園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2024年2月7日水曜日

終わったトマト

 怒濤の1月と2月始め。イラストの作業で明け暮れてました。まだ終わってないけど。
ベランダのトマトは、去年2023年1月1日にタネまきして、春に収穫開始。夏は剪定して短くなり、枝が伸び、秋にちょこちょこ収穫。年が明けてもまだ持ちこたえていました。

2024年1月22日。


しかし、さすがにご寿命のようで。寒さでしょう、葉の色は紫に変色。


花とつぼみも紫色っぽくて妙な感じ。

株の背丈の中間あたりには、いくつかの実ができています。

ミニトマトの「オレンジパルチェ」。わりと連なってできてる。

中玉トマトの「Mr.浅野のけっさく」。こちらは、まばらですなあ。


今期の「Mr.浅野のけっさく」は、どうもなんだか収量が上がりません。お味も以前食べたときほどピカピカ美味しいとはいえず。

まあそんなこんなで、全部収穫。撤収といきましょうかね。
青い実はボツにします。ややオレンジや黄色のは、思いのほか美味しく食べられたので可食としました。


この日。最もごりっぱだったデカいお姿の実を記念撮影。オレンジパルチェが浅野さんに迫るサイズとなり、健闘しておられます。というか、浅野さんが小振りなんだろな。

根っこもご覧くださいまし。
オレンジパルチェの根です。コンテナで育てたおかげか、根が良く張ってますわ。

こちら、ごみ箱育ちのMr.浅野のけっさくの根。


コンテナより小さいごみ箱で育ったから、実も小さくて、数も少なかった、と思ってみるが。うーん、そうとばかりもいえないような気がするんだなあ。栽培の最初からお弱いというか、なんというか。
てなことで、Mr.浅野のけっさくは、美味しくて毎年育てていたけど、次回は種を買うのをあきらめました。
終わったなあ、トマト。当ベランダの栽培では、最も長期間(1/1~翌年1/22まで)のトマト栽培でございました。
なお、今、お次のトマトが発芽。じわじわ育っております。

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