分けつするというネギ、「ちゃんこネギ」を育てています。「分(ぶん)けつ」って、なんだかおもしろい言葉だなあ。わかれる、分割、増えるということなんでしょうか。
こちらがそのネギです。フェンスに取り付けた棚に並べた2リットル入りのプラ容器。ここで水耕栽培しています。
同じタネですが、タネまきの時期が異なり、左側の2個が4月2日で、右側の2個が9月22日のものです。
4月まきのほうは、もう何度も収穫しました。といっても根こそぎ抜いてしまうわけではなく、根際の2㎝くらい上を切り取って使うだけなので、また切ったところから葉っぱがにゅーって出てきます。で、また切ってのくり返し。
こうするとそのうちだんだん細くなっていって、そのうち終わっていく、と聞いたことがあるけど、どうなんでしょう?
最初のときより細くなっていく、小振りになっていく、のでしょうか。なんとなく、そうでもないような気がするんだが。
というのも、このネギは、横っちょから新芽ができてる風なのだ。
これが「分けつ」というものなのかねえ。どうなんでしょう。
こんなふうだからか、今も伸びてくるからまだ収穫できてます。
なお、9月タネまきの2ポット入りのほうは、まだ収穫したことがありません。もうじき食べてもよさそうな感じがしています。
となると、これって4月タネまきのも9月タネまきのも一緒に収穫していくということになるのかしらね。
さらに、春になったらどうなるんでしょう。古い方は終わっていくんだろうか。それとも、しぶとく増えるんだろうか。分けつするネギって、なんかおもしろいなあ。
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
水耕栽培ランキング |
0 件のコメント:
コメントを投稿