園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年9月9日金曜日

キュウリ:エアーありと無しの収穫量

 ミニキュウリの「半白きゅう太郎」。水耕栽培で、エアレーションありと無しの2株を育てています。種まきは7月21日、初収穫は8月31日でした。


左がエアレーション無し。右がエアレーションあり。(ホームハイポニカぷくぷく」という水耕栽培用の装置)


葉の数と大きさは、エアーありのほうがりっぱ。わき芽(側枝)の数もエアーありが4本で、無しが3本でています。

ただし、うっかりエアーありのわき芽を切ってしまったので同数になっちゃいました。もったいなあ。


収穫量は、9月8日現在で、エアーありが合計7本、無しが7本の同数。エアーありのほうが断然よくできるだろうって予想してたんだけど、そうでもないのかなあ。

こちら、エアーありの株。全長の中間あたりのようすです。なんでかねえ、雌花が咲いたあと実のところがしおしおと縮んでしまうもの多し。


なかには、こんなふうにうまく育ってきているのもあるんだけど。向こう側の2本は、たぶんボツだろうなあ。


一方、エアレーション無しの株。

4節連続で実がなってます。なかなかこうはなりません。たぶん今期最高(いや、当ベランダ始まって以来か?)のよき出来方でありましょう。


なお、エアー無しには、こんなうらなりさんもできていますがね。

そして、エアーなし株は、株の一番下にも1本。こちらはわき芽(側枝)にできた実です。

この日(9/8)は、この1本を収穫して、生春巻きに使いました。


ちっちゃ。パクッと一口ですがな。もっとたくさんあっても苦しゅうないんですけどお、と思いつつ。


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