園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年11月22日水曜日

秋トマトをじわじわ育てる

 種まきを遅くして、秋にもトマトをいただこうという魂胆なんだが、そううまくいきますかねえ。

種まきは7月22日。しかし暑くて徒長しまくりひょろひょろの茎となりにけり。種まきが早すぎたんでしょうね。そこで、伸びきった茎を切って剪定。下からでてきたわき芽を育てる方針に変えてみました。でも、それも伸びすぎたりして、3度目とか4度目のわき芽になったりして、もうカウントがおぼつかない状態です。つまり、1株から数本のわき芽がでていたりするんだなあ。


ミニトマトの、オレンジパルチェが1株。中玉トマトの、Mr.浅野のけっさくが2株です。

栽培容器は、オレンジパルチェが四角いコンテナ。浅野はごみ箱容器。すべてエアレーション無しの水耕栽培です。


根っこの感じ。オレンジパルチェの場合。容器が大きめなせいだか、この株が一番フサフサしてるかな。液肥の消費もよく、2日1度は追加しないと間に合いません。


Mr.浅野のけっさくの根。

こちらも同じく、Mr.浅野のけっさく。


浅野は、液肥をそれほど消費しないみたい。もっとも枝葉の繁り方もオレンジパルチェより少ないのでそんなものなのかもしれません。

実のできぐあいですが、オレンジパルチェはわりと実がついてます。


Mr.浅野のけっさくは、実の数が少なく、しかも生長が遅いみたい。注目してるのがこの1個なんだけど、食べるには、まだ早い感じがするんだなあ。



11月21日。オレンジパルチェは、少しまとまった収穫ができました。にやけるにやける。

あま~~~い。春より、夏より、秋の今が美味しい! こうなると、果物というより菓子ですな。夏のように数はたくさんないけど。お味の満足度は高いですぜ。霜が降りるまで、あと何回食べさしてもらえるかなあ。ニヤニヤ

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