園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2023年6月3日土曜日

トマト収穫とホオズキの花

 ミニトマトの「オレンジ パルチェ」。全3株。種まきは、今年の1月1日でした。前回お初収穫したのが5月26日でしたから8日たったところ。そろそろ2回目がいけそうな気がするんですが。


一段目と2段目くらいまで収穫OKかと予想。それにしても、このあたりの実は粒が小さいなあ。


もうちょい上、3段目とか4段目くらいになると、直径2センチくらいのがあったりするみたいなんだけど。

パルチェは、それらしい色合いのをつみとってみました。他にもミニの「シュガリーテール」が2個と中玉の(といっても、これまたミニサイズ)数個も一緒に。

オレンジパルチェを前回食べたときは、ニンジン味がしたんだけど、今回はどうだろか?一粒かじってみましたらば、やっぱりニンジン味。ニンジンよりはずっと甘いですが。果肉は柔らか、皮は固めかな。すっぱさはほとんど感じられません。そのせいかなあ、ちともの足りない気がしてしまうのは。でもでも、食べた後、お口の中が、あートマトって感じが残るんだなあ。トマト味も含んでるってことだろうか。なんかおもしろいです。

ところで、先日、ベランダ床のふき掃除をしてる際、うっかりこのパルチェの花を折ってしまったのだった。青い実1個が落ちただけでも、悲しみがズシンとくるというのに、花の房、まるまる1本ですよ。8段目がまったくなくなってしまったというわけ。


あ~あ、アロンアルフアでくっつかないかいしら。挿し芽とかできないもんかね。


ええいっ、覆水盆に返らず。忘れよう。折れた房はゴミ箱の奥に押し込む。はい、次、以降、次っ。

とまあ、そんなことがありましたのち、今朝ほど。食用ホオズキの「太陽の子」の花が1個おっこちてるじゃないですか、床に。ゲッ、ホオズキ1個失った?


ところで、落ちたのはどの辺りの茎だったろうと、目で追ってみたら、おや?なんかこれ、なんか、ガクが残ってるっぽくないかい?
ほら、このあたり。(ピンクの矢印↓ところ)


近づいてみると、こうなってました。

なーんだ、実がここにできるんだったか、と知ったしだいです。

あら、たのしみ! 太陽の子は、たしか、黄色の実がなるはずなんですよ。まあ、南向きで夏は陽当たりがよろしくない当ベランダのことですから、ごく小さい実だろうけどさ。

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2023年5月28日日曜日

ホオズキの植えかえとナスの花

 食用ホオズキ「太陽の子」を、2リットルのプラ容器で育てています。種まきは、1月1日でした。生長点を摘み取り、わき芽の4本を伸ばしていこうと思ってます。
がしかし、この背丈になると、ちょいたとした風で倒れます。


根もかなり茂ってて、容器の形にそって角張ってきてました。

こりゃあもう絶体絶命。植えかえでしょう。
ホオズキは全部で4株あるけど、大きい四角い容器が2個しかないので、とりあえず、2株を植えかえました。


ところで、上記写真右側は、問題なくおさまりました。ついでにあいてる穴ぼこがもったいないので、隣にシソも植えました。


ところが、もう一株の根がやけに長くてですねえ。四角い容器の深さよりも長かったみたいでですねえ。

四角い容器の穴ぼこにホオズキの株をつっこんだら、浮いちゃうのだ。浮いて、隙間ができてしまうのでした。根が固いから底にぶつかって立ち上がってしまってるんでしょうね。


あーあ、もっと早く植えかえすればよかった。反省。
ま、仕方ないから、このままで、そのうち株の重さで沈んでくれるでしょう。…だめかしら? 

ところで、フェンスには、このホオズキの隣にナスも並べて置いてました。

このナスもホオズキと同じく1月1日に種まきしているんですが、ホオズキ以上にお育ちが遅く、葉がみょうに固くていびつで、だいぶ怪しい雰囲気になってます。
でもでも、花、咲いたんだなあ、これが。

どうですかねえ、これ? うまく受粉できるんでしょうか。なんか、めしべが短かすぎるような気がするんだけど。


失敗だったらば、花はポトンと落ちておしまいなんでしょうねえ。はかないなあ…

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2023年5月23日火曜日

ナスとホオズキの種から栽培

 ナスもホオズキも同じナス科だそうで。同じなら同じように育つのでしょうか。どんなもんでしょう。
1月1日に種まきしたナスと食用ホオズキ。これが、なかなか大きくなりませんでねえ。まだ身長30センチ程度なんですわ。
左側3株がナスの「とろーり旨なす」。右4株が食用ホオズキの「太陽の子」です。


それでも、ホオズキはこのところお元気で上に上にと枝を伸ばしています。

なんでもホオズキは、4本立てにするため、本葉5枚くらいのときに生長点をとり、わき芽の4本を伸ばすのだとか。うちの、これで合ってますかねえ。

先端のあたりに、ふっくらした丸いふくらみ発見!

実、ですよね。ウヒョッ

小さいけど。「太陽の子」は大きめの実になるはずなんだけど、ど、どうですかねえ、このベランダ育ち。マイクロホオズキだったりして…

そして、根っこ。形状が四角にされたちゃってるから、もう別の栽培容器に引っ越したほうがよさそうです。うーん、これが問題。狭いベランダゆえ置き場所がねえ。今、トマトが占めちゃってて。でも、なんとかいたさねば。


一方、ナスの「とろーり旨なす」。なにがどうしたのか、葉が分厚く、形もいびつで欠損した葉先がたくさんみられます。しかも枯れるし。


上記写真右の株なんぞは、一番花がしおれてるし、葉っぱもしおしお、絶不調。


それでも、まん中の株は比較的ましかな。


花芽ができてます。これもいずれ、上の写真のみたいに、ふにゃーってなっちまうんだろうか。なんとか、1個だけでもお願いしたいんですけど。たのんますよ、ほんと。

このナスの根。そう悪くはないと思うんですけど、どうでしょう。

ナスは毎度、苦戦してますなあ。枝葉だけ無駄に育って大木にしたこともあったし。ご近所さんの雑草にまみれた庭先で見かけるナスは、ほんとに小振りな苗なのに、ちゃーんと数個たわわに実をつけていたりして、うらやまし。実家の母も「ナスは一番簡単だよ」とかのたもうし。ナス、と私、合わん。

2023年4月7日金曜日

食用ホオズキってどうやるの?

 1月5日に種まきした食用ホオズキ「太陽の子」。全4株。なかなか大きくならなかったけど、3月半ば頃からめきめき育ってきて、今、本葉がひらひらしています。


ほらね、容器の横にはみ出すほどに葉が広がってきているのです。よしよし、元気でなにより!。


それにしてもだ。この茎の下のほうがやけに混み合ってるんですけど?

あれ? このあとどうするんだっけ?

じつは、食用ホオズキは以前も育てたことがあるんだけど、途中でうまくいかず、おかげでなーんにも覚えてなくてぜんぜん勉強になっとらんのです。もう一度、最初からお勉強しなおさなくちゃですわ。

ネット検索してみたら、「本葉5~6枚で摘心」とあり。ん?「摘心?」摘心てなんだっけ? あー、てっぺんの生長点のところを切り取ってしまうことだったぞ、たしか。
本葉、とっくに5~6枚越えてるよなあ。今頃摘心して大丈夫だろか。ま、やってみよう。

えっと、こんな感じ? もっと下のほうから切るべきなんだろか。わからん。


なんか、ともかく、他の3株も、てきとーに切った。サイズがいろいろになっちゃったけど。

摘心とやらを終えた(つもりの)、4株。

うーん、どうなんだろう? ま、とりあえずこのままで。なんでも摘心すると、そのあとわき芽が出てくるらしい。そのわき芽を4本だけ残して、残りはまた切り取ってしまうんだとか。4本立てってやつにするらしいです。

さあて、どうなりますやら。 おたしみ~♪

おっと、根っこものぞいておこう。こちら、一番茂っている株の根です。

白くて、わりとまっすぐ。固い。ほう、なるほど、こうなってましたか。

ときに、ホオズキは、ナス科なんだそうで。
加湿に弱く、生育初期に肥料が多いと枝葉ばかり育つ「つるぼけ」になるから、元肥はひかえて追肥で補いましょう、だって。
これは、土栽培の育て方だそうですから、水耕栽培だと、どうなるんですかねえ。

加湿に弱い、となると水耕栽培は、思いっきり「水だらけ」だし。
肥料の液肥(当ベランダはハイポニカ使用)は、ホオズキにとって多いのか、少ないのか。見当もつきません。

ま、これまたそのうち結果がでるでしょうってことで。いつもの、「ようすを見守る」という放置作戦でまいりますかね。

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