園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年5月16日火曜日

トマトがあともうちょい

 トマトが、それぞれまた一段と大きくなりました。背丈がフェンスの手すりに到達したので、これからは緑のカーテンとしても役にたってくれたらいいなあと思ってます。

写真左側3株が、ミニトマトの「オレンジパルチェ」。右側3株が中玉の「Mr.浅野のけっさく」。


荷造りひもで1株につき2本のひもで上から吊っていますが、姿勢がよろしくなくてグネグネ曲がってしまうんだなあ。きおつけーって思ってるんだけどねえ。

ミニの「オレンジパルチェ」は、実がちゃんとオレンジ色になりました。イエ~イです。なかなかに美しい。



こちらもオレンジパルチェの別の株。2段目にも色がつきはじめました。育ち、早いわ。

これは、同じくオレンジパルチェの4段目の花の房。えらくぎっしりな花芽。

たのしみですわん。実、すごーく小さいけど。10粒くらい一気に平らげちゃいそうですがね。

さらに花芽がぎっしりなのは、「シュガリーテール」の3株です。芯止まりタイプだそうで、わき芽伸ばし放題。でもだからって花芽ってこんなにつくものだろうか。

去年はほとんど実ができなかったですからねえ。花の気持ちって、わかりませーん。


中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」は、茎も葉もがっしりしてますなあ。実も大きく迫力があります。

毎年育てているので安心、大丈夫と思ってはいるんですが、他のトマトの育ちが早いので、ちと焦りました。実が大きい分、枝葉が伸びるのにも時間がかかるのでしょう。

今のところ、どのトマトにもサビダニはできていないようです。雨降りと高温がつづくと発生するのかなあ。これからは、朝、葉に霧吹きで水まきをすることにしますかね。(めんどくさいけど)

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年5月11日木曜日

ミニキュウリの雌花おでまし

 4月2日に種まきしたミニキュウリの「小次郎」。全部で2株あります。

5月9日。こちらは、エアレーション(「ホームハイポニカぷくぷく」という水耕栽培用の装置)ありの株。あ、栽培容器はホームハイポニカですが、エアレーションの器具は「水作 水心」を使用です。


一方、こちらはプラスチックのパンケースに液肥を満たしただけの水耕栽培の株です。


今のところ、ありがたいことにウドンコ病さんはないみたいです。

エアレーションありの株に、くっきりした雌花、発見。いよいよ、きましたねえ。


2日後の11日。各節目のところに1個ずつできていました。さすが、「完全節成り」。つづいて「房なり」になっていただいても一向に困りませんからね~。


さらに、ツルもお出ましお出まし。この容器だと支柱を立てるのが難しいので、上からひもで吊ることにしましょ。


どれ、根っこはどうかな。ふたをめくってみました。

白いし、わりと固めだからお元気かな。これが、暑くなるととろけてきて液肥も濁ってきてしまうんだよなあ。キュウリは、ここがいつも難しいです。

一方、パンケースの株。雌花は、まだ1個できたところ。


根も、ほわほわしたのが出てるだけでした。こちらはゆっくりなお育ちさんのようです。


さて、次のキュウリの種まきをするか、しないか。今、ちょっとしたお悩み中でして。
種が数粒残っているので、もったいなくてですねえ。
もしも今、種まきしたら、7月頃に収穫でしょうか。もっと遅く8月ごろだと10月頃が収穫ですかね。

当ベランダの夏7月・8月は、ほとんど直射日光がはいりません。
せいぜい6月くらいまでがお日様の恩恵にあずかれるもんですから。うーん、となると、種まきは、このたびの一回でおしまいかなあ、やっぱ。
どーか、うまいこと育ってくれますように…


PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年5月9日火曜日

薬味の葉っぱあれこれ

たしか、4月2日に種まきしたルッコラがそろそろ食べ時かも。ホホホ


 根元をめくってみたら、びっしり。例によって、こみすぎた種まきになってました。とっとと食べ始めたほうがよさそうです。


こみすぎといえば、こちらのバジル(ボロッソナポリターノ)もやっちゃってました。これ2年くらい前の古い種なので、どうせ発芽しないだろうからと、どっさりまいたら、このありさま。全部発芽したんじゃなかろうか。

同じく古い種だった青ちりめんシソ。これもどうせ古種じゃとばかりに、どばどば種まきしたんだけど、こちらはそれほど発芽はしなかったようです。

一方、こちらも古い種の赤シソなんですが…

ミツバの横が、その赤シソです。


あるのかね? ないのかね?

かろうじて2粒は双葉がでてるけど。うーん、むずかしそう。

はい、実験結果判明です。この赤シソの古い種はあきらめて、次回は種を新調すべきでしょう。


ネギとディル。こちらは種まきがシソやバジル(4/29)より早く、4月2日でした。


ディルは西洋料理に使うものらしいが、こうしてみるとなんだかきれいですなあ。竹林みたいで日本風な風景にも見えてきます。


ちゃんこネギも、今のところお元気のようで。


夏の薬味に使いたいと思っているのですが、暑くなると溶け出してしまい、成功したことがありません。今度はうまくいってくれるといいなあ。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年5月8日月曜日

これって食べ頃?

 ミニトマトの「シュガリーテール」。日頃貧相な当ベランダにしては、たいそうな花盛りっぷりです。


シュガリーテールは全部で3株。わき芽放置の品種だそうで。あっち向きこっち向きに枝がはえるので、荷造りひもで上から吊って制御しているものの、狭いベランダゆえ、歩くときは、ひもを持って枝を寄せてあきスペースを作りながらそろりそろりです。ときどき花芽がぼろっと落ちたりなんかして。もったいなあ。

去年植えたときは、実がほとんど出来なかったのに、今年はこんな。植物ってどーなってるんだか。わからんです。
形になってきた実がいくつかあるようなので、味見はできるでしょう。まだ収穫するまでは安心できませんけどな。

こちらもミニトマト。「オレンジパルチェ」3株です。


それと、もう一丁、中玉の「Mr.浅野のけっさく」も3株あり。どのトマトも1月1日に種まきしていますが、このオレンジパルチェが一番育ちが早くて、色づいてきました。

しかし、オレンジってむずかしいです。いつ収穫OKなんでしょう。

オレンジのオレンジ度具合がわからん。これ以上赤味がますのか、こんなもんなのか。なにしろお初栽培の品種なもので、わからんだらけ。
まあ、とりあえず、食べてみたらいいよね。それが、なんかもったいないような気がしてできないという。ただ、じーっと見つめる日々。ハハハです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年5月6日土曜日

ルッコラ等を移しかえる

 だいぶ茂ってきたルッコラ。黒いポットが小さくてきゅうくつそうです。


引っ越しだあ。
まずは、新居をご用意せねば。こちら百均屋さんで調達したボックス型の物入れのふたにハンダごてて穴を開けてあります。


でもって、苗をば黒ポットから取り出し、穴あきポットにキッチン用の水切りネットを重ねた中に苗を移動だな。

そして、先ほどのボックスに穴あきポットを埋め込んでおしまい。

と思ったら、苗があと2ポット残ってしまったのだ。つまり全部で8ポット分ありましたのさ。しかたがないから、もう一丁、ボックスをご用意。

でも、そうすると、穴ぼこが2個しか埋まらないから、穴があいたままになっちゃうでしょう。そこで、他にもこの穴をふさぐものはないかとさがしてみつくろってきたのが、こちら。
先日種まきした、バジルとシソ。

残ってしまったルッコラ2個を埋め込み、ルッコラとシソの穴あきポットも並べました。

でもね、今度は、シソとルッコラがまだ他にもあるので、これをどうしたもんか、となってしまうわけですわ。
で、またまた新たなボックスをご用意。
バジルを1鉢埋め込んで、残りの穴ぼこ4個に、これまた黒ポットに入っていたネギとディルの苗を穴あきポットにいれかえて、このボックスにならべました。

これで全部の穴がふさがり、やれやれ。
穴があいてると日光がはいりこみます。アルミホイルでふたをする手もありそうですが、せっかくあきがあるので、もったいないから苗を植えちゃった。

ああ、長い工程になっちまいました。ちょっとの作業のつもりだったのに。
ま、でも苗が広い新居に落ち着いたので、よしよし。
お休みの日は、ありがたいことで。
明日は、ちとバタバタだなあ。液肥の追加だけはやっとこーっと!

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

閲覧回数の多い記事