園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年1月14日土曜日

カラシナの撤退とホオズキの発芽

 カラシナの「コーラルリーフプルーム」が、どうにもいけません。

葉は赤紫色が鮮やかで、茎の黄緑色が美しい、ように見えるんですが。


容器の上は、気色悪いぬちゃーっとした感触。


昨日以上にアブラムシが増殖したみたいで、もう、どこもかしこもメタメタな手ざわりになってしまいました。こうなったら、あきらめるしかないでしょう。

根は元気なんだけどなあ。


はい、降参しますです。全部刈り取って収穫としました。


水に浸けて洗うんだけど、小さいアブラーの粒々がいつまでも消えず、何度も水をかえて洗って。もう冷たくて手がしびれちまった。

このカラシナは、種まきが10月24日だったんですが、それより前、9月7日だったかににたねまきしたときのものはアブラムシはつかず、とてもきれいなままでした。まだ暑さが残ってるはずの時期なのに、なんで今のほうがアブラムシだらけなんだろう?

うーん、思いつくのは「密集」かなあ。前回のときは、フェンスに据え付けた棚の上で風通しがいい場所だったですからねえ。このたびのは、床置きで周り中レタスに囲まれていたし。

次回育てるときは、この「風通し」を考慮してみようと思います。

ときに、もう一丁の話題は、食用ホオズキ「太陽の子」です。1月5日、水で濡らしたキッチンペーパーの上に種まきして、タッパーに入れ、布団の中においといたんだけど、運でも住んでもなく日がうちすぎ、けさのぞいてみたら。

やっとこさ根が。(あ、写真の「たねまき1/1」とあるのは、まちがいで、1/5です。)


まさか発芽するとは思っていなくて、その後1月13日に再び種をまきなおしたもんだから、それがこんなに残っています。まさか、これも発芽したりしない、よ、ねえ。

とりあえず、きょう発根したぶんの4粒をポットにうつして植えました。

今頃根がでているということは、実ができるとすれば5月とか6月ごろになるのかな。ホオズキは前回育てたけど、虫にやられてうまくいきませんでした。苦手だなあ。
ま、なるようになるさ、ってことで。

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