食用ホオズキ「太陽の子」。種まきは3月3日でした。いったん実を10個ほど収穫したものの、その後は鳴かず飛ばず。花芽がつくものの、花の根元の細い茎が朽ちたようになって落下するばかり。葉も同じく。
じつは、前から薄々感づいてはいたんですよ。これはハダニってやつのしわざじゃないかと。葉の色も退色しちゃってるし。
対策として、時々水スプレーをかけてみたりはしたんだけどいっこうに収まらず。
この状況でも花芽ができるから、まあいいかなあ、だいじょうぶだよなあと思ってたけど、いつまでたっても花芽は落ちる。葉も落ちる。
一方、株の下のほうに最近育ってきたわき芽を見ると、緑色くっきりでピッカピカきれいなんだなあ。
でも、また花芽ついてるし、もったいないんだけど。
ええい、やっちまえ。
き、きりましたぜ!
そして、上部を切断して残った下半分がこちら。
ハダニにやられてない葉って、こんなにもきれいだったんだねえ。まじまじと見入る。
この葉っぱをひっくりかえしたら、なんと花芽がありましたがな。
これ、生き残るかも。実になるかも。期待ふくらむなあ。
新しい葉っぱ、いとおしいぜぃ。水でしめらせたティッシュペーパーでせっせと葉を一枚一枚ポンポンとふきました。ハダニは乾燥に強く水に弱いらしいですからな。水スプレーでもいいらしいが、そのあとのベランダの床が激しく水浸しになり、拭き掃除がお手間なもんで。
…とまあ、われながらいつになくかいがいしいお世話っぷり。
さて、うまくいきますかどうですか。
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