園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年11月7日月曜日

レタスのびびたる引っ越し

 レタスの「レガシー」がだいぶ混み合ってきました。(種まき:9/7)


なんとかしなくちゃなあ。この栽培容器は、百均屋さんで手にいれたもので、別売りでふたもついているプラスチック製。ふたに穴を6個あけ、今、このレタスが6株植わっています。


どれどれ、引っ越しするのはいいが、だいぶ大きくなったからもう根っこが絡み合ってしまってるんじゃないだろかと心配したけど、まだ大丈夫そうです。


引っ越し先の容器が1個だけあいてるので、とりあえず1株だけうつしかえましょ。

2リットル入りのプラ容器のふたに穴をあけたものを用意。さらに、苗が入ってる穴のあいたポットの口径がプラ容器より小さいので、落っこちてしまわないように、ストッパーにするわっかを作ってあったので重ねました。



液体肥料(ハイポニカ)を水で薄めたものをいれて、と。これでいいかな。

箱形の容器から苗を1株抜き取って、プラ容器にお引っ越し。

あらま、苗がでっかい。容器からこぼれそうじゃないか。こんなにでかかったんだっけ?
今まできゅうくつに詰め込んでいたから気がつかなかったんだねえ。

さてと、今度はこの苗をどこに並べるか、ですな。

フェンスの棚に並べようかと。右端のワサビナの株が思わしくないので、これとレタスを交換しますか。


ここなら、葉がひろがってもしばらくはOKでしょう。

なお、交換したワサビナの株は、紫キャベツの隣へ。キャベツは背が高いので、陽当たりはそうわるくないのです。ここはわずかの空間だけど、この大きくなれないワサビナの株にはちょうどいいんじゃないかな。


そうそう。容器から株が抜けたあとの穴ぼこには、アルミホイルでふたを作って遮光して。さらに大きくなってきた株はお互いに離して設置したりなど、あっちとこっちの微調整移動をしました。

こちら、レタスの移動前。


移動後。


あんまり変化を感じませんねえ。そりゃあそうだ。栽培容器が増えたわけじゃないですもんね。

それにしても、レタスってこんなに大きくなるもんだったとは。

じつは今まで、プラコップとか小さな直径9センチ程度の黒いポットで、しかもキッチンの水切容器に12個とかギューッといっぱい並べて育てることが多かったのです。

このたびのような少し大きな箱状の容器のふたに、6個とか5個の穴をあけて苗を置くことはあまりなかったんです。

なるほど、ゆったり育てると株も大きくなるもんなんだなあとしみじみ思ったことでした。

いえいえ、この程度の大きさのプラ容器箱だと、穴ぼこはもっと少なくて3個か2個で満員御礼なのかもしれません。
これじゃ、ちゃんとまともに育てようとしたら、ぜんぜん足りないじゃん、このベランダ。あらら

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