園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年2月18日土曜日

夜明けのレタス

 午前6時。朝食のサラダ用にレタスをとるべくベランダに出る。おー、なかなかに美しい日の出じゃないか。


しかし、寒い。いったい何度あるんだあ? ベランダの温度計を見る。


6度? えっ、6度もあるの? もっと寒いような気がするんだけど。パジャマに上っ張り姿だったからか。

さ、急いで収穫して、早く室内に戻ろうぜ。

えっと、まずこの銀色のシートをどけなきゃ。ところどころ洗濯ばさみで押さえているから、引っ張るだけじゃ取れないのよ。


銀色シートを引っぺがすと、まだ、下にはピクニックシートがあるんでしたあ。これ、1枚じゃたっぱが足りないから、2枚でおおい。さらに2枚のつなぎ目にもう一枚。つまりぜんぶで3枚使っておおっている。なかなかに厳重な仕様。


このシートをどけて、やっとレタス畑がお目もじする。


緑色が広がる。おお、よしよし、ご無事でなによりでした。ホッとします。

さ、収穫、収穫。寒いぞ。とっとと終わらせようぜ。

手で乱暴にちぎってるから、ちぎり跡がばっちい。


根元から7センチくらいがすでにちぎったあと。もうこんなに食べたんだ。
あとどれくらい収穫させてもらえるんだろう。これからは、いつ花が咲くかとハラハラしながらのぞき込むことになりそうだ。

1株から3枚くらいずつ集めて、全部で75枚。もうちょっととったほうが株と株のあいだがすっきりしてよさそうだけど、とったもんを食べ残してもいかんから、このへんで。


前回の収穫は2月10日(73枚)だったから、8日ぶり。なんだかんだバタバタしていて、ベランダ作業ができなかったからなあ。収穫が遅くなってしまった。

ささっ、急いでお部屋にはいりましょうぜ。ううう、さぶかった!

レタスは、お湯で洗ってみた(といっても、蛇口からジャージャーだから30度程度かと)。水は冷たいし、「お湯で洗ったほうがシャキッとしますよ」と教えてくださった方がおられたので。すると、おお、なんと、お湯洗い、快適! 

シャキッとしてるかは、水洗いと平行して実験してないのでよくわからんが。くたっとはしないのだった。お手々は喜んでます。(あとで、ハンドクリーム必須だけど。)

洗ったらちぎってタッパーへ。入らなかった分はビニール袋にいれて冷蔵庫へ。

レタスと、先日収穫したチコリ(パラロッソ)とをタッパーからつかみ取り、お皿に盛り付けてサラダに。簡単だあ。楽ちんだあ。


チコリがなんかお肉に見える。バラ肉っぽい。そういえば、サラダにタンパク質も加えるとより栄養的に整うんだろうけど、いつも何もいれていない。ただ黙々と植物だけを食べておる。
朝の食卓には、たいがい焼き魚と納豆か厚揚げの焼いたの。

そして、ほぼ朝昼晩、かならず、即席白菜漬けと、ダイコンとニンジンのぬか漬け、ダイコンと昆布の千枚漬け、が並ぶのだ。そしてくだんのレタス+チコリサラダも。
これって、うち、植物園かあ、って思うんであります。

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