園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2024年7月24日水曜日

トマトのおしまいが進む

 今年(2024年)1月1日に種まきしたトマトがだいぶお疲れモードになりました。

7月19日。この日の収穫なんですが、果実の表面がシワシワだったり、ガクの色が枯れてきたり。それでも美味しいんだなあ。


7月24日。

ほとんど実がついていない3株を店じまいすることにしました。
こちらは、ミニのフラガール。根っこはまだ固くしっかりしています。



同じフラガールではあるが、こちらは、種まきが遅く2月13日。しかも、発根が約一ヶ月後の3月17日という、たいそうのんびりな株でした。発育が遅いだけあって、その後のお育ちも芳しくなく、収穫も少ない。そして、根もさしてふさふさになりませんでした。こんな大きめのコンテナに引っ越してみたにも関わらず、どうもうまくいきません。
弱い苗は最後まで弱いのだという実験になったみたいですな。


こちらは、ミニトマトのオレンジパルチェ。根っこ、りっぱ。この1株でずいぶんと収穫できました。オレンジパルチェ、やるなあ。そして、パルチェは、これにて全部おしまいです。

この日の収穫。バジルとシソもちょっと。トマトは、わりとまともなのは、これが最後でしょう。トマトはあと残り3株。けれど、痛んだり小さかったりで、しょんぼりな実になるんだろうなあ。


トマトは、当ベランダでは水耕栽培で、ごみ箱容器とコンテナで育てています。液肥の追加は、最盛期ですと、ごみ箱容器=毎日、コンテナ=3日に1度くらい。コンテナのほうが慌てなくてすむんだけど、毎日世話できるなら、ごみ箱でじゅうぶんな感じがします。
そもそも、株は天井につっかえるので8段までしか大きく育てられませんしなあ。

てなことで、家を空ける日があるならコンテナだけど、たいていはごみ箱容器ですみそう。じつは、コンテナが1個しかないから買い足そうと思ってたんだけど、今のところ不要でしょう。

夏真っ盛り。あちー、あちー。ときどき雷雨がざんざか降ってます。少しは熱気が和らぐでしょうか。残り3株のトマト。よーし、ユニーク果実をたのしむことにしましょ。

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