園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2024年6月14日金曜日

トマトじわじわ3回目収穫

 着々と育ってきてます、トマト。夏ですわなあ。種まきは1月1日でした。

ミニの「オレンジパルチェ」。2段目も3段目も色づいて並んでました。そもそも、一房に実が5個も6個もできているということが調子上向きなんでしょう。1段目は3個ぐらいでしたもんね。


中大玉の「セレブスイート」。こちらは、中玉ぐらいですかね。

ここまでになれば、なるほど中大玉って貫禄。

はい、この日の全収穫ブツです。なかなかに壮観。

そして今、最も巨大化してセレブスイートは、こちらさんです。めざせ大玉の風格でしょうか。筋まで入っちゃってるし。このデカいのは、この房にたった1個しかついてません。房の全勢力をつぎ込んでこの1個に結集。フレーフレー!

重くておっこちる、なんてことがありませんように…

そして、3番手に控えているのが、こちらミニの「フラガール」。初収穫はまだ。ずらーっとたれ下がる、たれさがる。一房に13個ぐらいでしょうか。どの団もこんな感じ。実のつきが極めてよろしい。


しかし、なーんか不安なのだ。以前たくさんできたトマトがたいそう美味しくなかったことがありましてな。よくできるのはありがたいのだが、ほとんど味がしない。くしゃっとつぶれるような食感もなんだかねえ。この品種は、飢饉のときでなければ育てたくないなあと思ったものでした。そんな苦い思い出があり、「たくさんとれる=まずい」が刷り込まれちゃってるんである。このフラガールももしや? 不穏な感じ。ううう…

【おまけ】
近所に花ショウブをたくさん育てていらっしゃる市川さんという方がおられまして。ショウブ用に畑をおもちなのだが、ご自宅のお庭にもショウブがいっぱい。そのなかで、とても珍しい品種が咲いたというので拝見してまいりました。
お名前は「宇宙(うちゅう)」だそうです。

なにがどう珍しいかというと、中央のおしべのところが、花びらに変化していてくしゃくしゃっと混み合ったフリルみたいになってるとこなんだそうです。ほほう、なるほど。

今度(15日)は、その方のショウブの畑も拝見してまいります。といっても、友人らとお借りしている畑のすぐ隣りなので、畑作業しながら眺められますのさ。毎年、たくさんのお客様がいらっしゃって、ショウブを愛でていかれます。今年は、どんなでしょう?
たのしみでーす。(花より団子のわたくしですが、この時期の花畑は毎年圧巻なのだ。)

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