園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年2月9日木曜日

どうしたもんだか植えかえ先

 前回トマトの苗を2株植えかえしたものの、まだあと7株残っている。これを入れる容器が今、出払っていてないのだ。なんとかしなければ。今育ってるレタスなどの他の苗をあきらめるしかないのだが、いったいどの苗をボツにしたもんだか、悩ましい。

ミツバはどうか?
葉が寒さで小さいけど、ちょいちょい収穫してる現役の香り野菜だからもったいない。


結球レタスのオンタリオ。容器は2リットル入りでトマトにピッタリサイズなんだけど。


でもね、今、ちょーど玉になってきたとこなのよ。まだ直径10センチほどだけどさ。もうちょっと大きくしてから食べたいよなあ。

それなら、このフェンスにとりつけてるレタスはどうだあ?
これだって2リットル入り容器ですぜ。

だめ。だって、巻いてるもん、ほら。すっくと立ってるよ。巻く気満々。これからどんどん巻き巻きして大きくなるはず。前途洋々なレタスなんだから、ここの部署は。


じゃー、ゴミ箱容器のはどうだろか。わりと大きくなってるんだから、もう食べたっていいんじゃない?


うーん、これなあ。せっかくここまで大きくなったということは、これからさらに大きくなれるよね。丸々したかつてないすんばらしいレタス誕生、ってなるかもしれんのだ。だめだめ、絶対だめ。もったいなさすぎるって。

となると、残りは、このリーフレタスの軍団だな。結球レタスも少し混じってるけど。ほぼリーフ。これだけの数があるんだから、数株ぐらい抜いちゃってもいいんじゃないのお?


リーフレタスこそ、今、最も収穫の中心をになってるレタスなのだ。これなくしては、毎日のレタス食生活が成り立たないんである。サラダの基本。ゆずれないっ。

んなら、どーすんだよ。

…って、とこに今、います。

明日は、雪になるかもだとか。

あれこれ悩んでるけど、全部凍っちゃったりして、ね。ハハハ

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2023年2月8日水曜日

トマトの植えかえ に向けてネギ終了

 種まきが7月21日だった「ちゃんこネギ」。ずいぶんと背丈だけは伸びました。


遮光のためにボール紙を巻いていました。ネギの白いところは、どれくらい伸びたでしょうか。

【予想】

1.全体の半分が白い。

2.全体の3分の1が白い。

3.全部白くなっている。

5.ぜんぜん白くなっていない。

私の予想は、1の半分くらいなんだけど、さて、どうかなあ。ドキドキ

外側のボール紙をはずしてみる。


うーん、半分はないな。3分の1ってとこでしょうか。

近づいて眺めてみたら、黒い点々。アブラムシ…


んー、もう、春が近づくとこれだもんね。あ~あ、撤収だあ。

根っこは、あまり育っていませんでした。苗を詰め込みすぎたせいでしょう、きっと。茎も細いし。


全部ハサミで切って収穫。まずは根元付近を洗ってアブラムシをながしましたよ。
それから、身長検査をしてみました。全体の長さは70センチくらいでしょうか。白いところは、20センチ程度かなあ。

薬味にするつもりですけど、1度にこんなにたくさんはいらんよなあ。ネギ料理をお勉強いたさねば。とりあえず、袋に入れて冷蔵庫の野菜室におさまってもらいました。

さて、ネギを片付けてあいた容器。

じつは、この容器があくのを待っていたのですよ。
こちらのトマトとナスの苗が、もう植えかえしたほうがよさそうな案配になってしまったからです。おとなりの葉っぱがぶつかっちゃってるのだ。


この苗の中から、とりあえず2株だけを先ほどの空き容器に植えかえました。

外側に、フェルト布で作ったカバーもはかせます。もう何回も使い回してるから日焼けして色あせてます。こんなでも遮光力はあるんだろうか。ちと心配だけど。

2株はこれでおさまりました。けれど、まだまだありますなあ。
さて、どこから空き容器を捻出したものやら。
今、ベランダは、大量のレタスと少量のチコリとミツバで満員です。どれもこれからが楽しみな野菜なのだ。
うーん。もう絶対、新しい資材は買いませんよ。買いませんからね。(たぶん)

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2023年2月6日月曜日

あったか日よりで、ちょっと進歩

 昼間、ほわんとあったかです。せっかくなので、苗にビニール袋やボールでおおいをせず、じかにベランダにだしてみました。
寒いと行っても、じわりじわり育っているものとみえ、トマトとナス、食用ホオズキが一段先に進んだようです。


トマト(種まき:1/1)は、お隣どうしの葉がくっついちゃってる。
しかも、ポットの下をのぞくと。根っこが。

まずいよね、これ。早々に、新しい容器をみつくろって引っ越しせねばだわ。

食用ホオズキは、本葉、登場。ちっこいけどね。トマトなどより4日遅い(1/5)種まきです。


一方、こちら結球レタス軍団。
2リットル入りのプラ容器育ちの組の「オンタリオ」は、だいぶ結球した感じで丸くなってきました。右下の「レガシー」も、ほんの少し巻いてるかなあ。

ゴミ箱容器の3株は、すべて「オンタリオ」。種まきは9月28日だったかな。
だいぶ丸々してきましたな。やっと、ああそれらしくなったなあと、結球部をなでさすっております。

液肥の追加は、1日~2日おきくらいでしょうか。
あ~、ほんのちょっとずつだけど、進んでる、進んでるとひいきめに思って眺めてしまうんでありました。ハハハ

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2023年2月4日土曜日

レタスの収穫と食用ホオズキの日光浴

 きのうとうってかわって、暖かなお日よりでした。日中のベランダにでるのがたのしいです。
前回(1/30)から5日ぶりにレタスを収穫。


せっかくなので、どのレタスがどれくらいとれたのか、数えてみることにしました。それと、小さい葉と大きめのとがあるので、それもおおよそだけど分けてみようと思います。

結果は、「パリグリーン」の38枚のうち、小さい葉が20枚。大きい葉が18枚でした。


それと、ギザギザの葉のリーフレタス「ハンサムグリーン」は、全部で14枚です。

ぜーんぶあわせて52枚収穫したことになります。

ところで、リーフレタスの株は全部で36株あります。


ということは、だいたい1株から1~2枚ずつ収穫したってことかな。
こんな感じで、次回も5日後に同じくらい収穫できるんですかねえ。
もっと寒くなったらそうもいかないでしょうけど。

また、きょうは、食用ホオズキ「太陽の子」を種まきしてから初めてベランダにだしてみました。
2段重ねの上がその食用ホオズキ。風にあたってはいかんだろうと、ビニール袋をかぶせてますが、いらなかったかも。


食用ホオズキは、なかなか大きくならなくて、まだこんな双葉状態。

一方、下の段に設置していたのがこちら。トマトとナスの苗です。こちらは種まきが1月1日でした。


最初は葉の色が薄い黄緑で心配したけど、液体肥料を入れるようになったからか、近頃は緑色がましてきました。日光浴になれたということもあるのでしょうかね。ともあれ、ホッとしてます。あ、そうそう、きょうは、立春だそうで。  なんか、にんまりいたします。

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2023年2月3日金曜日

レタス観察あれこれ

 曇り空の寒い日。夏の暑さに強いというレタス「オンタリオ」と、冬どりするという「レガシー」。どちらも結球するタイプ。お初栽培です。種まきは、9月28日と10月24日のものが混在。

こちら、夏の暑さに強いという「オンタリオ」。葉の先端がギザギザなんですねえ。


その葉は、薄くて手が透けて見えるほど。こういう薄着な感じが夏に向いてるのかな。


一方、冬に収穫するという「レガシー」。ごついんです、これ。



透けてなんかいません。ゴワゴワ。キャベツの外側の葉になりたがってるというか。

たぶん食べたら、結球レタスの魅力であるパリパリ感からはほど遠いんじゃないかなあ。モサッモサッというか。寒くなって一段と厚着具合をましていますな。
葉は丈夫らしく、すぐに折れたりしませんし、葉の先端が茶色(霜焼け?)にもなりにくいようです。あ、炒め物に向いてるかも?

レタス、いろいろ、おもしろいです。

そうそう、丈夫なレタスというえば、こちらギザギザの「ハンサムグリーン」。食べるとすごい弾力で押し返されます。

苗は黒いポットに入れて、キッチン用の水切かごに並べて水耕栽培しています。


1株は、こんな感じ。上に7~8㎝くらい伸びているでしょうか。


同じ「ハンサムグリーン」なんだけど、この1株だけ、収納ボックスに入れているのがありまして。5株のうちのまん中がその「ハンサムグリーン」です。

キッチン用水きりかご育ちの苗と、収納ボックス育ちとでは、どちらがうまく育つかなあと思ってやってみてるんですが、さて、どうでしょう。
私の予想は、収納ボックスのほうがうんとよく育つだろうと思うのです。
だって、根が液肥の中で自由に泳いでる感じだし。
キッチン用の水切かご育ちでは、黒ポットの中で根がグルグル巻いて、きゅうくつそうだし。

どうかなあ? 収納ボックスの穴から、苗を引き出してみましたよ。
どうでしょう?

背丈は、黒ポットの苗より、2センチくらい高いように思うんですが。
でも、上から苗を見ると、広がり方がすごーくちがうほどでもないかなあ。

あとはちがいがあるとすれば、収穫する枚数ですかね。それはよくわらんです。
もっとたくさんの苗を育てないとなんともはや。

そんなわけで、今のところ、キッチンの水切かごで育てるほうが、1かごあたり6株~8株くらい入れられる=栽培面積あたりの株数が多くてお得、ともいえそうです。

食感はバネのようなタフなレタスですからな。めべりしません。レストランのサラダにお使いいただいたら、フリルがたのしくて豪華で量感たっぷりでよろしいんじゃないかと。ホホホ

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