園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年8月19日土曜日

ミニキュウリ「小次郎」葉っぱが快進撃

  4月2日に種まきしたミニキュウリ「小次郎」の収穫を終えて先日撤収しました。これが第1回戦で、第2回戦は、7月22日に種まき。全部で2株。このたびは、やけにわき芽をはやしてくれて、もうぼうぼうです。とりあえず、それぞれのわき芽にひもをつけて上から吊しました。キュウリのわき芽は、実ができたらその先を切り取ってしまうと書いてあったりするけど。でもね、これ、まだ実がぜんぜんできてないんだもん。わき芽だけはやしてるの。


ようやく1番花が咲いたのは咲いたんですがね。


はたして、この雌花が確かな実になるかはどうかわかりませんからなあ。この格好のまましおしおとしなびてしまうことがよくあるのでねえ。

きょうは、この百均屋さんのゴミ箱を使った栽培容器の外側に、フェルト布でカバーをつくりました。この写真では、もうフェルト布しか見えないけど、この下にはアルミホイルを1枚巻いてあり、その上からフェルト布でおおっています。


よーく見ると、雑な針目なのがおわかりになるかと。ま、いいやね、はずれなけりゃ。

なにゆえ、フェルト布を巻いたかと申しますと。
ゴミ箱はプラスチックでできており、色が黒なのでそのままでは日光があたると暑くなり、中の液体肥料+水の温度が高くなってしまうのです。この温度上昇をふせぐべく、アルミホイルを巻き、ホイルは傷がつきやすいから、フェルトでカバーを作ったというわけ。

縫うときは、フェルトをいったんゴミ箱からはずしたりせず、巻き付けたまま縫いました。こんな荒技でもなんとか縫えるもんで。なお、フェルトも百均屋さんので、ポリエステル100%。洗っても縮みません。フェルトは布端が切りっぱなしでもいいのがうれしい。

さて、これでお日様対策はなんとかできました。あとは収穫を待つばかり。
あの雌花たち、実になってくれるかなあ。

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