園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年10月7日木曜日

とりあえず花咲くトマト

 5月5日種まきのトマト。夏のあいだ、ほんのいっとき収穫できるときがあったものの、その後は花芽が落ちまくり、葉も枯れ落ち、散々でした。

おかげで根元から上1メートルほどは葉っぱなし。それより上が今、盛んに葉っぱ生え生えモード化しています。


まあなんというか、立てかけたホウキみたいな感じですわな。



で、その密集しはじめたホウキの先っぽには、花芽がやたらついてます。この「プチぷよ」なんて、今までは花がいくらか咲いても落ちまくりで実をつけるそぶり無しだったのに。


黄色い実がなる「ピッコラカナリア」には実が。二つに分かれた奇妙な形ですがね。


中玉の「Mr.浅野のけっさく」にも実が。枝がちょっとなんか太すぎる妙な姿だけど。


いやあ、しかしまいったなあ。ほんとは、これら最初にできた枝葉はカットして根元から新しくでてきた脇芽をこそだいじに育てていこうと思っていたのですよ。

こんなふうにスパッとね。この「フルーツゼブラ」は、上の方に花芽がつかず、葉も痛んでたから迷わず決断できました。

それがまあ、最初の枝葉がこんなにも元気に花が咲いて実までつけようとしてる株となるともったいなくてねえ、エイヤーっと切れんのです。

おかげで今、元の枝も残り、根元からでた脇芽も育っているという二股生活を強いてます。


たぶん、まずいよね。どっちつかずは、イカンでしょう。いずれ破綻する日が来ちゃったりして。

まあ、お気楽なベランダ栽培ですんで、なるようになっていただくってことで。このままずぼらに行く末を見守りま~す。


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