園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年10月5日水曜日

ネギ、キャベツ、チコリ、カラシナの秋

 「ちゃんこネギ」の根元を囲んでいた厚紙から、てっぺんの葉がはみ出して折れてしまうようになりました。ときおり風で横倒しにもなったりしてます。


厚紙をもっと上に伸ばしてやらにゃあ。新しい厚紙を半分に折って輪にしてホッチキス止め。そののち、今までの筒の上にセロテープで貼り付けました。これでまた、ネギの白いところがちょいと伸びてくれるかしらねえ。


3個の栽培容器全部に厚紙をつぎ足そうと思ったけど、1個は間引いた苗だったためかまだそんなに伸びていなかったので2個だけ伸張しました。だいぶ背が高くなりましたなあ。風、大丈夫だろうか。まあここは床だからいいでしょう。


ネギですが、ベランダ床に置かれる前は、下記のフェンスに設置した棚に並べていました。さしがにこれほど背が高くなっては危ないので床に移動したというわけです。

で、あいたこのフェンス棚に、カラシナの「コーラルリーフプルーム」と「ワサビナ」を並べたしだい。

カラシナの「コーラルリーフプルーム」は、葉がすこーしずつ赤紫色に変わってきています。でも茎は緑色のまま。このコントラストがなかなかに美しいと思う。

こちらは、ワサビナ。ギザギザしてます。凸凹してます。これぞワサビナって感じがひしひし。すがすがしいお姿!

よかったあ、今年はアブラムシがいなくて。このおうとつの隙間に潜り込まれたら、洗うのがもうたまらんですからねえ。以前育てたときは、洗い桶にドバーッと浮いてくるヤツに泣かされましたもん。あ、浮いてくれればまだいいのだ。いつまでも消えないヤツに観念し、葉に紛れ込んだまま食しました、たぶん…(栄養学的にはタンパク質?)


こちらのチコリ「パラロッサ」もフェンスの棚に設置していたのですが、なんでかえらく大株になってしまったので、こちらも2リットル入りのプラ容器からゴミ箱容器に植えかえ、床に並べました。
いやあ、それにしても、でかい。ホウレンソウ程度のサイズになるとばかり思ってたんだけど。なんでだ?

下記のキャベツの「キャンディーレッド」と変わらん大きさです。
でまた、このキャベツはキャベツで、ビロビロとやたら横広がりになってるし。巨大化するのが流行しているんでしょうか。


先ほどから外は雨。お天気予報によれば、このあとは気温が低いままに推移するのだとか。
ということは、これからの生長は、もうそうそう進まず、ゆっくりゆっくりになるのかな。
いつのまにか、ベランダのドアも閉め切ったままだなあ。

そうそう、頂き物の栗の渋皮煮があったんでした。
でかい!

あまりに美しく、りっぱ。もったいなくて、食べられん。食べたらなくなるしなあ…


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