園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年11月27日日曜日

紫キャベツのお味

 紫キャベツの「キャンディーレッド」。種まきは7月21日でしたから、かれこれ4か月になりますか。横幅だけが大きくなって、お隣のチコリと押しくら饅頭。けれど背丈が高い分でっぱって首一つ上。今や極小ベランダの主として君臨しております。


ほんにお邪魔なサイズなんですが、紫キャベツちなもんがどんなお味なのか確かめたくて育てているようなわけでして。

紫キャベツを単独で並べると、こんな感じです。ゴミ箱容器による水耕栽培。


自立できないので支柱を添えました。キャベツにしちゃあ茎が妙に長いでしょ。種まきが早すぎたかなあ。当時は暑かったからか、徒長しちゃったみたいです。

上からの光景。

上の写真の左端は、巻きつつあるようで、まあまあキャベツらしくはなってきております。


まん中のは、貝が閉じてるみたいなかっこうなんだけど、どうですかねえ。


そして右端の株。これが悩ましい。3株のうち、大きさが最も貧弱で、ずーっと、何日も小さいままのこの姿なのだ。


たぶん、もう大きくならないんだと思う。固まっちゃった感じがするもん。
うーん、あきらめよう。

バッサリ、切り取りました。根っこは元気そうだんだけどなあ。


そして、切り取った(収穫といえるんだかなんだかの)葉っぱがこちら。


外側の葉をかじってみたら、まあしぶいこと、固いこと。ジュースにでもしたら「青汁」としていけるかもだけど、我慢大会になりそ…

中心部分だけを細切りにしてサラダにいれました。というか、単独で食べる勇気がなくて紛れ込ませたといったほうがいいでしょう。この中心部分も外葉ほどではないが渋みあり。そして噛んでも固さが残るから、しばらくはお口のなかでガサゴゾするんである。スープで流し込みましたけども。

残るは2株。さて、どうしましょ。
紫キャベツの栽培。暗雲立ちこめてますなあ。
これからますます寒くなるわけだけど、生長に進展がみられないようだったら撤退、ですかね。

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