園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年5月19日金曜日

ルッコラとミツバ閉幕

 ルッコラが好きなもので、4月2日に種まきしました。

5月15日。だいぶはそろってきて喜んでます


けれど、密集しすぎたか、アブラムシがうろちょろ。


こりゃあ、早めに収穫して風通しよくしておいたほうがよさそうだ。

5月16日。さあ、今日もどんどん食べよう。


5月19日。ちょっと日があいてしまった。いっそうフサフサしてきたかもだわ。


あーーーっ! いるじゃないか。もはやどの葉っぱにもうろついてるがな。

あ~あ、全部収穫だなあ。他の野菜に引っ越しされても困るし。
根っこは、きれい。もったいなあ…


ええい、決断のとき。バッサリやっちまいました。ぜーんぶ撤収。


そうだ、同じく葉っぱもののミツバがあった。大丈夫だろうか。


いましたわ。ぎっしり並んで。アブラーご一家が。


かくして、ミツバもおしまい。この関西ミツバは、種まきが昨年の6月7日でしたので、約1年ほど楽しんだことになります。まあ、これぐらい楽しめたんだからいいやね。
ルッコラは短命でしたなあ。春はこうした虫がうろついてなかなかうまくいかない気がします。当ベランダの場合、秋冬の栽培のほうが向いているってことでしょう。
収穫したルッコラは、大皿に盛り付けて、もりもりいただきました。冬とはちがい、薄めのあっさりお味。葉も柔らかくお上品です。
あ~あ、冬の固めの、あのガシガシした葉のルッコラ、食べたいなあ。

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2023年5月18日木曜日

ミニキュウリを眺める

 5月17日。夕方でしたが、ベランダは30度をこえてました。日中はどれくらいだったんだろう。室内で仕事をしていたのでちっとも気づかず。


ミニキュウリ「小次郎」に花が咲きました。


小次郎の種まきは4月2日でしたから、1か月半くらいたったことになります。

その1番花の根元からわき芽がでてて、その先のも雌花かなあ。


こんな感じで節ごとに雌花ができているようです。

それにしても、節ごとに1個ですかあ。なんでも種のサイトさんによれば、小次郎は、

「着果は主枝型で、完全節成り~房なりです。」「雌花は1節に4~5花着生し、くず果もほとんどでません。雄花はほとんど着生しません。」

……だそうでございます。うまくすれば4個とかとれるってことらしいけど。当ベランダの場合、収量はこれより少なくなるということですかねえ。
うーん、ミニキュウリ数本。種、1袋7粒入り700円くらいだったろうか。
あ、それ、考えないことにしましょーっと。

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2023年5月16日火曜日

トマトがあともうちょい

 トマトが、それぞれまた一段と大きくなりました。背丈がフェンスの手すりに到達したので、これからは緑のカーテンとしても役にたってくれたらいいなあと思ってます。

写真左側3株が、ミニトマトの「オレンジパルチェ」。右側3株が中玉の「Mr.浅野のけっさく」。


荷造りひもで1株につき2本のひもで上から吊っていますが、姿勢がよろしくなくてグネグネ曲がってしまうんだなあ。きおつけーって思ってるんだけどねえ。

ミニの「オレンジパルチェ」は、実がちゃんとオレンジ色になりました。イエ~イです。なかなかに美しい。



こちらもオレンジパルチェの別の株。2段目にも色がつきはじめました。育ち、早いわ。

これは、同じくオレンジパルチェの4段目の花の房。えらくぎっしりな花芽。

たのしみですわん。実、すごーく小さいけど。10粒くらい一気に平らげちゃいそうですがね。

さらに花芽がぎっしりなのは、「シュガリーテール」の3株です。芯止まりタイプだそうで、わき芽伸ばし放題。でもだからって花芽ってこんなにつくものだろうか。

去年はほとんど実ができなかったですからねえ。花の気持ちって、わかりませーん。


中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」は、茎も葉もがっしりしてますなあ。実も大きく迫力があります。

毎年育てているので安心、大丈夫と思ってはいるんですが、他のトマトの育ちが早いので、ちと焦りました。実が大きい分、枝葉が伸びるのにも時間がかかるのでしょう。

今のところ、どのトマトにもサビダニはできていないようです。雨降りと高温がつづくと発生するのかなあ。これからは、朝、葉に霧吹きで水まきをすることにしますかね。(めんどくさいけど)

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2023年5月11日木曜日

ミニキュウリの雌花おでまし

 4月2日に種まきしたミニキュウリの「小次郎」。全部で2株あります。

5月9日。こちらは、エアレーション(「ホームハイポニカぷくぷく」という水耕栽培用の装置)ありの株。あ、栽培容器はホームハイポニカですが、エアレーションの器具は「水作 水心」を使用です。


一方、こちらはプラスチックのパンケースに液肥を満たしただけの水耕栽培の株です。


今のところ、ありがたいことにウドンコ病さんはないみたいです。

エアレーションありの株に、くっきりした雌花、発見。いよいよ、きましたねえ。


2日後の11日。各節目のところに1個ずつできていました。さすが、「完全節成り」。つづいて「房なり」になっていただいても一向に困りませんからね~。


さらに、ツルもお出ましお出まし。この容器だと支柱を立てるのが難しいので、上からひもで吊ることにしましょ。


どれ、根っこはどうかな。ふたをめくってみました。

白いし、わりと固めだからお元気かな。これが、暑くなるととろけてきて液肥も濁ってきてしまうんだよなあ。キュウリは、ここがいつも難しいです。

一方、パンケースの株。雌花は、まだ1個できたところ。


根も、ほわほわしたのが出てるだけでした。こちらはゆっくりなお育ちさんのようです。


さて、次のキュウリの種まきをするか、しないか。今、ちょっとしたお悩み中でして。
種が数粒残っているので、もったいなくてですねえ。
もしも今、種まきしたら、7月頃に収穫でしょうか。もっと遅く8月ごろだと10月頃が収穫ですかね。

当ベランダの夏7月・8月は、ほとんど直射日光がはいりません。
せいぜい6月くらいまでがお日様の恩恵にあずかれるもんですから。うーん、となると、種まきは、このたびの一回でおしまいかなあ、やっぱ。
どーか、うまいこと育ってくれますように…


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2023年5月9日火曜日

薬味の葉っぱあれこれ

たしか、4月2日に種まきしたルッコラがそろそろ食べ時かも。ホホホ


 根元をめくってみたら、びっしり。例によって、こみすぎた種まきになってました。とっとと食べ始めたほうがよさそうです。


こみすぎといえば、こちらのバジル(ボロッソナポリターノ)もやっちゃってました。これ2年くらい前の古い種なので、どうせ発芽しないだろうからと、どっさりまいたら、このありさま。全部発芽したんじゃなかろうか。

同じく古い種だった青ちりめんシソ。これもどうせ古種じゃとばかりに、どばどば種まきしたんだけど、こちらはそれほど発芽はしなかったようです。

一方、こちらも古い種の赤シソなんですが…

ミツバの横が、その赤シソです。


あるのかね? ないのかね?

かろうじて2粒は双葉がでてるけど。うーん、むずかしそう。

はい、実験結果判明です。この赤シソの古い種はあきらめて、次回は種を新調すべきでしょう。


ネギとディル。こちらは種まきがシソやバジル(4/29)より早く、4月2日でした。


ディルは西洋料理に使うものらしいが、こうしてみるとなんだかきれいですなあ。竹林みたいで日本風な風景にも見えてきます。


ちゃんこネギも、今のところお元気のようで。


夏の薬味に使いたいと思っているのですが、暑くなると溶け出してしまい、成功したことがありません。今度はうまくいってくれるといいなあ。

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