園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2023年1月11日水曜日

おおきなお世話の種帽子取り

 先日、1月1日に種まきしたトマトとナス。発芽して、ちょうど双葉ができようかというところで、もうあとちょっとで種袋から双葉がでそうなんだけど、これがなかなかでてこない。
それを見ていると、おせっかいにも、種袋をとってやりたくなるんである。

だが、しくじると葉をちぎってしまいかねないから、ことは慎重に運ばねばなりません。

まず、種袋のあたりにたっぷり霧吹きで水をかけ、種袋を湿らせてやわらかくします。


それから、片方の手で双葉の根元あたりを押さえ、もう片方の手で種袋をつまんでかる~くもむようにすると、ポロリとはずれるんであります。


はずれたとたん、ふわ~っと双葉がひろがっていくのだ。

おお、いいことをしたぜぃ、と満足するわたくし。

ですが、この作戦がやりにくいことがあります。茎が短すぎると指ではさんで持つことがむずかしいのです。この場合は、あきらめるしかないでしょう。


また、はなっから双葉がでてきていないのも、どうにもなりません。
「とろ~り旨なす」の1粒がそれ。根はでてきたものの、ちっとも進展無し。おーい、どうなってんだあ?


てなことで、そんなよけいなお世話をやらかした結果が、こちらです。


トマトは全部双葉がおでましだけど、ナスの2個だけは、上記の理由でまだ双葉を広げていません。うーん、ナス、なかなかに手強いです。

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