園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年2月2日木曜日

さびしいネギとまじめな作業

 ネギの白いところを伸ばすべく、厚紙を巻いていたわけですが、どうもなんだかねえ。
背丈はそれなりに伸びたけど。


細すぎて、ネギというよりは、ワケギな感じです。


おそらく、欲ばってたくさん植えたら密集しすぎてほっそりさんになってしまったみたいなのだ。お鍋の具にはなりません。ほんの薬味程度につかうしかないでしょう。

根も貧弱。それなりです。

それでも、脇から新芽がでるところは、一応分けつするネギ「ちゃんこネギ」らしきところあり。

これが育ったとしても、太さはせいぜい竹串程度なんだろうなあ。
なにしろこれっぽっちしかないネギなので、もったいなくてですねえ、ここ一番薬味で勝負ってときにしか収穫しません。
しかし、ここ一番、て、どんなときだあ?
てなことで、もったいなさすぎて使えていない、ベランダのお飾りネギとなっております。

それにしても、いっそう寒くなりました。
ベランダにある野菜のほとんどはレタスなので、この寒さは危険でしょう。


そこで、このあいだから、夕方になるとこれにシートをかぶせて霜よけをしています。

もう一丁、フェンスに取り付けているレタス群もありまして。

こちらは外に接しているから、さらにあぶないあぶない。これもまた、せっせと棚から床におろして小さくまとめ、シートをかぶせなきゃね。

横からの冷気に備えて上まで引っ張っておこう。上からもシートをかぶせるのだ。

最後に、バラバラになりやすいこれらのシートをおさえるため、傘からはずした布をかぶせます。それでも、フワフワして頼りないので、ベランダ履きをちょこんとのっけておしまい。

ここまでの作業は、全部で約5分ほどだろうか。
毎日夕方これをセットして、朝には外し、苗を元の位置におきなおすというお仕事。
めんどくさがりなのに、信じられないような律儀な仕事っぷりですこと。
いつまで続けられますやら。
毎日お天気予報を見つめては、これ以上寒くならないことを願ってしまうんでありました。

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