園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年4月7日金曜日

食用ホオズキってどうやるの?

 1月5日に種まきした食用ホオズキ「太陽の子」。全4株。なかなか大きくならなかったけど、3月半ば頃からめきめき育ってきて、今、本葉がひらひらしています。


ほらね、容器の横にはみ出すほどに葉が広がってきているのです。よしよし、元気でなにより!。


それにしてもだ。この茎の下のほうがやけに混み合ってるんですけど?

あれ? このあとどうするんだっけ?

じつは、食用ホオズキは以前も育てたことがあるんだけど、途中でうまくいかず、おかげでなーんにも覚えてなくてぜんぜん勉強になっとらんのです。もう一度、最初からお勉強しなおさなくちゃですわ。

ネット検索してみたら、「本葉5~6枚で摘心」とあり。ん?「摘心?」摘心てなんだっけ? あー、てっぺんの生長点のところを切り取ってしまうことだったぞ、たしか。
本葉、とっくに5~6枚越えてるよなあ。今頃摘心して大丈夫だろか。ま、やってみよう。

えっと、こんな感じ? もっと下のほうから切るべきなんだろか。わからん。


なんか、ともかく、他の3株も、てきとーに切った。サイズがいろいろになっちゃったけど。

摘心とやらを終えた(つもりの)、4株。

うーん、どうなんだろう? ま、とりあえずこのままで。なんでも摘心すると、そのあとわき芽が出てくるらしい。そのわき芽を4本だけ残して、残りはまた切り取ってしまうんだとか。4本立てってやつにするらしいです。

さあて、どうなりますやら。 おたしみ~♪

おっと、根っこものぞいておこう。こちら、一番茂っている株の根です。

白くて、わりとまっすぐ。固い。ほう、なるほど、こうなってましたか。

ときに、ホオズキは、ナス科なんだそうで。
加湿に弱く、生育初期に肥料が多いと枝葉ばかり育つ「つるぼけ」になるから、元肥はひかえて追肥で補いましょう、だって。
これは、土栽培の育て方だそうですから、水耕栽培だと、どうなるんですかねえ。

加湿に弱い、となると水耕栽培は、思いっきり「水だらけ」だし。
肥料の液肥(当ベランダはハイポニカ使用)は、ホオズキにとって多いのか、少ないのか。見当もつきません。

ま、これまたそのうち結果がでるでしょうってことで。いつもの、「ようすを見守る」という放置作戦でまいりますかね。

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