園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年11月16日水曜日

レタスとワサビナとカラシナの観察

 まだ暖かい日がつづいています。おかげさまで植物はすくすくつつがなくお育ちのようです。


レタスですが、種まき時期が3種類あり。

一つは、9月7日種まき組。→収穫中。(上の写真の中央付近、モサモサがそれです。)

2つめは、9月28日。3つめは10月24日種まきです。下の写真の、

左が種まき9/28の「オンタリオ」。今、49日後。

右が種まき10/24の「レガシー」。今、23日後。


品種は異なりますが、種まき時期が25日に後になると(先になると)、こんな大きさなんだなあと。

こちらも種まき遅い組(10/24)で、「パリグリーン」。ヒラヒラ葉っぱ。


同じく種まき遅い組(10/24)の、「ハンサムグリーン」。ギザギザ葉っぱ。


同じレタスでも、それぞれ形状がちがってておもしろいです。

そして、こちらは種まきがもっと早い、9月7日だった「レガシー」。バッサバサの葉。収穫はまだ1~2枚だけのお味見程度。玉になる(はず)のをじーっと待っているところです。


とはいえ、もう待ちくたびれましたなあ。ずーっとこのまま、葉があっち向きこっち向き、暴れん坊レタスで終わっちゃいそうな気もするが?


一方こちら、ワサビナとカラシナの「コーラルリーフプルーム」。種まきは、レタスの遅い組と同じで10/24でした。葉の形がだいぶはっきりしてます。レタスよりは、生長が早いのかな。


このワサビナとカラシナも、上記の種まきが早い組(10/24)と早い組(9/7)がありまして。
下の写真左側が遅い組(10/24)。右側が早い組(9/7)で、すでに収穫が始まってます。


カラシナの葉の色ですが、種まき遅い組のは、ぼんやりした薄茶色なんだね。先に進むと鮮やかな赤紫色になるんだなあ。

ワサビナは、生長が進むとギザギザがくっきり。厚みもあり固くなってます。これ、どんどん固くなっちゃうんだろうか? 今ぐらいの固さで留めておいてほしいんだが。ギザギザと厚みとで、食べたときお口の中でゴワゴワ、チクチクするのだ。

辛みは、いまのところワサビナもカラシナもあまりせず。噛むと、スーッ、スッキリっていう程度だろうか。サラダが爽やかになります。

【おまけ】

通っている市の合唱団の方から食用菊をいただきました。

「もってのほか」ともいうんだそうな。花びらも美しいが、ガクの緑色も鮮やか。見とれてしまいます。


そういえば、あちこちのお庭でも菊が咲いてますもんね。秋も終わりですかあ。

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