園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年12月26日月曜日

第3のレタス

 レタスには玉になる「結球するレタス」(当ベランダでは、レガシーとオンタリオ)と、柔らかい葉でふんわり広がった「リーフレタス」(当ベランダでは、パリグリーン)とがあるんだそうで。

このリーフレタス(結球せず)の種類なんだけど、葉がゴワゴワのレタスが「ハンサムグリーン」。


かなりゴワゴワ。手で握ると反発を感じます。

葉の形は、なんか珊瑚みたい。


このギザギザ感が、飾りつけにむいているんでしょうね。種のサイトさんには「外食産業などの業務用向け」なんて書いてありました。


また「水耕栽培にも向いてる」とあるとおり、たしかに育てやすいです。ほとんど徒長しませんし、葉が丈夫でフニャフニャしないから、ぶつかっても痛みが少ない頑丈なレタスですもん。

じつは、結球レタスがちっともうまく育たなかった当初、このハンサムグリーンにずっと頼ってました。

それと、柔らかい葉のリーフレタスのパリグリーンも、葉を摘み取りすると長く収穫できるので、こちらもありがた~いレタスなのだ。

で、この秋、初めて結球レタスがうまく育ったもんだから、これもプラスされ、狭いベランダは、この3種類で埋めつくされました。



ひとつ気がかりなのは、このギザギザの「ハンサムグリーン」は、黒いポットに入れて、キッチン用の水切かごに並べた水耕栽培なので、ポットからはみ出た根が隣同士でからまってしまうのです。

今までもそんな感じで育てていたんだけど、なんだかねえ、ちゃんとした1戸建て=2リットル入りのプラ容器とか、ふたに5個ぐらい穴を開けた四角いプラスチックの収納ボックスだとかに住まわせたほうが、1株が大きく充実してくれるんじゃないかと思い始めちゃってですね。

てなことで、「ハンサムグリーン」も、栽培容器をバージョンアップしていきますかね。

そんなんで、お正月は植えかえ作業の時間になりそうかな。

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