友人たちと一緒に近所にお借りしている畑へ行ってきました。昨夜の雨のおかげで土がしめり柔らかく、草取りがだいぶ楽でした。とはいえ、暑い、暑い。汗だくだくであります。
草取り後のサトイモとヤツガシラ。
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蒸しますなあ。きょうも30度ぐらいの気温です。
ベランダにトマト製緑のカーテンができてまいりました。
おかげさまで人間には眩しさが薄らぎしのぎやすくなりましたが、矢面に立ってるトマトはたまらんのでしょう。花芽に危うい兆しあり。
ミニトマトの「プチぷよ」。一番下の段にできた実の房は、わりとうまく育っています。
けど、2段目、3段目のあたりの花芽が落下してるんですなあ。
けれども、上の段では、花芽の先にさらに枝葉ができ、新しい芽になろうしてる。なんかどうも生長が乱れたちゃってる感じ。
とりあえず、花芽の先の葉を2枚残してその先の新芽を摘んだけど、これでよかっただろうか。
まあ夏ですからねえ。冷涼な気候を好むというトマトはこうしたもんじゃあないでしょうか、と思うことにしましょ。
そんななか、わりと元気なのが「ピッコラカナリア」。2段目も3段目もつつがなく実をつけています。
ピッコラカナリアは、なんでもソバージュ栽培ができる品種だそうなので、混雑してきたベランダでも耐えられるのかもしれません。
トマトは例年、種まきが1月頃(収穫:6月頃)だったんですが、今年は住まいの工事の関係で遅れ、5月5日になってしまいました。でもこれは案外よかったかも。
梅雨どきの6月にはまだ苗が小さく、徒長する割合が少なくて済んだみたいだし、葉カビ病やらサビダニにやられていないのも、葉がそれほど茂っていないからだろうし。
問題は、この夏バテ後です。「今のうちに上段の着果しない枝葉部分をカットして背丈を低くしたら、脇芽が育って秋には実がつく」のではないかと予想してみるのですが、どんなもんでしょう? まだ1個も収穫してないのにです。
枝を切る勇気、あるんかい?
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ルッコラの種まきをしたのが7月22日。7日たちました。双葉がでたあと、茎がびろ~んと背伸びしてます。いかんいかん。
倒れちゃいかんので、バーミキュライトを追加。しかし背丈がまちまちだからどこまで入れていいもんだかわからん。しかも、葉にバーミキュライトの粒がついてしまったので霧吹きで水をかけてみたけど、うまく落ちてくれません。ん、もう、ややこしい。
せっかくだから、外側の水切りザルと桶も洗っておこう。ついでに、今までは底面に水を入れていたけど、液体肥料(ハイポニカ液肥)にとりかえてみるか。このタイミングで切り替えていいのかわからんけど。本葉を出すには栄養がいりそうな気がするもの。
一方、こちら先発で5月5日に種まきしたルッコラです。
ほっておくと葉が横に倒れて折れたりするので、なるべく早めに収穫したほうがよさそうです。というのも、日向で育てると葉が固くて食感がよろしくないので半日陰に設置してるのでやや弱々しく(柔らかく?)なってしまうのが原因かと。痛し痒しですわ。
このひとつかみは、サラダにいれますか。
ついでに、シソも。どさっ!
昨日もフェンスに設置したプラ容器のをとったけど、今日のはコンテナ植えから刈り取りました。こちらは、ハマキムシにやられてだいぶ穴だらけになっとります。
それにしても、シソばっかりこんなに育ててどーすんだですが。なにしろ珍しく発芽がよろしかったもんですから、もったいなくて全部育てたらこうなっちゃいました。
もうね、当分、シソとルッコラ、バジルが主役の献立でまいろうかと。で、昨日と今日は「焼き肉」。その次は「なま春巻き」はどうでしょう。
だが、そのあとが思いつかない…
とぼしい調理力には自信がありまーす。へへっ
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バジルとシソ軍団がもりもり育ってます。6個の鉢でちょうどいいだろうと思っていたら、窮屈になってきました。
しかもこれ、背高のっぽだからよくお倒れになるんですわ。
前回一度カットしたけど、その脇芽が伸びてもう次の脇芽までできてました。
これはさらにカットすべきでしょうな。では、チョキン、チョキン。
うん、これでだいぶ低くなりました。
それにしてもデカいわあ、このバジル。デカ葉っぱになる品種の「ボロッソナポリターノ」ではありますが。
ついでに、もう1カ所も折りとりました。
…と、ここまでが昨日のことで、今日(7/28)になり、あれぐらいの剪定ではまた倒れてしまうと思い直し、もっとバシッと散髪。
バジルだけでは足りぬ。シソもチョキチョキ。陽当たり良すぎてバリバリ固めの葉多し。
うーん、シソがまだカットしたりない感じですかね。じつは、シソはお育ちが遅くてなかなか思い切って切りとれんのです。
ま、また横倒しになったら散髪屋さんをするってことで。
それにしても、このサイズ感。圧倒されます。
バジルやシソはおもに、キャベツの千切りに散らして頂いてますが、こうも分量が多いと「散らす」の限界を超えてしまうのだ。むしろキャベツが散らされてる感あり。
かといって、生のバジルだけ生のシソだけ盛り付けて食べるというのもなんかちょっと美味しいとはいえないような、だし。オイルや醤油漬けにするのもなんかせっかくのフレッシュ感がなくなる気がするわけで。
そこでだ。焼き肉を包むサンチュのかわりにバジルってのはどうだろうか?
やってみた。バジルをお皿にのっける。皿がみえにくいけど、この下にあるのよお皿が。
うん、これはこれでいける……のか?のか?(なんか、生臭い感じが…)
焼き肉のたれが、ファージャオロラージャン(花椒辣醤)なんだけど。中華味とバジルって…
ま、いいやね。大きいから破れないでうまいこと巻けたわけだし。こうして全部いただきました。ごちそうさまでーす!
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まことにどうも。どうやら間違えておったようです。ミニトマト3株のうち2株を取り違えておりました。(たぶん)
当初、左はしの1が「ピッコラカナリア」、中央の2が「プチぷよ」、右が「プチぷよ」だと思っておりました。
それがその、実ができて、その実の形を見るになんかどうも変なんですわ。
左1の「ピッコラカナリア」だと思っている実は、まん丸に近い形。
中央の「プチぷよ」だと思ってる実は、細長い形。
右の「プチぷよ」だと思ってる実は、まるい形。
さて、どれがどれなもんでしょうか?
1→丸。2→細長。3→丸。
となれば、1と3は同じ品種で、2の細長がそれとちがう品種に思えるんですが、はて?
私の予想(できた実を見てからの予想)は、写真の中にメモした通りで…1と3→プチぷよ。2→ピッコラカナリアかと。
じつは、以前にもこの2種類は育てたことがありまして。それをすっかり忘れておるという。いや、育てたことは覚えてるんですが、育てたからこそ間違ってないという自信があって、さほど気にしてなかったといいますか。
ともかく、過去の私のブログ記事の記録をひっぱりだし、確認してみることにしました。
こちらが当時の写真です。
「ピッコラカナリア」の姿。2018年6月1日撮影。
というわけで、取り違えて育ててきたことが判明。
はい、きょうからは正しい呼び名で呼ぶことにいたします。失礼いたしました。
なお、ピッコラカナリアは「ソバージュ栽培」ができる品種だそうです。いちいち脇芽をとったりしなくてもいいんだとか。放任でもよろしいんだとか。
おもしろそうです。どんなふうに育っていくもんなんだろう。
ひろ~い敷地のベランダだったら、ぜひぜひやってみたいもんであります。
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