園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年11月12日土曜日

レタスの引っ越し

お初栽培で、 期待のレタス、「レガシー」。パリパリの葉の玉になるのを夢見ております。

しかしながら、1株がかように大きくなるものだとは知らず、小さなコンテナ容器に6株つめこんでいたため、コンテナのふちからあふれる爆発っぷり。


これをばなんとかいたさねばと悶々としておりましたが、やっとこさ思いついたのが、ベランダのフェンスに取り付けてある棚です。カラシナとワサビナがあり、1株だけレガシーが混じってる、ここです。


ここは陽当たり良好、風通しよしで当ベランダの一等地。この最高待遇の地にレガシー様をおつれしようというわけです。

で、はい、引っ越し完了。ずらりならんだレタスご一行様。

あ~、でも、もうすでにここでもきゅうくつそうじゃないか。ほんとにもう、レタスって、なんてでっかいんだろう。

こんなに手厚くもてなしているのだから、ちゃんと葉も巻いてほしいもんだが、はて?

中心部分をのぞいてみるに、巻いてるような、ただお互いにくっついてるだけのような。

どーなんですかねえ。


ときに、レガシーをここへ引っ越しさせるにあたり、コンテナ容器のままでは棚に置けないので、まずは2リットル入りのプラ容器に植えかえて棚にのせています。

で、この2リットル入りのプラ容器は、からっぽだったわけではなく、ここには先のカラシナとワサビナが入って、フェンスに並んでいたのでした。

つまり、レタスと、カラシナ&ワサビナは、容器を取り替えっこしたってわけです。(カラシナの2株だけは2リットル入りのプラ容器のまま。)


そして、こちらはそのカラシナ&ワサビナ。レガシーの後地の容器におさまり、床置きなりました。株がこぢんまりしているので、この地でもまあまあだいじょうぶかと。


収穫もしました。レタスの「パリグリーン」、カラシナ「コーラルリーフプルーム」とワサビナも。


レガシーは今までもったいなくてとらなかったんだけど、外側の葉のふちがやや黄色くなり、このままではいずれ朽ちてしまうだろうと、数枚摘みとりました。

そうそう、ミツバがよく育ってます。


花芽ができてしまってますが。葉はやわらかく、いい香り。朝のお味噌汁に一番よく登場してます。


このところずーっと葉物がよく育ってくれます。きょうもいいお日よりでしたし。ありがたや、ありがたや。

【おまけ】

これいただきました。


昼頃。近所にお借りしている畑から帰ってきたら、マンションンの水場でなにや洗ってる方がおられ、なんだろうなあと思ったら、手のひらに黒い粒々がのっかってて「カラスウリの種。そこの山に行ったらカラスウリがあってね。洗って取り出したんだ。」と見せてくださいました。

「これ、打ち出の小槌みたいでしょ。お財布にいれとくとお金が貯まるかもよ。」とおっしゃって、数粒くださいました。あらほんと、打ち出の小槌。へええ、です。

また、この種は、糸をたくさん刺して作る手鞠の中にいれたりもするんだとか。

この種をくださった方は妙齢のオジサマでして。じつは、オクガタサマはとてもきれいな手鞠を作る名人さんなのです。

大きな手で果肉をていねいに洗い流しておられるお姿がなんとも粋でございました。

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