園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年3月19日日曜日

春のミツバ

 ミツバは、ザルの中にバーミキュライトを入れ、さらにキッチン用の水切かごの中に並べて水耕栽培しています。


種まきは、去年の2021年6月7日。多年草だそうですんで、まだお元気なのでしょう。花芽もでてくるのでつんでます。

近頃、株の上のほうからわりと大きな葉がでてきて、茎もぐんと伸びています。下のほうの葉は小さくて短いんですけどね。


というか、冬のあいだは小さすぎて、この春になってふつうサイズになったということでしょう。


根は、内側のボールから少しでてきているくらいでした。茂ってるわりには短いんだね。

近所の友人が、ミツバをほしいといってくれたので1鉢持っていきました。友人宅は土のあるお庭。これからは地面で育つことでしょう。
ミツバは、ちょっとあると重宝しますもん。

ときに、ここ数日、朝が寒いです。寒の戻りってやつでしょうか。早朝、ベランダにでてみたら、トマトに朝露がポツポツと。

わー、なんて美しいんだ。黄色の花と朝露。

露は、葉の先っぽにできるんだねえ。思わずキラキラリンに見入ってしまいます。

けど、寒いから、じきにハクション大魔王になっちまうんでありました。
あ、まだ、パジャマだったんだ。大急ぎで部屋にもどりましたとさ。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月17日金曜日

おわりゆくレタス

 春ですねえ。ウグイスが鳴き始めました。そして、ベランダはアブラムシ全盛。ううう…
前回収穫したのがまだ食べ終えていないので、葉が伸び放題。密集してますから移動自由、夜の寒さにも耐える隠れ家だらけなんでしょう。


とりあえず収穫を急げ、です。リーフレタスの「パリグリーン」と「ハンサムグリーン」はいつもの2倍、ボール2杯分の葉っぱをとりました。
そのほかに、結球レタスの「オンタリオ」と「レガシー」もやっちゃえーというんで、13個収穫。

結球レタス。数はたくさんあるみたいだけど、玉は小さいです。ほらね。

このサイズですと、1度に1玉、食べちゃいそうだなあ。

おかげさんで、ベランダはだいぶさっぱり。結球レタスは2株だけ、リーフはまだ花芽がでていないので、収穫した分を消費するまでこのままでいてもらおうと思います。

さあて、ドバーッと収穫したこれらのレタス。どうしたもんだか。なにせいつもの2倍ですからねえ。わがやの場合、ボール1杯で5日分。今回は2杯あったから、全部消費するのに10日はかかりそうなんだが。

おほほ。後日、収穫したレタスの半分を友人にもらってもらいました。ありがたや。
じつは、もらっていただくって、苦手。ほしいかなあ、いらんかなあ、どうだろうか?と悩ましく思うわけで。
ともあれ、レタス三昧はまだまだつづきます。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月13日月曜日

変わり者のレタス

 雨降りだけど、ポカポカ。続々とレタスに花が咲いてます。きょうも3株、店じまいが見つかりました。


1株持ち上げてみたら、なんかちょっと、変わってるというか、みょうというか。向こうに隙間が見えるんですけど。

これは、茎が1本だけ。根からずーっとつながって、てっぺんまで1本。

でも、残り2株は、茎が2本に分かれているのだ。

あーら、おもしろい。
レタスって、わき芽ができたりするのかしらね。

可食部分を切り落とした後地。ほほう、やっぱりここで2本に分かれてるんだ。

これって、1株で2本分もあるからお得なのか?
それとも、大株になるはずが2本に分かれたために、小株になってしまったのか?

茎から葉をはずしていったら、小さい葉がいっぱいついてたって感じでしたわ。
まあ、なんというか、いろんなことがあるもんで。

ほかに、リーフレタスのハンサムグリーンがアブラムシまみれになってきたんで、こちらも収穫しました。

このギザギザの葉のあいだにアブラーですからなあ。ひそみやすいんでしょうね。見るだけでたまりませんわ。ゾワゾワいたします。お湯モードにして、ジャージャーと蛇口全開。なんども洗って冷蔵庫にしまいましたけど。水道代、いくらかかってるんだろ。
もう、知らんがなってやつですかね。お財布の中身、考えないことにしよっと。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月12日日曜日

結球レタス2個の収穫

 ばたばたしてるうちに3月もすぎてしまいそうであります。しかもこうあったかくっちゃ、ベランダのレタスもどんどん育って(老化して?)いきそう。収穫を急がねば。

結球レタス2種。
冬の寒さに強いという「レガシー」と、夏の暑さに強いという「オンタリオ」。
左の上下2株がパツンパツン。待ったなしって感じにふくらんでいます。


こちらは「オンタリオ」。葉っぱの厚みが薄めで柔らかい。夏用だけあ寒さに寒さにお弱いのでしょう、葉先がちょこちょこ霜枯れてますな。


こちらは冬につよしの「レガシー」ですが、葉が分厚い。厚着してるんですかね。
あ、なんか、パックリ割れてる! 早くとらないと外側の葉をおしのけてこんなふうになっちゃうんでした。



さ、収穫じゃ。ポットからずるっと引き出しました。根っこ長いなあ。色は茶色すぎてないからまずまず元気だったみたい。

外側の葉をはずして、本体だけを取り出してみました。

オンタリオ。これまで何度も痛んだ葉をちぎってきたから、そのちぎり口が茶色になってしまったんでしょう。こんなじゃ、消費価値、限りなくゼロでしょう。ハハハ
ま、うちで食べるからぜんぜんOKです。


こちら、レガシー。なんか珍しくまともかも。葉の厚みがごついけど。かじると、バリリンって感じ。食べ応えがあります。なかなかによろしい。

思えば、結球レタスは、このたびの栽培で初めて結球させることができたのです。それまでは、葉ができると徒長して、うねうねとのたうち回る格好になって終わってました。

それにしても、こうしてちょっぴりずしっとしたブツを手にしてみると、なんか不思議。
だって、特になにをしたというわけでもなく、この形になっていたんだもの。

ただ、種まき時期だけは、失敗していた頃は3月とか4月とか春だったけど、このたびは、9月末~10月半ばあたりという秋に設定したことが、はっきりしたちがいかなあと思います。

当ベランダでレタスを育てるときは、どうも秋まきがよさそうってことでしょう。アブラムシも少なめだし。ただし、春が近く、あたたかくなってからはアブラーの出没も激しくなってしまいましたがね。

てなことで結球レタスは、あとの残り2株。あ、ちがった。ゴミ箱容器にはいいているのが2株で、コンテナにはまだ数個残っているのでした。リーフレタスにいたっては、20株あまりあるし。
まずい。食べるの、急げ!
 

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培ランキング

2023年3月9日木曜日

お年頃の結球レタス

 いやあ、きょうは暑かったです。出張先は相模原市。大型スーパーの店内では半袖の方もちらほらいらっしゃいました。私ったら、早朝出発だったので、冷えてはならじと、股引と長袖下着をガッツリ着こみ、ウールの分厚いチョッキまで仕込んでたもんだから大失敗でした。

さてさて、帰宅してベランダを見れば、よれよれの結球レタスが出来上がってました。

この2株。種まきが9月28日の「オンタリオ」(ほんとは春夏向けらしい)です。



1株は、表面がシワシワかぴかぴ。肌が荒れてる感じなのだ。ハンドクリームでも塗っときゃよかったかしらね。


もう1丁は、破裂しちゃってる。アブラーが棲み着いてるし。

長くおきすぎたんでしょうね。さっさと収穫すべきだったんだけど。他のレタスも育ち過ぎてるから手が回らなかった。
ともかく収穫です。

根っこを抜きますか。ズルズル


2株とも取り出す。わーお、長いねえ~。

根も食べた方が無駄がないんだろうなあ。もったいないが、ポイです。

外側のボロボロの葉もポイポイ。残りを洗ってキッチン袋に収めました。
こちら、夕飯で食べた残りです。水に浸けたらちゃんとシャキシャキ。おいしかったです。
明日も食べよう。


結球レタスを収穫すると、ついついリーフレタスを食べなくなるから、リーフがやたら残っていく。今、冷蔵庫には、レジ袋1袋分あるのだった…
作りすぎだわ。すまんことです。
あ、リーフは、お味噌汁に入れて食べるからいいんだもーん。
(けど、レタスを加熱して食べるのって、なんか後ろめたい感じがするんだなあ…)

閲覧回数の多い記事