園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年12月2日土曜日

レタスの時間差タネまきによるお育ちぐあい

 レタスは2回それぞれ時期を変えてタネまきしてみました。

1回目は、9月22日。その約2か月半後。写真下のほうがレタスです。ふんわり柔らかい葉になるリーフレタスのパリグリーンと、玉になるレタスっていうのかなあ、パリパリのやつがレガシー


ぼちぼち収穫しています。といっても、一気に全部とってしまわず、外側の葉を1~2枚はがす程度。じわじわいただいているのだ。

リーフレタスのパリグリーンは、背丈が25センチくらいでしょうか。以前プラコップで育ててていましたが、そのときよりもずっと大きくなってます。栽培容器がコンテナで大きいからでしょうか。

プラコップですと、キッチンの水切かごに並べると12個=12株ぐらい。上のコンテナですと6株くらい。プラコップの12株と、コンテナ6株と。どちらが収穫量が多いんでしょう?うーん、一緒に育てたことがないからなあ。なんとなく、コンテナのほうがお得なような気がしますがねえ、どうなんでしょう。

こちら、玉になるパリパリ葉っぱのレガシー。玉になりかけています。


この段階で外側の葉から順に収穫してもいいんだろうけど、もったいない気がしましてねえ。がっちり固めに巻いてパリパリゆわして食べてみたいもんだと、欲ばって(我慢して)待ってます。あんまり欲ばると、霜でぺしゃんこになっちまったりしてね。

一方、こちらは2回目、10月19日にタネまきしたレタスのレガシー


やっと本葉が立ち上がってそれらしくなってきたかなあーってとこ。なかなか大きくなりませんなあ。なにしろ寒いですもんね。

根っこ比べをしてみました。
最初にタネまきした2種と、あとからの1種と。

9月22日タネまきの柔らか葉っぱパリグリーン


こちらも9月22日タネまきの、パリパリ葉っぱレガシー


パリグリーンよりレガシーのほうが混み合ってますねえ。いや、からんじゃってるよ。ほどかなくていいんだろうか、これ。


そして、あとから10月19日にタネまきしたレガシー。ショボショボだあ。


タネまき時期のちがいで、根っこもまたこれだけの差があるんだねえ。あたりまえか。
それにしても、ちょっと心配してたんですが、後からタネまきしたレタスでもなんとか育ちそうでホッとしてます。

【余談】近所に友人らとお借りしている畑。1週間ぶりに出勤した朝8時半。真っ白な霜におおわれていました。冬将軍到来。ブルブル。足が冷たい。
この秋はシカやらハクビシンやらなんやらの動物にやられ、ダイコンもシュンギクも全滅で畑に収穫ブツはなし。(ハクサイは残ったけど、巻いてない。)かくして、今年は早々に畑じまいとなりにけり。自然は厳しいのう。


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