刈り取ってしまうならそれが基準なんだろうが、おケチな私は、外側から一枚ずつはがしていこうと思うわけで。

はて、何枚残してとったもんやら。

ま、よくわからんから、てきとーにやってみますかね。1株につき1~2枚くらいをむしり取りました。けっこう難しい。

枯れかかってる葉もあり。


上のもやもやした葉は細かく切ってスープの具に。
茎から下は、「スティッキオ」というんだからスティック状にしてソースをつけながら食べることにしました。あり合わせのダイコンやらニンジンも参加させて。

スティッキオは、かじるとカリッ。甘味あり。ニンジンより甘いのだ。野菜というよりお菓子なお味がします。香りも甘い。

そして、刈り取ったあと。根元に隙間ができたから、また新しい葉が育ちやすいんじゃなかろうか。さて、あと何枚収穫できるんでありましょうか。


きょうから3月。あったか日よりはうれしいが、花、まだまだ咲かないでおくんなさいませよ。


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